2020-06-03 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
○竹本国務大臣 お尋ねの件でございますけれども、本日六月三日、厚生労働省から、採択課題一覧を先生の事務所宛てに提出したと聞いております。
○竹本国務大臣 お尋ねの件でございますけれども、本日六月三日、厚生労働省から、採択課題一覧を先生の事務所宛てに提出したと聞いております。
この公募に係る採択課題の審査に当たっては、他の公募と同様で、国の研究開発に関する大綱的指針及び同指針を踏まえてAMEDが定めた研究開発課題評価に関する規則等に基づいて、外部の有識者から成る課題評価委員会を開催し、審議を行うなど、公正性及び透明性のある審査を行ってございます。
○渡辺政府参考人 一次補正で手当てをされましたワクチン開発の百億円に関しましては、先般、採択課題が発表されたところでございますが、済みません、幾つかございまして、ただいま手元にリストを持っていませんので、全てについてお答えをするというのは難しいのでございますけれども、五月七日に発表になっているところでございます。
ワクチン開発に関する公募、採択課題については、これは課題名を申し上げればよろしいですか。読み上げさせていただきますが、アカデミア、それから企業開発型というふうに二種類の採択をいたしておるところでございます。 アカデミアの採択課題に関しましては、研究開発機関名で申し上げます。
なお、専門分野の近い、十分な評価能力を有する研究者によりまして、個々の研究の学術的価値を評価をし、採択課題を選定する科研費におきましても、水月湖に関する研究課題が採択されております。 このように、大変貴重なものというふうに我々としても認識しております。
この審査に当たりましては、今お聞きいただいたように、専門分野の近い十分な評価能力を有する複数名の研究者によって構成される審査組織が、あくまでも個々の研究の学術的価値を厳正に評価し、採択課題を選定しておりまして、それ以外の要素によって採否が影響されることはございません。
○吉良よし子君 学術的価値を厳正に評価して採択課題を選択すると。 ちなみに、その科研費の採択率というのも決して高くなくて、平成二十九年度では、応募があったもののうちの二五%のみが採択されている、決して多いとは言えない。つまり、科研費に採択される研究というのは極めて学術的価値が高いものだと、そういう認識でよろしいでしょうか。
科研費の審査に当たっては、専門性の近い、十分な評価能力を有する複数名の研究者によって構成される審査組織が個々の研究の学術的価値を厳正に評価し、採択課題を選定しております。
科研費の審査に当たりましては、専門分野の近い十分な評価能力を有する研究者によって構成される審査組織が個々の研究の学術的価値を厳正に評価し、採択課題を選定することとしております。したがいまして、科研費において採択されているいずれの研究課題についても、複数名の審査委員により複数段階にわたる審査を行っており、公正に研究課題が採択されているものと承知しております。
科研費の審査は、専門分野の近い十分な評価能力を有する複数名の研究者によって構成される審査組織が個々の研究の学術的価値を厳正に評価し、採択課題を選定しておるところでございます。
文部科学省といたしましては、このような実績を有するさきがけの充実が重要と考えておりまして、現在、約一〇%の採択率の向上を目指したさきがけの採択課題数の拡大や、さきがけより更に若い研究者を支援対象とする制度の充実などを通じまして、次代を担う若手研究者の育成を着実に推進してまいりたいと考えております。
科研費は、この事柄の性格上、研究者の自由な発想に基づく幅広い分野にわたる学術研究を支援するということで、評価能力を十分に持っている研究者によって構成される審査組織が、個々の研究の学術的価値を厳正に評価をして採択課題を選定するということでございます。
JSTの当該理事会議では、評価委員会における審議内容に関する質問、確認が行われましたが、理事会議としては、評価委員会の審議内容には異論はなく、採択課題とすることが可となった、こういうふうに聞いております。
○山下芳生君 資料五枚目に、今の防衛省の安全保障技術研究推進制度の平成二十七年度新規採択課題一覧を載せておきました。これ見ていただきますと、理化学研究所、宇宙航空研究開発機構、それから海洋研究開発機構など国立研究開発法人も入っているんですね。それから、その次のページに研究協力の一覧、ここにも国立研究開発機構が組み込まれております。
また、競争的資金の府省共通ルールに順次対応して、例えば平成二十八年度新規採択課題から設備、備品の購入を可能とするなど、研究者にとって使いやすい制度とするための運用改善を行うなど、移管を念頭に体制の整備を行ってきたところでございます。
具体的な採択課題ごとの予算規模は、あらかじめ一律に定めるものではなく、PM候補が提案してくる具体的な提案内容に応じて決まっていくものであります。 文科省としては、プログラムの成果が最大限得られるよう、JSTの持つ知見を活用し、総合科学技術会議と連携して取り組んでまいりたいと思います。
今回の研究費の基金化は、柔軟な発想が期待される比較的小規模の研究種目を対象として行っておりまして、科研費全体の新規採択課題の約八割にわたる約二万件が基金化のメリットを受けるものと考えております。科研費は、全国の大学や研究機関において研究者の自由な発想に基づいて行われる基礎から応用までの多様な研究活動を支える重要な制度であるとともに、イノベーションの創出の基盤としての役割を果たしております。
二点目には、そのスーパー特区につきましては、その採択課題につきまして府省一体的かつ重点的な取組を推進すると。それに加えまして、来年の五月を目途に、目下、橋渡し研究、臨床研究につきましての総合的な戦略をこの推進会議で策定することを予定いたしております。
ですけれども、これは実は公募はインターネットで平成十六年の一月十六日から四月十四日、それに加えて説明会も、平成十五年の十一月上旬から十二月上旬で、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、熊本ということで、独立行政法人、民間企業、大学、各々、千四百機関に周知徹底をした上で、広報をして公募をして、それで募集が平成十六年三月十五日から四月十四日の約一カ月間、書面審査もその後あって、ヒアリングもしてということで、採択課題
それから、競争的資金、とりわけ科研費についてでございますけれども、科研費を例えば十七年度の採択課題について見ますと、男性研究者一人当たりの平均配分額は三百三十一万六千円に対して女性研究者は百七十七万円、また国公立大学の研究者一人当たりの平均配分額が三百四十二万一千円に対し私立大学の研究者が二百五万というふうな状況にあるのは事実でございます。
つまり、一つの採択課題に対する経費としては大きな差が出るわけです。 もう少し正確に言いますと、この科研費の、日本における科研費の研究者一人当たりの配分額が百万から百五十万円、年間ですよ。
そして、科学技術・学術審議会等における合議審査によって採択課題を決定しているところであります。さらに、研究費規模の大きな種目については申請者からヒアリングを求めております。その決定を受けて、文部科学大臣及び日本学術振興会会長より研究機関の代表者を通じて研究代表者に配分されているものでございます。
それの研究代表者別、機関種別に見ますと、国立大学が申請件数におきましても六一・七%、六割、それから採択課題数におきましても六六・三%を占めているのに対しまして、私立大学の場合ですと、申請課題数は二四・七%、採択は二〇・九%、国立大学と私立大学の差は非常に大きいわけでございます。 それからまた、科研費の獲得額を上位二十機関で見てみますと、一位から十位まで全部国立です。
資料によりますと、先ほどありましたように、平成元年度に比べまして、予算で平成十一年度では約二・五倍、申請件数では平成十年度十万件で約一・七倍、採択課題数では平成十年度四万二千件で約二・二倍、こういう数字が出ております。 競争的に配分される以上は、厳正な審査、評価の仕組みが確立されることが前提でございます。