2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
また、国内石油、天然ガスの探査能力向上に関する三次元物理探査船の「たんさ」の導入という、私もこれ乗りましたけれども、大変すばらしい装置があって、非常に間隔を刻んでいろんな探査ができるということでもあり、それらと連動してどう開発していくかということを国の大きな仕事であると思っております。 この国産資源開発への取組を強化をしていることは現実にあるわけであります。
また、国内石油、天然ガスの探査能力向上に関する三次元物理探査船の「たんさ」の導入という、私もこれ乗りましたけれども、大変すばらしい装置があって、非常に間隔を刻んでいろんな探査ができるということでもあり、それらと連動してどう開発していくかということを国の大きな仕事であると思っております。 この国産資源開発への取組を強化をしていることは現実にあるわけであります。
レーダー探査という方法で調査を行いまして、これは三メートルの深さまで、おおむね三メートルの深さまでしかレーダーの探査能力が届かないということでございます。
○国務大臣(大畠章宏君) この件も本会議等でも答弁させていただいておりますが、その写真を公にすることによって日本の情報探査能力というものがおおよそ明らかになってしまうので、それを明らかにすることは控えさせていただきたいというのが現在の立場でございます。
現在、もう探査能力の上限に近いレベル、今フル稼働していますけれども、大体五千平方キロメートル、広い海洋からすればごく一部ですけれども、とにかく頑張っている。
例えば、我が国の深海底の探査能力を有する調査船をどこが持っているかということでお話をすると、先ほど委員がおっしゃったJOGMEC、独立法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構、資源エネルギー庁、それから今度は文部科学省所管の海洋研究開発機構、JAMSTEC、それから国土交通省所管の海上保安庁、これだけがこういった探査能力を有する調査船を持っている、こういうことでございます。
この旧テロ特措法に基づく協力支援活動を行う部隊の派遣につきましては、現地の情勢やそれから協力支援活動の実績などを勘案しながら、我が国自身の問題として国際テロ根絶のための取組にいかに寄与をしていくかと、そういう観点から我が国が主体的に判断したものでございますけれども、イージス艦につきましては、これは、高いレーダー探査能力それから情報処理能力が補給活動における安全性の確保の観点から有効であるということ、
これは、EUは何かすごい探査能力があって、何か悪いことしているのをすぐ捕まえられるような能力が高いというふうにお考えになられるとこれは非常に我々としては困るんで、そうじゃないんで、ああいう大きな事件は、アメリカもそうですしEUもそうですが、全部自主的な申告なんです。
一つは、警察とかあるいは他の様々な、海、陸に関係する人たちとの連携であるとか、あるいは一般の人たちの通報体制についての啓蒙とか、そういうことも当然やっていかなきゃいけないので、今よりもはるかに連携をしなきゃいけないわけでありますが、一方で、やっぱり技術的に探知能力、探査能力を高める方途はどういうものがあるのかということも一緒にやっていかないと、単にほかとの連携だけで人任せなようなことを言っていたのではやっぱり
そしてさらには、有人で世界最高の探査能力を持ち、先日一千回の潜航を達成いたしました深海潜水船「しんかい六五〇〇」でございますが、これを用いて、メタンや二酸化炭素等を栄養源とする極限環境微生物が生息していることを発見するなど、世界最先端の研究を実施しているところでございます。
イージスというものは、基本的に対空探査能力というものに優れた船であります。水平線の向こうまでイージスが魔法で見えるわけでもございません。これは、基本的にほかのレーダーと異なっておるわけではございません。
そのとき、素人判断なんですけれども、海上保安庁に潜水艇のようなものがあったならばもっと効率的に探査できるのではないかというふうに思うわけでありますが、そういう探査能力を高度化する上において潜水艇を含めまして改善の余地やいかにと、いかがでしょうか。
この辺も、プラスチック爆弾がある、だからプラスチック地雷というのはあるんでしょうが、そんな探査能力があるのかないのか。いろいろ検討されなければならないと思うんですが、防衛庁長官いかがですか。
