2019-03-12 第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号
その採択地域においてはそういうお取組を進めていただいているところですが、先般、私は広島県に行って見てまいりまして、広島大学とマツダ、デルタ工業との産官学連携が行われているところですが、女性技術者による講演を含む女性学生のためのキャリアスタート支援セミナーや、女性技術者との対話会などが行われる企業見学のバスツアー、中高生向きIT教育プログラム、コードガールズや、IoTデザインガールプロジェクト・イン・
その採択地域においてはそういうお取組を進めていただいているところですが、先般、私は広島県に行って見てまいりまして、広島大学とマツダ、デルタ工業との産官学連携が行われているところですが、女性技術者による講演を含む女性学生のためのキャリアスタート支援セミナーや、女性技術者との対話会などが行われる企業見学のバスツアー、中高生向きIT教育プログラム、コードガールズや、IoTデザインガールプロジェクト・イン・
だけど、文部省自らが書いた文面の中では、将来的な学校単位での採択などには全く言及がされていなくて、採択地域の適正化という言葉を記しただけで、それは以後出される通知も同じなんです。 閣議決定では、将来的には学校単位の採択の実現に向けてと、当面は採択地区の小規模化ということが、これは石橋議員の資料の最後のところのページで出していただいているんですけど、これ何回も出てくるんですね。
○柴田巧君 いや、私がお聞きをしているのは、物理的に現時点で一採択地域での調査員が四十四・幾つだと平均値が出ているわけで、今、竹富町に六十人余りの教員がいらっしゃったら、その方に調査員をやってもらうとしたらできる数字なんじゃないですか、物理的に可能なんじゃないですかと、そのことについての見解をお聞きをしています。
そういうお話は、例えば都内の渋谷区の最終的な判断、これは議事録を見ても、ある社の教科書は余りに話題になり過ぎた、だからはじくというような、そんな採択の状況がこれは全国で多々散見されるということを私は強く指摘申し上げたいと思いますし、各採択地域においてはそういった圧力に屈しない採択を毅然と行っていただきたいと思いますし、文部科学省としてもそれをしっかりとバックアップしていただきたいということをお願い申
実際に、岡山の総社市でも、採択地域の中の一部に総社市が含まれていて、総社市だけがある別の教科書を採択したいという意見の隔たりがあったんですけれども、聞くところによると、先日、結局、全体の中で、みんなに合わせるよという形で折れてしまったということでございます。
○副大臣(塩谷立君) 教科書の採択地域につきましては、平成八年の行政改革委員会から意見が出されて以来、小規模化の指摘がなされてきております。
このため、地元八町村は、二月の二十四日に国土交通省、四国運輸局あて、JRバスの停留所については認めないよう要望書を提出し、徳島県議会においても三月四日、「地方生活バス路線の確保に関する意見書」を採択、地域住民の生活、利便性を著しく低下させるものであり、そうした事態を招いてはならないとしております。 二つ目は、愛媛県宇和島への八幡浜、松山市からのJRの中距離高速バス延伸であります。
高等学校はもう学校そのものが教科書の採択をしていくという形になっているわけでございますけれども、採択地域を小さくしてもっと、これが欲しいんだというやはり学校の裁量権といいますか、そこを大事にしていくべきだというふうに思っておるのですが、この方向性はいかがお考えでしょうか。
市町村立の小中学校につきましては、市郡単位の広域採択地域を設定して共同して採択を行っております。地域内の教育委員会は採択地域協議会を設けて検討を行い、各教育委員会の責任において採択教科書を決定しているわけでございます。 その際に、ここが多分御質問の真意かと思いますが、各教科ごとに校長、教員などに調査を委嘱し専門的な調査研究を行わせるとともに、都道府県教育委員会の指導、助言を受けております。
王滝地域でございますけれども、この委員会におきましてさきに申し述べましたような地域選定の要件や、あるいはいろいろ地元の状況等も勘案しつつ十分検討がされるものと考えておりますけれども、この王滝地域でございますが、地熱資源の兆候がございまして、また地元の協力も期待されるということからしまして、六十年度の新規地点、新規採択地域ということでございますが、その有望な地域の候補の一つとされていると聞いております
それから、最後に一問ですが、教科書の問題ですが、教科書の検定あるいは採択あるいは採択地域の問題、これを一本にした教科書法を制定するというような動きがあるいはお考えが大臣におありかどうか、この点をひとつお尋ねをしておきます。
