1971-02-27 第65回国会 衆議院 予算委員会 第17号
○西田国務大臣 私は一般的に申したのでありますが、原野の中にもいろいろございまして、原野という地目の中にも、いわゆる原野、それからまた放牧地、採草地等がございます。
○西田国務大臣 私は一般的に申したのでありますが、原野の中にもいろいろございまして、原野という地目の中にも、いわゆる原野、それからまた放牧地、採草地等がございます。
立てようといっても、これはむずかしい問題ではないかというふうに考えておるわけでございますが、それはそれといたしまして、いわゆる山間等の田畑等が植林等に転用されておるというこの実態から見まして、これはやはりそのために今度はいま私が申し上げましたように、植林されることによって日陰になる、また好まざる人たちが植林をせざるを得ないように追い込まれていくという、こういうことからいいまして、これはでき得れば採草地等
そういう問題につきまして草地その他の問題等をどうするかというようなことで、えさをある程度完全自給ということは、これはまあ観念論になるかもしれませんが、相当程度自給すると、こういうことを含めて、基本になるわが国の食糧を相当程度自給していく、米はもちろんのことでございますが、そういうことになりますと、私は技術水準なり開発なり、いろいろそういう問題のテンポが今後進みましても、相当程度のやはり農用地、これは採草地等
やはり何と申しましても、農地あるいは採草地等の土地基盤の整備をはかりますことが第一の問題。それから、さらに進みましては、やはりそういう基盤整備のできました上において、農家の農機具でございますとか、その他のいわゆる資本装備を充実してまいりませんことには、やはり農業の経営の振興ははかれないと思います。
○永山委員 それから、この中で採草地等をのけられておるのはどういうわけですか。
あるいはまた、牧野採草地等に必要な、いわゆる農業構造改善を進めてまいります上に必要な国有林は、すべからく市町村の公有林といたしまして、これをそれぞれの共用林といたすこともよろしいでしょう。制限林といたすこともよろしいでしょうが、ある程度の制限を加えることも、これはやむを得ないといたしましても、真に本道林業の発達をはかろうとするのには、国有林はそこまでお考え願いたいと思うのであります。
あるいは、特に採草地等については、かつて入り会い権を持っておったのが、明治初年地租改正のときに手続がおくれたために、入り会い権を主張しないで国有地になったという例もたくさんあるわけです。そのために貸付料が非常に安くなっている場合もたくさんあります。それを、一般的に土地価格が上がったのだから上げろという根拠はどこにあるのですか。例を言ったのだが、例を出されるとあなた方はお困りになるだろうと思う。
そうすれば、当然放牧採草地等の開放とか、そういうものが国の施策の中で基本的に打ち出されて、そうして地方がその国の施策の中で、現実に山間地帯の農業構造改善に取っ組めるのだが、今のやり方は、そういうのはケース・バイ・ケースでその地方で必要な場合はそれを取り上げることを計画にうたって、認可するかしないかは、農林省できめるのだということでは、非常に本末転倒の形に置かれている。
しかし、あなたのおっしゃいますように、決して私は間違っておらないと思いますけれども、ただクマザサのはえているところをほうっておいてはいかぬから牧野にしたらどうかと言うが、そういうわけにもいかぬので、そこらに対する調査も必要でありましょうから、私どもは林野においての混牧林その他放牧草地になっている原地、入会を許しているようなところを一体どうするかというような問題から調査をいたして、私どもは今後の放牧採草地等
選挙に影響するとかなんとかということではなくして、一方において御指摘のように賛成派がどうとかいうことと、また反対派においては同じような宣伝をするということで、われわれも非常に工事進捗上迷惑をいたしておりますが、今のところ、地元の方々に通学に遠距離というようなお話でございましたが、あらかじめいろいろお話をした結果、誘導路の脇にわずか五十メートル程度遠くなる程度の別の補助道路も作りますし、また、一方採草地等
