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173件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-10-30 第153回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

そこのところも徹底的に精査をして、国民の皆様方がいわゆる信頼を持つようなそういうことをしていかなければならないと思っていますけれども、そういう自主開発リスクマネーの部分でありますとか、また五十有余年にわたって蓄積してきた例えば石油探査にかかわるそういう技術資源あるいは石油のいわゆる掘削そして採油に関するそういう技術というものも、やはり国というものがある程度責任を持ちながら世界に貢献していく、こういう

平沼赳夫

2000-02-16 第147回国会 衆議院 予算委員会 第7号

ところが、アメリカは、何と自己の石油を年々採油量を減らして温存し賦存させ、そして石炭を掘り、現下において石油のいわゆる調達先を、中東依存をどんどん低める戦略を持っている。食糧については、もう言うべくもない。自国生産量の五倍する生産余力を持って、戦略物資としてはっきりと位置づけているのです。食糧輸出禁止法だって今持っているのですから、アメリカは。  

古賀一成

1993-11-12 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

ただ、いずれにしましても現在の技術ではなかなか問題がありまして、さらにすぐれた高度な採油技術開発が必要でございます。  こういったものが今後の中長期的な課題になっているわけでございます。  それから二番目に、四ページに参りまして国内情勢の現状と見通してございます。  

能登勇

1983-03-09 第98回国会 参議院 予算委員会 第2号

問題は、いま集まっている人たちOPECに加盟していない石油輸出国であるメキシコも参加しているようでございますから、そこらのところ、債務超過等で苦しみ、あるいは採油のコストで差があるものですから、そこのところがなかなか一緒に入れてやって、新しい世界的な産油国の枠組み、すなわちOPECとは違ったものができ上がるかもしれない。

山中貞則

1981-04-17 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第5号

したがってムーディー等も、従来の二兆バレルから、いや大体三ないし四兆バレルくらいになるのじゃないかというふうな言い方に変えてきたり、あるいは調査機関等によっては、ムーディーの大体根拠になっておったのは、採油の量というものは大体埋蔵量の四割くらいというふうに見た数字であるということが言われておるのですが、今日の科学技術の発展で採油量も大体六割ないし七割くらいまで引き上げられてきているのじゃないかというふうなことも

吉田正雄

1980-01-24 第91回国会 参議院 決算委員会 第2号

で、片やザクムアッパーの問題でございますけれども、ザクムアッパーにつきましては、昨年の十二月末までに、先生御指摘のように、公団の金が約七十億円出されておるわけでございますけれども、現在、ザクムアッパーにつきましては、水攻法による採収が可能であるかどうかという点をテストするという意味で、水圧入井あるいは採油井、そういう掘削を進めておるわけでございます。

志賀学

1978-05-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第15号

したがいまして、最小限この協定あるいは法律に基づきまして義務づけられておる坑井の数が十一本ということでございますので、これをやるといたしますと、百六十五億から二百七十五億程度、両方合わせまして三百億程度の物探あるいは試掘費が要るわけでございまして、こういった現段階調査活動を経まして、どの程度油が賦存するか、あるいはそれをどの程度採油できるかと言ったようなこととにらみ合わせて、その投資額を決めていくと

橋本利一

1977-05-25 第80回国会 衆議院 商工委員会 第26号

このプラットホームは採油井を十七本持っておりまして、この油田の二分の一以上の生産を行っておるわけでございますが、この十七本のうち第十四号の採油井において坑底圧測定装置を回収する作業をいたしておりました。その過程におきまして原油あるいは天然ガスが噴き出しましたが、現地時間で四月三十日の朝この噴出はとまったということでございます。

橋本利一

1977-05-24 第80回国会 参議院 外務委員会 第12号

政府委員(大永勇作君) 先ほど提出すると申しました石油可燃性天然ガス資源開発審議会資料でございますけれども、これは一回だけでございませんで何回かやっておりまして、たとえばいわゆる貯留岩、油のあります岩の中の炭化水素の量の推定等につきまして何%何%というような係数をそのつど若干変えて、そのときの採油の何といいますか、可採技術その他を判断いたしまして変えて出しているわけでございまして、そういう点からいきまして

大永勇作

1977-03-02 第80回国会 衆議院 商工委員会 第3号

それは御承知のようにアラビア石油サウジクウェートの中間で、カフジで採油をしているわけであります。そして、この二国と協定をして四十年間にわたる採油をずっと開発してやってきたわけですが、今度OPECの中で、一月からの原油値上げについて二つに分かれました。サウジ及び首長国連邦は五%の値上げである。クウェートは一〇%の値上げである。ところが、その中立地帯から出てくる油は一〇%と五%で区別がつかない。

板川正吾

1976-10-12 第78回国会 衆議院 商工委員会 第3号

それに関連いたします問題点でありますが、私は前にお伺いしたのでありますが、実際わが国の近海で入手し得るようなものは、採油可能な的確な場所ということになれば、日韓大陸だなの問題がそのうち一番確実じゃないだろうか、こういうふうに想定される。こういうことになりますと、この問題は若干の問題点を含みますけれども、政府としてもその方向に思い切って推進をすべきじゃないかと思いますが、御所見を承りたいと思います。

玉置一徳

1975-06-25 第75回国会 衆議院 商工委員会 第28号

いま私が申し上げようとするのは、国内におけるたとえば採油可能な状態、それから、これから開発できる大陸だなを含めての問題、そういうことを考えますと、問題はいつでもこれは取れるのだ、こういう状態に置いておくものは実は備蓄の中に加えて考えるものかどうか、こういうことなんであります。この点はどうでしょう。

岡田哲児

1975-06-05 第75回国会 参議院 商工委員会 第16号

須藤五郎君 それでは、ちょっと角度を変えてお尋ねしますが、利権付与方式により採鉱中のものが試掘に成功し、採油に入った段階で、当然産油国の側からの事業参加、あるいは一〇〇%国有化などの問題が起こってくることが予測されると思うのですが、この際通産省として、基本的にどのような態度で対処すべきだと考えていらっしゃるか。

須藤五郎

1975-03-26 第75回国会 衆議院 商工委員会 第11号

野間委員 いまもちょっとお伺いをしておりましたけれども、きのう私は、資源恒久主権問題というものに照らして、本改正案には問題があるんじゃないかという点を御指摘申し上げたわけですけれども、長官は、探鉱権あるいは採油権の取得といった形の、いわゆる利権取得方式ですね、これは今後ほとんどないであろう、こういう認識のもとに産油国恒久主権を尊重する、そして海外開発を行うんだという答弁をされたわけですが、ここできのうも

野間友一

1975-03-25 第75回国会 衆議院 商工委員会 第10号

野間委員 いただいた資料の中でもそういう趣旨のことが出ておるわけですけれども、固有意味利権とは、利権付与方式というのですか、探鉱とかあるいは採油ですね、これらの鉱区利権を指していうものだと思います。この改正の、いま申し上げた開発に関する第一点においては、それも含めて大きな柱の第一番目に挙げてある。

野間友一