2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
また、この探知距離や高度についても、これは、このSPY7というのはBMD用のレーダーなんですよ。このSPY6は、これはIAMD、つまりBMD、弾道ミサイル、そしてまた対空戦、巡航ミサイルや戦闘機、あるいは水上艦艇、そういうものに対して全体を守るためのレーダー、これは洋上レーダーです。これ、SPY6は洋上レーダーで、これはマルチなやつなんです。このSPY7はBMD用の陸上なんです。
また、この探知距離や高度についても、これは、このSPY7というのはBMD用のレーダーなんですよ。このSPY6は、これはIAMD、つまりBMD、弾道ミサイル、そしてまた対空戦、巡航ミサイルや戦闘機、あるいは水上艦艇、そういうものに対して全体を守るためのレーダー、これは洋上レーダーです。これ、SPY6は洋上レーダーで、これはマルチなやつなんです。このSPY7はBMD用の陸上なんです。
LMSSR、先ほど中谷議員からもお話がありましたけれども、このイージス・アショアに搭載するLMSSRは、イージス艦のレーダーの二倍以上となる千数百キロメートルの探知距離を持つと言われています。したがって、秋田に設置するとかいろいろ言われていますけれども、北方領土のロシア軍の様子が手にとるようにわかるようになり、その情報が自動的に米軍にも通報されることになると思うんです。
その探知距離を伸ばす技術の開発が日本でも進められておりまして、この赤外線センサーの装置の中心は、赤外線で感知した物体を分析するのに使う半導体であるということでございます。日本で開発中の装置は、高感度・広帯域赤外線探知素子使った赤外線センサーです。これが完成すれば、世界でもトップレベルのものになる可能性を持っていると聞いております。
とすれば、陸自の対空レーダーを使って影響を調査したということになるんですが、電波帯が似ているということで対空レーダーを使ったと聞いていますが、陸自の中SAMに対応する対空レーダーと、SM3ブロック2Aに対応する地上イージスの新型レーダーでは、探知距離の性能が全然違います。
○石橋政府参考人 現在当庁の巡視船に搭載しているレーダーについて、その探知距離、性能限界などの能力については、警備上の観点からお答えを差し控えさせていただきますが、先ほど申しましたように、現在、探知装備の精度の向上方策、これは、いろいろと検討会を設けまして検討を進めております。
○山崎政府参考人 ソナーでどの程度といいますのは、先生よく御承知だろうと思いますが、アクティブソナーそれからパッシブソナーによって違いがございますが、両案件とも、どの程度の探知距離があるかということについては、事柄の性格上秘密にかかわりますので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
航空機等のステルス性、レーダーに見えない、そういう能力が年々向上しておりますので、かかる航空機等には、現在装備しているレーダーだけでは十分な対処ができなくなると見込まれますことから、これら航空機等の趨勢に対応し得る航空警戒管制網を継続的に維持するために、探知追尾能力、それから電子戦能力、抗堪性にすぐれるとともに、弾道ミサイルにも対処可能な、探知距離が長い警戒管制レーダーを開発しているところでございます
ところが、科学の進歩は四、五年内に探知距離を十メーターまで延ばすことが可能である、こう報じられております。 それと関連しまして、これは私の提案として受けとめていただきたいんですが、今日いわゆる沖縄における開発、宅地造成とかいろんな工事が行われておりますが、その時点における発見弾が、いわゆる工事現場での発見弾が大分今日も出て立ち退き騒ぎをしておる、村を挙げてあるいは部落を挙げて。
これに比べますと、例えばそのシステムの持っておるレーダーの探知距離あるいはミサイルの射程、リアクションタイムといいますか、発見してから発射するまでの速度、そういったものが速うございまして、つまりある外から、航空機からミサイル攻撃を受けた場合に、当たらなければ二の矢、三の矢を撃つというようなことで非常に命中性能が上がってくるというものであります。
ただ、これも相当深刻でございまして、例えば三〇%ぐらい探知距離が短くなるということになりますと、捜索面積からいえば半分以下になってしまうということでございますので、今まで一隻なり一機でできたところが二機なり二隻要るということでございますので、相当深刻なことであるというように考えております。
