1973-03-23 第71回国会 衆議院 商工委員会 第9号
〔田中(六)委員長代理退席、委員長着席〕 そうなれば国からの探鉱補助金等の助成も受けられるというねらいもあろうかと思われますので、そういう意味に御理解をいただければよろしいのではないかと思います。 ただし、この鉱害防止がどうなるかということでございますが、これはもう先生御承知のように、政府の監督もございますし、分離によって鉱害防止がおろそかになるということは全然考えられないことでございます。
〔田中(六)委員長代理退席、委員長着席〕 そうなれば国からの探鉱補助金等の助成も受けられるというねらいもあろうかと思われますので、そういう意味に御理解をいただければよろしいのではないかと思います。 ただし、この鉱害防止がどうなるかということでございますが、これはもう先生御承知のように、政府の監督もございますし、分離によって鉱害防止がおろそかになるということは全然考えられないことでございます。
御指摘のように、基礎調査費あるいは探鉱補助金等につきまして、格段の増額があったわけではございませんが、別途、大陸だな基礎調査等におきまして三億七千万円の増額を見たわけでございます。
さらに、天然ガスの探鉱補助金等を支出いたしますに適当な探鉱計画というものについて審査をお願いいたしております。さらに今後は、わが国の国内における石油及び天然ガスの開発政策の基本的な方針あるいは考え方というものについて、当審議会において御検討願うことを考えております。以上のような業務をこれからこの審議会にお願いいたしたいと思います。
さような見地から、ただいま御審議をいただいておりまする四十三年度予算におきましては、産金の探鉱投資を推進をいたす基礎といたしまして、基本的な基礎調査費を計上いたしますとともに、あわせて金属鉱物探鉱促進事業団並びに探鉱補助金等を金の業界に重点的に活用していく等々の方策を講じまして、わが国の産金を今後とも維持育成をしていきたいと考えております。
その方法といたしまして、私どもは、先ほど来申し上げておりますように、基礎調査費ないしは探鉱補助金等、出資よりもはるかに強力な具体的な助成手段を講じてきておる次第でございます。これは海外開発には与えられない特典でございます。
○阿部竹松君 とおっしゃることをさいぜんも聞きましたし、確かに今国会で十五億円の問題とか、三億円の探鉱補助金等も論議いたしました。しかし、今おっしゃったような国でどうするこうするといっても、実際問題としてできぬのじゃないのですか。確かに十五億円の金や、三億円の金は当然予算措置を講じてあるのですから出ましょう。
そのほかのものも全部含んでおるわけですが、そこで地下資源の開発問題に関連をして先般この商工委員会で決議をいたしました際に探鉱に対する国の総合的助成策の実行、特に探鉱補助金等の飛躍的増額という決議をしたわけでありますが、三十七年度予算に要求をしたけれども、中小分を主として三億という今予算がついておる。ところがここには探鉱をした結果はこんなに成果が上がりましたというその報告が出ている。
もう一ぺん繰り返すまでもございませんが、地下資源埋蔵地域の基礎調査の早急実施、それから探鉱に対する国の綜合的助成策の実行、特に探鉱補助金等の飛躍的な増額、それから、合理化推進のための低利長期の財政資金の供給、最後に、税制上の優遇措置への配慮、という項目であります。
特に探鉱補助金等の飛躍的増額。 三、合理化推進のための低利長期の財政資金の供給。 四、税制上の優遇措置への配慮。 右決議する。 これ以上申し上げるまでもありませんが、来年十月一日から繰り上げて九〇%の自由化をするという政府の計画で、一番打撃を受けますのは、ただいま問題になっています石油と非鉄金属、石炭、可燃性天燃ガス等であろうと思う次第であります。