1983-04-20 第98回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号
こういうことで、なお安全率とか採掘率、実収率等につきましては、夕張炭鉱のかつての実績など、それから近傍の炭鉱の実績等を考慮して算定をした、こういうふうに私ども承知をしているわけでございます。
こういうことで、なお安全率とか採掘率、実収率等につきましては、夕張炭鉱のかつての実績など、それから近傍の炭鉱の実績等を考慮して算定をした、こういうふうに私ども承知をしているわけでございます。
さらに第三は、海底が浅いために採炭方法が制限されて、そのために採掘率が違ってまいるという点がございます。 これらを総合しまして、私どもは、大体五千ないし七千万トン程度、手がたい数字ではございますけれども、そのように見ております。
○政府委員(森五郎君) 露天掘りの場合に、一番留意すべきことは、いわゆるマイニングレーションといいますか、採掘率の関係、それがすなわち壁の角度の問題、それからそれが結局落盤の問題につながってくるということが一番大きな問題でございまして、こういう点については、地質の状況その他いろいろのことがございますので、実際の問題について具体的な問題で監督していくということがいいことであろうというふうに考えております
逆に言えば採掘率を非常に少くすれば殆んど沈下の影響が現われない。それは大体埋蔵炭量の三分の一以下を採掘する、三分の二以上を残すというやり方ならば、まあ先ず殆んどまあ沈下がないと、大体その程度のことが一応まあ常識として言われておるのでありますが、別に何ら私もその通りすべての場合その原則通り行くかというと、今申しましたように原則通りには行つていない。