2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
今、いろいろ道路の使用の問題あるいは手数料の問題等の御指摘ございましたけれども、私どもで一応調べた限りにおきましては、平成十三年度におきまして、移動採血車の道路使用に当たりまして、年間約千七百カ所で許可を受けておるということでありますが、そのうち、おおむね半数強が許可不要という形になっております。
今、いろいろ道路の使用の問題あるいは手数料の問題等の御指摘ございましたけれども、私どもで一応調べた限りにおきましては、平成十三年度におきまして、移動採血車の道路使用に当たりまして、年間約千七百カ所で許可を受けておるということでありますが、そのうち、おおむね半数強が許可不要という形になっております。
普通、こういう法律を出されて決まった後というものは、これが法律を施行された後からやるんじゃなくて、その前に、こういう計画で、これぐらいのスパンで需給計画というものを立てていこう、そして、そのために必要な予算措置はこうだとか、そして、日赤が確保すべき献血量というものは何万リッターとか何万単位とかいうような形になってきたときに、とってこいよという話ではなくて、とるための手段として、採血車はどれぐらいが必要
それで、一応、平成十三年度についてのいわゆる移動採血車の道路使用についての状況を調査した限りにおきましては、年間約千七百カ所で許可を受けておりますけれども、そのうち、おおむね半数強が許可が不要という取り扱いになっておりますし、残りの半数強も許可料が無料ということでありますので、都道府県によっては、許可が要らないとか、あるいは手数料も無料という取り扱いをやっているところがあるということでございます。
○政府委員(坂本龍彦君) ただいまお答えしました閣議決定以来私どもは、日本赤十字を中心にいたしまして各地に採血のためのセンターあるいは出張所、また移動採血車というものを設けまして、そこで献血ができるだけ広範囲にできるように進めてまいっております。
○政府委員(持永和見君) 最近につきましては、移動採血車についてそういった先生御指摘の金額を回したケースはございません。
○政府委員(持永和見君) この移動採血車に対します予算の措置は、地方公共団体の整備いたしますものとそれから日本赤十字社の整備いたすものがございますが、地方公共団体あるいは日本赤十字社に対するこの整備につきましては、地方交付私の中の血液対策推進費の中に移動採血車の購入金額が入っております。
○片山甚市君 いま説明があったように、大阪だけでも七六・二%が移動採血車、血液センターは一三・三%、出張所は七・九%、その他二・六%でありますから、もし採血をする、献血をしようとすれば、移動採血車が職場あるいは街頭に出て採血をお願いしなきゃなりませんが、その採血車は十分に間に合うのか、今後どのようにふやしていくのか、説明をしてもらいたい。
しかしながら、一般献血の中で一人一回当たりの採血量を増量するということにつきましては、わが国では主として移動採血車による献血の受け入れということが実施されておりまして、全献血量の約八四%、これは昭和五十二年でございますが、約八四%が移動採血車による献血の受け入れということになっておりまして、諸外国の献血の受け入れとは若干事情が異なっているというふうに考えております。
○政府委員(本橋信夫君) 血液センターと、それから移動採血車の整備に当たりまして補助されております公益補助金は、日本自転車振興会及び日本船舶振興会の益金からの補助でございます。
○片山甚市君 引き続き、供給体制の側になります日赤の問題について大きくお答えを願いたいのですが、いま、採血車を出しますと、一台について八十本から二百本ということで割り当てをしておるのですが、しかし、一人の看護婦が一時間について八人から十人ぐらいしか来れない。そういうことで、このいわゆる献血車の配車の状態は今後どのようになるかということを聞きたい。
○政府委員(上村一君) まず、採血車のお話が最初に出たわけでございます。採血車につきましては、逐年その整備をして、それでできる限りたくさんの採血車がいまお話しになりました職場等に出向くようにしてまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
○松下政府委員 申しわけございませんが、私の手元にセンター別の経費の内訳を持っておりませんので、どのくらいが妥当かという具体的な額は申し上げかねるのでございますが、私ども赤十字あたりから聞いておるところによりますと、他の医薬品製造と違いまして、これは当然のことでございますが、大量生産のメリットというのは、保存血液のような場合には全然考えられないわけで、むしろ母体採血が中心になって、献血採血車等によります
時間外に血液センターの採血車が来て、そして採血をするといったときに、管理者のほうで、処分の対象になります、こう言うのです。あなた頭をかしげているけれども、そういう事実がある。そう書いてある。しかも、このことについては朝からそういうことが行なわれているのですよ。車が来たのは昼休み時間。そうして採血中に、献血によって倒れた者については処分の対象になります、こう言っておるじゃありませんか。
ですから採血車が来た。ところが、組合が勤務時間中に献血をやるとすれば、国家公務員法に違反するので、献血すれば賃金カットだということでだめだと、こういわれた。そうして、したがって、この郵便課員の勤務の終わる四時過ぎまで、二時間ばかり献血車は待ちぼうけ。こういう事態になった。
