2011-08-09 第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第10号
まず、文部科学省が行っておる通常の土壌濃度の測定につきましては、地表面からの外部被曝の影響を把握するために、五センチメートルの深さまでの土壌を統一された採取機器でやっております。
まず、文部科学省が行っておる通常の土壌濃度の測定につきましては、地表面からの外部被曝の影響を把握するために、五センチメートルの深さまでの土壌を統一された採取機器でやっております。
そこでは、個人サンプラーといいまして、個々の労働者が装着できる試料採取機器で粉じんの濃度などを測定するといった測定方法、あるいはその結果の評価、改善措置を通達するという点で重要な前進があったと評価をできるものだと思います。 これをトンネルで最も粉じん濃度が高い掘削の最前線である切り羽、ここで働く労働者に装着させて粉じん濃度を把握し、作業環境を管理してはどうかと思いますが、いかがでしょうか。