2017-11-30 第195回国会 参議院 予算委員会 第2号
それから二つ目には、これまで探査できませんでした地下十メートルよりも深い地下ごうを発見するために、十メートルよりも深いところの探査が可能となるよう地中探査レーダーを改良する、こういったことを行うための必要な予算を要求しているところでございます。 今後とも、防衛省始め関係省庁と連携しながら、一柱でも多くの御遺骨を収容できるように努力してまいりたいと考えております。
それから二つ目には、これまで探査できませんでした地下十メートルよりも深い地下ごうを発見するために、十メートルよりも深いところの探査が可能となるよう地中探査レーダーを改良する、こういったことを行うための必要な予算を要求しているところでございます。 今後とも、防衛省始め関係省庁と連携しながら、一柱でも多くの御遺骨を収容できるように努力してまいりたいと考えております。
厚生労働省から、高性能地中探査レーダー等による探索の結果、滑走路下に百一カ所の反応箇所があり、今年度中にその掘削を完了させるべく取り組みを加速させている旨の説明を聴取しました。 次に、厚生館において、海上自衛隊硫黄島航空基地隊司令及び航空自衛隊硫黄島基地隊副司令から挨拶があり、懇談を行いました。 次に、平成二十五年度に遺骨収容作業が終了したごうを視察しました。
平成二十四年度から二十五年度にかけまして、防衛省が高性能地中探査レーダーによりまして滑走路地区の探査を行いました結果、三カ所にごうが、さらに、滑走路の真下には百一カ所でございますけれども、地区全体としては千七百九十八カ所に固形物の反応が、それぞれ確認されたところでございます。
防衛省は、硫黄島に係る遺骨収集帰還推進に関する関係省庁会議の方針に基づき、滑走路の下にあります御遺骨や地下ごうの存在を確認するために、高性能の地中探査レーダー等を用いた調査を実施しました。まず、調査を実施させていただきました。その結果、滑走路地区に未探索一か所を含む三か所の地下ごうを確認し、また、御遺骨である可能性のある地中物の反応を約千八百か所確認をいたしました。
平成二十六年度から滑走路地区等の遺骨収容に着手する、硫黄島東部から西部の外周道路外側の開削調査、収容作業についても並行して実施する、平成二十五年度までの集中実施期間中に発見されたごう等の遺骨収容を実施するというふうに定めておりまして、これを踏まえて、昨日二十六日に、平成二十六年度以降の遺骨収集帰還の取組方針及び平成二十六年度の実施計画を策定したところでございますので、今後、滑走路地区等につきましては、地中探査レーダー
○政府参考人(辰己昌良君) 滑走路地区につきましては、その滑走路の下にあります地下ごう、御遺骨の状況を確認するため、高性能地中探査レーダーを用いて調査を防衛省として実施してきました。この結果、地下ごうについては三か所を確認し、御遺骨につきましては、御遺骨探査モードというのがございます、これによって約千八百か所の反応を確認いたしております。
滑走路の下の御遺骨あるいは壕、その存否を確認するために現在防衛省としましては高性能地中探査レーダー等を用いました調査を行っておりまして、まず現在は高性能地中探査レーダーによりまして地下壕の有無を確認するという調査をやっておりまして、その調査は、現地におきまして現地探査、今月中には終了させたいというふうに考えております。
今おっしゃられました滑走路、これの下に御遺骨があられるのではないかというようなお話がございまして、今、高性能地中探査レーダー等々で防衛省において調査中でございます。
○国務大臣(小野寺五典君) 今御指摘ありました高性能地中探査レーダーということでございますが、これは今レーダーを用いた調査を行っている最中ということであります。
今、横路先生からお話がありました硫黄島の遺骨収集の件でございますが、お話しのとおり、滑走路の下の御遺骨やごう、これは先ほど五つあると言われていますが、これを確認するために、平成二十三年度から、高性能地中探査レーダー、ちょっと写真があるんですが、こういうものですが、試作をして、現在、レーダーを用いて調査を継続しております。