そうしたら日赤が、三百人集めなければ採血車は回すことはできませんといって断わったという事実もある。献血と預血という場合に、献血というものが一〇〇%にだんだんなりつつあるということは、これはいいことでしょう。しかし絶対量が足らぬ場合に、善意の人たちが百五十人も集まって献血しましょうといったときに赤十字が、三百人集まらなければ採血いたしません、そういうばかなことが一体許されるかどうか。
それから公益補助金関係はおもに血液センターとか、あるいは移動採血車あるいは血液運搬車、そういうものを購入するための費用に振り向けておるのでございます。
ところが日本では、いまいった採血車だとか何だとか、そういうものには金を出しても、まだ万全ではございません。まあ、若干出しておるけれども、こんな重大な血液問題に対して、国の何ら財政的援助がないわけなんです。それとあわせまして、血液製剤にいま世界では非常な努力をしている。アメリカでは冷凍血、ソビエトでは死体血、死体から採血している。これはもっぱら製剤に向けているようでございます。
それから、日赤が設備を拡充されて、採血車など最近はたくさんおつくりになっておる。ところが、先ほど局長がおっしゃったように、非常に人が少ないし、運営費も非常に少ない。これは日赤のほうのお話で私承ったわけでありますけれども、そういうふうな状態になっております。
中央のセンターには医者が三人で看護婦が十二人勤務をしておるだけであって、全国には百三十二台の移動採血車があるわけでありますから、一回の採血に医者は百三十二人から二百六十四、まあ二人となれば二百六十四人要るわけです。看護婦は六百六十名から七百九十二名が必要となってくるわけですね、この採血車のために。これはおたくのほうが示しておられるあれによってそうなるわけです。
○玉置委員 最後に一点つけ加えますが、救急車、工場の消防車、それから採血車、こういうものは、官庁用の自動車に準じて今度税の対象から除外されておいたほうがいいんではないか、こう思いますが、御配慮のほどをお願いいたします。
ですから、そういう意味では、実は採血車その他についての予算もついておるようでありますが、私は来年度から国庫の補助をふやすなり、あるいは財政投融資等において協力をするなり、方法は何でもいいと思いますが、国として、私は本来は国がやらなければならぬ仕事じゃないかと思います。
明年度、四十三年度もその二年度目にあたりますので、私どもの要求では、第二年度の要求として一億四千万ぐらいのものを要求いたしておりますが、この思想的な根幹になりますのは、御指摘の血液センターなり、あるいは血液センターの出張所なり、あるいは移動採血車というような、一番基本になる整設の整備を今後二カ年間で重点的にやっていこう。
が従来やっております千六百五十円から五百円をかりに廃止をしますと、当然千百五十円ということになるわけでございますが、これでは、確かに日赤が現在やっております献血事業というものは、なかなか財政的にも困難だろうというようなことを考えまして、四十二年度予算におきまして、先ほど二百円の施設整備の費用を御指摘になりましたけれども、それに大体相対応する考え方としまして、本年度から施設整備の費用を、たとえば移動採血車
ところが日赤等でやっております献血の場合は、移動採血車というようなもので、県内の農村地帯までぐるぐる回って採血を呼びかけておるというような特殊な採血方式をとっておりますので、そういう日赤のやっております献血に伴う採血方式というものが特殊な経費がかかるというような面も考えながら、この千百五十円にどれだけプラスアルファで価格を決定するかということを、現在関係方面と折衝しながら検討を進めておる、こういう段階
東京は日本の人口の一割を占めておるといわれておりますのに、採血に応じようとしても採血車がこなかったり、行ってもどうも時間の食い違いがあったりしてばかばかしくなったわということを団地の主婦から耳にいたしまして、これはゆゆしい問題だと思う。採血車はふやすふやすと言っておられますけれども、現在この大東京にたった三台の採血車しか動いていない。
○国務大臣(坊秀男君) 御意見のとおりでございまして、採血車等をふやす計画を立てまして、四十二年度の予算でも御要求を申し上げておる、こういうことでございます。
それから、いま一つは、採血車等が一千万人口のところに三台ではあまりにも対策がのろいと思うのです。これに対して至急採血車をふやす、あるいは人員をふやしていくというような御計画がございましたらお聞かせ願いたいと思います。
また、救急医療対策の経費につきましては、救急患者の収容治療に必要な医療施設の整備、医師等専門職員の養成訓練を行なう等、救急医療対策の充実強化をはかるための所要経費を計上するほか、血液対策の経費につきましては、新たに献血受け入れ機関の整備充実をはかるとともに移動採血車等についての助成を行なうなど、血液対策の推進をはかるため所要額を計上いたしております。
次に、血液対策は、前年予算の六倍に当たります一億二千九百万円計上いたしておりますが、これは献血受け入れ機関の整備充実を主眼といたしまして、血液センター六カ所、血液センター出張所七十四カ所設置いたしますとともに、移動採血車二十六台、血液運搬車五十八台を整備しようとするものでございます。 次に、国立公園等施設整備費七億九千二百万円でございますが、これには新規のものが二つ入っております。
これは献血の受け入れ機関の整備充実を主眼といたしまして、血液センター六カ所、血液センター張所七十四カ所を設置いたしますとともに、移動採血車二十六台、血液運搬車五十八台を整備しようとするものであります。