2007-11-02 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
こうした探知装備の精度、これが検証を行いどう強化できるのかというのを勉強させていただいているというところでございます。
こうした探知装備の精度、これが検証を行いどう強化できるのかというのを勉強させていただいているというところでございます。
○石橋政府参考人 現在当庁の巡視船に搭載しているレーダーについて、その探知距離、性能限界などの能力については、警備上の観点からお答えを差し控えさせていただきますが、先ほど申しましたように、現在、探知装備の精度の向上方策、これは、いろいろと検討会を設けまして検討を進めております。
そういう、その一環でもありますけれども、この巡視船あるいは航空機に搭載する探知装備の精度を上げるということ、プラス、今申し上げたように、レーダーに映らないものに対してどうするんだというようなことを技術的にも検討し直していくということが大事なんじゃないかということを今も言っているわけで、先生、予算面ということでありますけれども、今申し上げているように、計画的にやってはいます。
このため、海上保安庁では、老朽、旧式化した巡視船艇、航空機の整備を進めているところですが、これについても今回の事案を踏まえながら整備を進め、日本海側における監視警戒体制の強化に努めるとともに、この種事案の発生に備えて巡視船艇、航空機に搭載する探知装備の精度向上策等について検討してまいりたい、このように考えております。