1953-08-04 第16回国会 衆議院 外務委員会 第26号
ところが日本の労働者は、あるいは接収工場にしますればそこの工場、それから調達庁にしますれば調達庁、これに対して労務の契約をしておると思う。そこでこの限りにおいて日本の労働三法というものは完全に適用されなければならぬ。
ところが日本の労働者は、あるいは接収工場にしますればそこの工場、それから調達庁にしますれば調達庁、これに対して労務の契約をしておると思う。そこでこの限りにおいて日本の労働三法というものは完全に適用されなければならぬ。
この法案に隠されておる国民基盤の諸点、武器製造におけるいろいろの矛盾、新しい産業構造に対する影響、国民生活に対する圧迫、駐留軍の無期限接収工場、発注契約等におけるわが国の情ない隷属的な実情等については、いずれ本会議において反対討論することといたしまして、この委員会においては以上の本質的な立場を明らかにいたしまして、本法案に対して断固反対の意を表明するものであります。
○永井委員 現在日本が武器生産をして行く、あるいは武器の生産についての契約を運んで行くというような場合において、アメリカの方がこれらの無期限接収工場を中心としていろいろやつて行く、物資の調達をやる、あるいは技術の方面をやる、あるいは仕事をやつて行くというようなことで、日本の契約分と、それらの直属工場との間における、いろいろな支障が現在起つておるわけです。
陳情書 (第一九六〇号) 一五六 政府資金の融資対象部門中に耐火燥瓦事 業を指定の陳情書 (第二〇五三号) 一五七 自転車競技法改正に関する陳情書 (第二〇五四号) 一五八 只見川電源開発流域変更案実施促進に関 する陳情書外四件 (第二〇五五号) 一五九 同外一件( 第二五〇六号) 一六〇 佐久間発電所建設促進に関する陳情書 (第二〇五七号) 一六一 接収工場
第一二二八号) 七八 耐火建築助成法の運用拡大に関する陳情書 (第一二二九号) 七九 開拓に関する予算増額の陳情書 (第一二三〇号) 八〇 風水害特殊常例地特別助成法制定に関する 陳情書(第一二三 二号) 八一 農地、開拓地の接収並びにその使用に関す る陳情書(第 一二九二号) 八二 道路舗装新設費の国庫補助増額等に関する 陳情書(第一 三一五号) 八三 接収工場等
専 門 員 越田 溝七君 ――――――――――――― 五月二十九日 政府資金の融資対象部門中に耐火煉瓦事業を指 定の陳情書 (第二〇五三 号) 自転車競技法改正に関する陳情書 (第二〇五四号) 只見川電源開発流域変更案実施促進に関する陳 情書外四件 (第二〇五五号) 同外一件(第二〇 五六号) 佐久間発電所建設促進に関する陳情書 (第二〇五七号) 接収工場
大体この接収工場いわゆるPD工場あるいは特需工場いわゆるLR工場、こういうような占領中アメリカ軍によつて接収されておりました工場、あるいは占領軍が監督官を派遣して監督しておつた工場、こういうようなものは今度の行政協定の中ではどういうようにとりきめられるようになりますか。また通産省の方針としては、どういう方針で行きたいかというようなことを、お聞きしておきたいと思うのです。それが第一点です。
○本間政府委員 ただいま接収工場につきまして、できるだけ早い機会に解除を希望しておるという段階でございますので、その結末がどういうふうになりますか、また行政協定が御承知のように話が進行中でございまするので、お答えできないのでございますが、こちらの希望通りに解除されるということに相なりますれば、自主的な立場で向うの要望なりお話合いなりに応じてきめる、こういうことになるであろうと思います。
接収工場につきましては、政府といたしましてはできるだけ早い機会に解除をしてほしいという線で、ただいま話合いを進めておるような次第でございます。