今もう探査能力なんというのははるかに進歩していると思うのです。区画を決めてやっていけばこの問題は片づくのじゃないでしょうか。
そういった船に海上なりあるいは水中の探査能力がある電子工学の器具を搭載して、とにかく水中なり海上に異物があるということだけを私たちは情報として収集する。それはアメリカ側に渡せばいいことで、それにどう対処するかということは、そういう攻撃能力なりもっと具体的な防衛能力を持ったアメリカなりほかの国に任せればよろしい。
いま海上保安庁の船にはそういう海中探査能力はないのでございまして、これを早急につけてその情報を、航行の激しい地域でございますね、航路上の重要航路なんかのところで、その情報を、通航する商船、漁船というものにある程度提供していく、そういうことをやることが自分自身で航行の安全を守る道に通じる、こう思いまして、それを鋭意検討しておるところであります。」とお答えになっておりますね。
そうすると、これはやはり潜水艦というよりも水中が物騒でかなわぬので、これを十分警備する必要がある、警備の対象に入れるべきだという考えでございまして、特に船舶が多数航行する周辺を重点にやはりそういう探査能力を持っておる必要がある、私はそう思いまして、海上保安庁にこのことを指示したということであります。
○太田淳夫君 それでは、海上保安庁の方にお尋ねしますけれども、運輸大臣は、この日昇丸衝突事故を契機にしまして水中探査能力のあるソナーを大型巡視船に常備するという方針を決められたようでございますけれども、これは海上保安庁の機能の強化ということがございますとともに、広い意味では日米防衛分担にもなるのじゃないかということも言われております。
いま海上保安庁の船にはそういう海中探査能力はないのでございまして、これを早急につけてその情報を、航行の激しい地域でございますね、航路上の重要航路なんかのところで、その情報を、通航する商船、漁船というものにある程度提供していく、そういうことをやることが自分自身で航行の安全を守る道に通じる、こう思いまして、それを鋭意検討しておるところであります。
○説明員(野呂隆君) 水中の探査能力ということにつきましては、ただいま出ておりました潜水艦を探知するということばかりではなくて、沈船あるいは海上構造物、こういうものの位置確認等によりまして海上交通の安全、それから海難の防止、こういうものを図るために巡視船に装備するものでございまして、これからそういうことにつきまして検討してまいりたい、こういうことでございます。
○国務大臣(塩川正十郎君) 私は、かねてから海上保安庁の巡視船艇が、いわば海上もしくは上空の警備、これには相当な努力は払えるんでございますが、水中の警備能力がないということをこれをかねてから心配しておりましたが、仰せのように、最近各国の潜水艦が相当日本海周辺にうようよしておるということでございますので、われわれとしてもこれを一つの転機に、海上保安庁に水中の探査能力等もどうしてつけるべきかと、そして、
でやります場合には、海上保安庁としては一応外務省にそれをお任せするということになってまいりましょうし、救難はなぜやらなかったんだと言われても、情報の収集というものがやはり完璧を期して海上保安庁がそれを収集できるかというとなかなかそうもできない状況にもあるというふうな点で、われわれもそのたびごとに悩みを持っておるわけでございますが、これからも、先ほど申しましたように、海難を未然に防ぐためにもそういう探査能力
○国務大臣(塩川正十郎君) 先ほど海上保安庁の長官が言っておりますように、どうもやっぱり水中の方が弱いものですし、こんなにたくさんもう身近におるということになってまいりますと、潜水艦が浮遊しておるということになってまいりますと、やはりわれわれも水中探査能力というものをこれはこの際真剣に考えなければいかぬので、どういうところからこれをアプローチしていくか、鋭意研究いたしたいと思っております。
ですから、この機雷数の増加と機雷敷設能力の向上、魚雷戦力の強化、潜水艦、艦艇探査能力の向上等の要請があったようでありますが、それにこたえて大来外相は、弾薬備蓄のほか機雷、魚雷についても弾薬庫の新設、実装調整場の整備を行い、即応態勢の促進を図るなど、アメリカの要請に積極的に対応する姿勢を示したわけでございますが、その後の防衛庁の対応の措置はどういうふうになっておるかをお答え願いたいと思います。