1967-06-28 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号
そこでその見通しの問題でございますが、年間どのくらいのボーリングが行なわれておるから、どのくらいの量が出るだろうかというようなことはおおよそいえるかと思うのでありますが、ただいまの、昨年あたりから始まりました新探鉱ブームは、これまでに一九五六、七年ごろに行なわれておりました探鉱ブームの時代をむしろオーバーしているやに聞いておるのでございます。
そこでその見通しの問題でございますが、年間どのくらいのボーリングが行なわれておるから、どのくらいの量が出るだろうかというようなことはおおよそいえるかと思うのでありますが、ただいまの、昨年あたりから始まりました新探鉱ブームは、これまでに一九五六、七年ごろに行なわれておりました探鉱ブームの時代をむしろオーバーしているやに聞いておるのでございます。
○加藤政府委員 現在、秋田の北鹿地帯と、ただいま先生の御指摘のように同和鉱業の内の岱鉱床の発見以来、各地におきまして同じ黒鉱の有望な鉱床が発見されておるわけでありますが、ただいま御指摘の政府の施策がどの程度これに対して稗益しておるかということでございますけれども、現在のあのような探鉱ブームと申しますかが由来いたしましたのは、私、個人的には、同和鉱業さんが昭和二十五、六年以来営々としてあの地帯におきます
また北海道地下資源開発会社がある程度内地に進出するということは、いわば探鉱ブームが起きまして、優良な、資源の高い炭鉱を発見し得る機会じゃないかと思うのであります。貿易自由化等に備えまして、私どもは十分この点に力を入れたい、こう考えておるのであります。