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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-05-11 第38回国会 参議院 文教委員会 第25号

ということは、私は当時の内閣委員会で終戦後十五年も経過して、日本全国至るところが依然として接収されておるのはまことに遺憾であり、特に独立国日本国首都重要部分が、戦後十五年経過してなおかつ接収されておるというのは、世界史上を見ても例の少ないことであろう、しかもこれは平和条約を結ぶときに、首都東京中心部等接収区域はできるだけ早く返還をして、米軍施設首都から遠ざかったところに移るという申し合わせがある

矢嶋三義

1961-05-11 第38回国会 参議院 文教委員会 第25号

矢嶋三義君 大石総務部長がお見えになっておりますね、では大石総務部長に伺いますが、これらの米軍接収区域に対する日本政府の窓口があなた方ですがね、朝霞キャンプの問題あるいはワシントン・ハイツの問題についてはずいぶんともう国内の話題になっておりました。また、予算編成段階政府部内においてずいぶんと議論がなされたことは十分御熟知のことと存じます。

矢嶋三義

1960-09-01 第35回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

米軍に使う云々ということですが、これのときに、在日米軍日本接収区域演習に使う。それから沖繩にいる第七艦隊の所属海兵隊が、日本の基地ないし演習場を使ったりする場合には合法的であり、あり得る。しかし、私の質問に対して韓国、台湾、フィリピン、こういうところに駐在する米軍日本演習場に来て演習をするということは別だ、好ましくない。

矢嶋三義

1955-07-29 第22回国会 参議院 内閣委員会 第37号

ところが接収されて、接収区域に足一歩でも入れるというとつかまってしまうという状態で、非常な先生たちとすると自分の生活が極端に脅かされるという、この実情が実際にたまをくって四町も一発でも炸裂すればふっ飛ぶような所に坐ると、こういうことを決行させたものと、われわれは実際その現地を見、説明を聞き、切々なる訴えを聞いて感じたのです。

木下源吾

1955-03-31 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

ところが滑走路の延長が必要だということになりますと、  私どもといたしましては安全確保のために滑走路は延長しなければならぬ、滑走路を延長するということになりますと、さらに接収区域の拡張という問題を起しまして、これまた相当にむずかしい問題でもありますので、原因の追究は真実のところわかってはいるようなものの、追究いたしましてまた問題が飛行場問題その他大きくなることも痛しかゆしというところで、はなはだ不徹底

福島慎太郎

1955-03-29 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

そこで、そのほとんど使っておらないB地区については、接収区域であるけれども立ち入りは差しつかえない。それからまたB地区の西端になりますが、船津林道バスも通っておったということであります。ただこのバスは、接収区域内において正規に使用条件の例外として認めた条件として定めたものではなくて、現地米軍限りで黙認しておるという形になっております。

福島慎太郎

1955-03-29 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

それからB地区からもそういう趣旨の要求が再三ありましてそれに応じているというわけでありまして、アメリカ側が使わずに今日まで多年来たのであるから、接収区域ではあるけれども、新たな行動を起してくれては困るという意味の実質上の議論は当然できるわけでもありますし、またいたしておるつもりでありますが、形式上の議論といたしましては、アメリカ側要求をこちらで断わるとかどうするとかいう形にはならないのでありまして

福島慎太郎

1954-04-12 第19回国会 参議院 運輸委員会 第23号

政府委員黒田靜夫君) 横浜、神戸、関門等における占領当時におきまする接収区域は相当ございまして、殆んどその港の大半、一番効果を発揮し得る所が接収区域なのでございますが、講和条約発効直後、先方との間に施設返還につきまして会議を持ちまして、その会議で約一年半に亙つて具体的な、どこをいつまでに返すという問題について協議を進めておるのでございます。

黒田靜夫

1953-02-09 第15回国会 参議院 水産委員会 第16号

又それだけで解決できない英濠軍の問題がございますが、それはアメリカに対してでも制限地区でもない、接収区域でないものに対してはまだ補償の塗が開かれておりません。従つてそれが英濠軍であればなお更方法がないということでありまして先ず不動産をやり、その一次に漁業を、やり、今度はアメリカ地区外の、いわゆる間接補償をやる。

川田三郎

1952-12-06 第15回国会 参議院 予算委員会 第9号

ただその際に木村委員の御指摘のように、防潜網のように接収区域以外におきまして生じました損害はどうするかということにつきましての問題がございまして、この当時の経緯は、私どもの承知しておりまするところでは、御承知のように行政協定におきましては、今申したような補償につきましての日米双方の分担の割合を将来相談をしてきめるということになつておるわけであります。

石原周夫

1952-03-13 第13回国会 参議院 建設委員会 第14号

その際に司令官の話では、今お話のありました通り、最後には接収区域を狭めてもよろしいという話が出たのでありますが、それはどういうことかと申しますと、何しろ危險物を取扱います関係上、接收区域を広くしておかねば、損害が、危險が発生したときに困るであろいというので、却つて地元住民の利益を考えて摂收区域を殖やすということを考えたのだ、併し接收によつて余り困るというならば、挾めてやつてもよろしいといつたような打解

長岡伊八

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