そして帰って、直ちに別個に採択地域を設けてもらいたいという地教委の十九名を集めて、その席上、東京から帰ってきたばかりですが、やはり県一本にやりたいと思うので、あなたのほうの方針を変えなさいと、また、ある新聞等のスクープしたところによりますと、そんなかってなことを言うと、教科書はただになりませんぞと、こういうむちゃなことも言ったやに聞いているのです。
たとえば熊本、佐賀等については、数カ所に県の単位を選定するという強い動きがあったと聞いておりますが、とにかく熊本、佐賀のことは除いて、都道府県教育委員会に対して、郡市統合して教科書採択地域を作りなさい、先ほどあなたが言った市郡単位を主とするという考え方と異なって、統合案を強く要請指導した事実がありますか、ありませんか。
○諸沢説明員 これらの広地域採択が行なわれるようになった理由については、別に統計をとって厳密に調べたわけではございませんけれども、個々の事例について私どもがいろいろ研究しました結果では、山中先生のおっしゃるようなケースもあるいはあるかもしれませんけれども、要するに相当区域の広い市であるとか、あるいは一郡内の町村であるとか、そういうものが一つの採択地域として共同して同じものをとるということの理由の一つとして
○前田参考人 いまの採択の問題につきまして、静岡の例をあげられたのでありますが、私も承っておりまして、静岡県は一つの統一採択地域に対する扱い方としては、非常によく民主的におやりになっていると感心したのであります。
そういう意味から、同一採択地域をきめた場合に、その中の転校にはきわめてよろしいということを申し上げたわけでございます。
したがいまして指定都市と隣接都市等の関係もございまして、そういう観点からは、その地域の立地条件に基づきまして指定都市と他の郡市とを区別しないで、必要によっては指定都市と他の郡市との共同採択地域をつくる等、社会移動の実態に合って適切な採択地域をつくることが望ましいのではないか、こういう観点から申し上げたわけでございます。
○福田政府委員 文部省として特にそうしなさいと言ったことはないと思いますが、そういう必要性があって、地域地域の実情に応じた採択の仕方をするということで、今日の採択地域の広狭がありますのは、それはやはり地域の実情に応じてそこに出てきたというように考えるのであります。
四番目は、採択権の所在、採択地域が広領域になり、ますます過当競争を起こしすいように思います。五番目、児童、教師の教育道具としての教科書、その研究や展示会が有名無実化しつつあるということ、国家の思うままに鋳型にはめた教科書を出して、教師は採択権をなくし、上から与えられた教科書を教える、こういうかっこうになりつつあることは、私は逆行したところの教科書行政だと思うのです。
第四に、教科書の採択地域の問題についてでありますが、結論から申し上げますと、本法案に規定する郡市単位は不十分かつ不合理であり、これを都道府県単位までに拡大すべきではないかと思うのであります。なぜならば、本規定の立法趣旨は、第一に転校の際の不便を一掃し、かつ教育の機会均等をはかることにあると思います。
そういうようないろいろの教育的な配慮と同時に、また一方におきまして、無償措置を講ずる関係から申しますと、できる限り安くていい教科書をつくっていきたい、こういう要請が一方においてございますので、そういう事情を勘案いたしまして、大体現在行なわれておりますところの郡あるいは市の地域、あるいは場合によりましては郡市を合わせた地域もあろうかと思いますが、そういった現行の共同採択地域を基準にして今後広域採択を行
それは教科書の採択についてでありますが、政府案では、採択地域を郡市の単位を原則とし、例外として、一県一単位を認めることにいたしているのであります。現行制度では、市町村教育委員会が採択を決定するのでありますが、すでに全国で約七〇%が郡市単位を採択地域としている実情であります。
それが下からの、現場の教員なり地方の有識者の意見が集まって検定をするのじゃなくて、一方的に検定基準というものを中央でとりきめて、それでもってやるというような事柄、あるいは先ほども野原委員が言うておられましたが、採択地域を県一本にしぼるという、これが法律の格好ではいかにも特例のような形として出てきております。
そういうような郡を一採択地域といってもいいかどうかということ、教科書の学校教育における利用の方法、それから同時に地域社会教育の測定ということについて一つ疑問がある。最低限を規定しておく必要がないかということが問題になると思います。その点について事務当局から考え方の基礎をお聞きしたいと考えます。