しかしながら、いわゆる本土防空のためのレーダーの探知距離を延伸させるだけの目的であるならば、AWACSよりも安いE2Cの方がより経費効率がいいということでE2Cに決めたわけであります。
このため、我々は、千八百マイルまでの探知距離をもつOTHレーダー・システムの開発を続けている。」とはっきり書かれている。 つまり、縦深防御構想、アメリカの国防報告に八三年度から毎年書かれてきて、今年度の国防報告では多層防御アプローチ、多層防御と書かれたものはまさに文字どおりOTHレーダー、エイジス艦も含めて、もう防衛庁の言う洋上防空そのものなのです。
すなわち、サイトレーダーの探知距離、要撃戦闘機の行動半径などによりおのずから制約されるものではありますが、一定の空域を具体的に特定して考えておるわけではございません この見解は今も同じですか。
それで、私の方から聞きますが、そうしますと、レーダーの探知距離と要撃戦闘機の行動半径、これによって周辺空域は決まるという見解でよろしいですね。
○内藤功君 そこで、そういうことになると思ったんで最初に聞いたんですが、周辺空域というのはサイトレーダーの探知距離と要撃戦闘機の行動範囲で決まっていくと。そうなりますと、技術の発展によってレーダーの探知距離が広がれば周辺空域の方は変わってくるということになりませんか。空域ですよ、誤解しないで。
この性能と申しますと最大探知距離は約千八百海里に及ぶものであるというふうに言われております。そういった意味で遠くの航空機、艦船等を早期に把握するというのが基本でございます。それからまたどこに置くのかという点につきましては、これはまさに今後の検討の課題でございまして、今ここで具体的に申し上げられる状況ではございません。
探知距離は、本土防空用のもので言えばアメリカの例で言うと約五百海里ないし千八百海里の範囲のものが探知し得る能力があるようでございますし、海軍用のものもおおむね同様の性能を持っているというふうに承知をいたしております。
○矢崎政府委員 その点は先ほど申し上げましたように、探知距離が約五百海里から千八百海里にわたるというふうに申し上げたのはそういう要素があるわけでございまして、ごく近間のところを対象とするということではなくて、約五百海里ないし千八百海里のところを電離層に短波が反射するという特性を利用してつかまえようというところにこのOTHレーダーの特性があるということでございます。
探知距離は千八百海里くらいにまで及ぶのではないかと言われているものでございます。そういうことで、これは遠くの目標が早期に探知できる能力のあるものでございますので、私どもが我が国の防衛を考えます場合に専守防衛という基本的な枠組みの中で考えておりますだけに、情報を早期に探知することが極めて重要な問題であろうという認識を持っておるわけでございます。
当時といたしましては、潜水艦探知の方法といたしまして現在使われておりますソノブイに比べますと、ソーナーの方が一般に探知距離が長い、あるいは精度も高いといったような利点があったわけでございます。
それから三番目には、民間用のレーダーをふやすとかあるいはレーダーそのものの性能を高める、そして探知距離を長くするというふうな方策が考えられるわけでございますが、これには莫大なお金がかかります。一体、何十年に一回起こるか起こらないかわからないような領空侵犯の防止のためにだけ膨大な投資をするということが許されるかどうか。
○淺尾政府委員 当委員会を含めてほかの委員会でもお答えいたしておりますが、ここに述べられております海空域については、まず第一に周辺空域、これは防衛庁の方からたびたび御答弁いたしておりますように、航空自衛隊が航空侵攻等に対処するために必要な範囲を一般的に指すということでございまして、サイトレーダーの探知距離あるいは要撃戦闘機の行動半径などによりおのずから制約されているものである、特に一定の空域を具体的
なお、これにつきまして、御参考として公刊資料によりますレーダーの探知距離を申し上げますと、APG66の探知距離は、ルックアップにおきまして二十五ないし四十ノーチカルマイル、海里一でございます。それから、ルックダウンの方につきましては、二十ないし三十海里ということでございます。
○淺尾政府委員 まず、防衛力整備との関係から申し上げた方がいいと思いますけれども、まず周辺空域は、航空自衛隊が航空侵攻等に対処するために必要な範囲を一般的に指すものでございまして、それはサイトレーダーの探知距離あるいは要撃戦闘機の行動半径によっておのずから制約されているものでございます。一定の空域を具体的に特定して考えているわけではございません。