2006-04-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
採血国、米国、そして非献血というふうに表示はされていたわけですけれども、非常に小さくて、これ、ぱっと見は分からなかった。そして、これでいいんでしょうかと、当時尾辻厚生大臣でしたけれども、お見せしたときに、分かりますかと言ったら、一瞬分からなかった。よく見て探さないといけない、紛らわしい表示の仕方をされていた。
採血国、米国、そして非献血というふうに表示はされていたわけですけれども、非常に小さくて、これ、ぱっと見は分からなかった。そして、これでいいんでしょうかと、当時尾辻厚生大臣でしたけれども、お見せしたときに、分かりますかと言ったら、一瞬分からなかった。よく見て探さないといけない、紛らわしい表示の仕方をされていた。
そして、ここに書いてあるとおり、採血国は米国、そして非献血。申し訳ない程度の大きさ。しかも、ぱっと見た瞬間、私もう老眼の域に達していますんで最初分からなかったです。クイズかというぐらいに、これ見た瞬間に、うっと、気付かない。これでは見落としてしまう。 それと、添付書。ラベルですね、瓶、製剤が入っている、そういったところにもきっちりとこのような表示をしていただかないと困るなと。
この中に、献血、採血国の表示がされているわけですけれども、この一社だけ、これは外資系の会社ですけれども、この中に同じようなことが書かれているわけですけれども、非常に分かりにくい表示の仕方。例えば、日赤とか、もう一つここに書かれている下の段のところは、これは社名も出ていますけれども、多いところでは六面体、六面すべてに献血、採血国を表示をされています、分かりやすく。
その安全性確保のためには、いわゆる血液の採血国のいかんにかかわらず、現時点での最新のウイルス検査法でありますNAT検査、いわゆる遺伝子核酸増幅検査というものを義務化しておりまして、現時点での科学的水準……(小沢(和)委員「そんなこと聞いてないでしょう。
○副大臣(宮路和明君) 御指摘のありました原料となる血液を外国で採取した血液製剤、そういったものについて、それを使う側の選択に資するということができますように、今後速やかに省令を改正しまして、その採血国やあるいは献血若しくは非献血の別、そういったことについて製品の容器に直接表示させることとしておりますので、その確認方法等につきまして検討を急いでいきたいと、こう思っております。
血液製剤の表示についてのお尋ねがございましたが、これは御指摘をいただきましたように、血液を外国で採取しました血液製剤につきましては、患者等の選択に資することができますように、その採血国を製品の直接の容器等に表示をさせるという方向で現在検討をいたしております。これは省令で定めたいというふうに思っているところでございます。 透析患者の食事療法についてのお尋ねがございました。