そうして百三十三万町歩は集約牧野と改良牧野、それから天然牧野、こういうように分れておりますが、集約牧野というものは、これは現在の草の生産量を町当り四トン半あるのを二十二トン半にふやす、その程度で、それ以上は集約できないのか、するつもりがないのか、そこに私は一つの分れ道があるのではないか、開拓の方は現在百四十万町歩取得しまして、そのうち耕地になっておる分は六割程度だ、あとは薪炭、採草地等を入れて百四十万町歩
一部開拓地の土壌調査の際に開拓地に付随いたしておりまする採草地等につきましては調査が進んでおりますし、それの改良、利用等につきましても、これは試験というほどのことは申されませんが、若干の試験みたようなことをいたしております。これにつきましてはおそらくことしの秋に相当な成績が、数年間の成績がまとまると思います。
ことにこの二百五十町歩というものは、私の判断では採草地等のそういう農地がある程度の面積を占めておつて、この土地の所有というものは旭川市における有力な人物の所有に帰しているような状態でございます。
これは別な問題ですが、例の酪農振興法がまあ出ていますが、それについて、どうせまあ革の問題をいろいろやつて行かなければならないのですが、その際採草地等の原野ですね。原野の草の改良というものは、これは林野庁がやるのか、畜産局がやるのか、その点だけ御方針をおつしやつて下さい。
○芳賀委員 地区指定を受けた場合に、中農以上の農家は保有面積等も相当ありますし、採草地等も具備されておるわけでありますが、零細農家が有畜農家になつて、その地区内における乳牛の飼育を行うという場合において、採草地等を求める場合にはなかなか困難が生じて来るわけであります。
それからなお放牧採草地等につきましては、地方公共団体或いは農業協同組合のような団体に売渡しまして、共同利用をせしむるという途も開いておるわけであります。第三十七條以下におきましては、この売渡しについての手続を規定しておるわけであります。 第三章は未墾地に関する規定でございまして、その第一節は買收の問題であります。
或いは畜産等におきましても開拓との関係から更に新らしく放牧地、採草地等を求めている。現にこの畜産関係では、自分たちの、農民の持つておられる山野を使うばかりでなしに、或いは公共団体の持つておる持ち山や、国有林関係の持つている山等で、五十万町歩に近いものがすでにその用に供されているというようなことであります。
また栃木県の鹿沼地区などにおいては、流弾等のために山林、原野に火災が数回発生した、あるいはそれがために耕作物の盗難等が数十件に及んでおる、また栃木県の江曽島地区においては、耕地、薪炭備林、採草地等が非常な損害を受け、樹木も折損を受け、その他農業用施設が至るところで損傷を受けた、こうした事件の報告が枚挙にいとまないほどあるのであります。
なお薪炭林あるいはまた採草地等が少いために、従来の施業計画によりまして、たとえば用材林を造成するというような予定でありましたものも、その地方の地元の山林に対する実情といわゆる要望の事情とを勘案いたしまして、施業計画を変更いたしまして、それらの要望にこたえるような措置をとつておるのであります。今後とも十分農業計画とマツチさせた林業政策をとりたいと考えております。
しかしもちろんその中に農耕地とか採草地等がありますれば、それは話合いの上でできるだけ補償するなり、買收するなり、借入れするというようなことにいたしたいと考えております。
それが開拓地あるいは採草地あるいは一部農地というようなものが、その区域内に入つているようでありますが、警察予備隊の方の計画としては、そういう演習場設置によつて開拓地、農地あるいは採草地等のつぶされるようなところがどのくらいございますか。その点をお伺いしたい。
さらに私どもの方の山梨県の富士山麓におきましても、警察予備隊の全国の演習地が建設され、そのために採草地等が相当つぶれるというような事情にあるわけでありますが、こういうことが今具体的に計画されておるのかどうか、その点をお伺いしておきたい。