1975-12-18 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
ただ、国全体といたしまして、採卵量が六億ないし九億粒であったわけでございますけれども、最近、先ほど申しましたような数字のとおり、施設に金を注ぎましてこれを拡充いたしました結果、十億粒の増殖能力に達しております。そこで、本年の動向を見ますと、大体十億粒を収容いたしまして機能を十分果たしている現状であるというふうに考えております。
ただ、国全体といたしまして、採卵量が六億ないし九億粒であったわけでございますけれども、最近、先ほど申しましたような数字のとおり、施設に金を注ぎましてこれを拡充いたしました結果、十億粒の増殖能力に達しております。そこで、本年の動向を見ますと、大体十億粒を収容いたしまして機能を十分果たしている現状であるというふうに考えております。
○政府委員(西村健次郎君) 十和田湖の採卵量、卵をとる数を申し上げますと、ごく最近数年を申し上げますと、三十一年が百二十五万粒、そのうち湖内に放流しましたのが二十五万尾、これは尾数でございます。それから県外に移出しましたものが二十九万粒、これは卵でございます。卵で出します。