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15件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-06-06 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第4号

なぜかといったら、みなし掛金建てをすると言っています。みなし掛金建てをするんですから、その掛けている年数などをいろいろ考えていくと、掛ける年数が大体四十年ぐらい、受け取る年数が、そこから先、平均余命まで。現行平均余命を考えると、現役世代時代に納めていた月額平均保険料に対して、所得比例年金では大体その二・五、六倍の給付を受けるということになりますと。  

枝野幸男

2005-06-06 第162回国会 両院 年金制度をはじめとする社会保障制度改革に関する両院合同会議 第4号

我々は、こういうこと、つまりみなし掛金建て方式というのは法律にちゃんと書いてあります。  ただ問題は、現行、今賦課方式でやっていて、既に保険料を納めている皆さんをどうするのかという問題の解決と、新しい制度は今のようなみなし掛金建てでやることが信頼を得られるという話、これを抱き合わせしなきゃいけないという話です。  

枝野幸男

2005-03-15 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

平均余命の延びをめぐっては、アメリカ年金受給開始年齢を引き上げ、ドイツは給付水準の引き下げと付加価値税の増税、スウェーデンとイタリアは掛金建て方式への切りかえなどで対応している。掛金建てとは、現役世代掛金に応じて、その合計した額の範囲内で高齢世代年金を支払うという制度である。福祉大国スウェーデンでも日本の半分であるし、アメリカ日本の四分の三だ、年金は。  

谷川弥一

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

民主党さんのこの間の代案でもそういった数字が入っておりませんから、どの程度まで下がるかというのが皆様方わからないままで議論されているわけですけれども、私どもとしては、大体所得の半分ぐらいは担保しないと年金にならないだろうというふうなことでその議論を始めているわけでございますから、今の一三・五八を維持したままでそういったみなし掛金建て方式を導入した場合に給付がどこまで下がるかということが、やはり皆様方

森英介

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

○中村(哲)委員 私の理解が間違っていたらおっしゃっていただきたいのですけれども、一三・五八でみなし掛金建てをやった場合には給付額が少なくなり過ぎてしまう。一八・三〇まで上げないとまあまあ納得してもらえるような年金給付額は保障できない、そういった考え方があるということで理解してよろしいでしょうか。

中村哲治

2004-08-04 第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号

質問順番ですが、今用意している順番は、前回質問と同じように、まず、みなし掛金建て方式について、次に年金制度一元化について、職域加算部分について、マクロ経済スライドについて、その順番質問をさせていただきたいと思います。時間がありましたら、その他、前回積み残した質問をさせていただきたいと思います。  まず、みなし掛金建てについてでございます。

中村哲治

2004-06-03 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

まず最初の御質問は、やっぱり、前回給付建てかそれとも掛金建てかというお尋ねの仕方をしましたが、今回はその質問の仕方を変えます。明らかにしたいことは、現行制度がどうなっていて、そして改正案がどうなっているかということをはっきりさせたい、こういうことで、質問の仕方を変えます。  まず私の制度に関する理解を申し上げて、そのことについての大臣の御見解を伺いたいと思います。  

朝日俊弘

2004-05-25 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

もちろん、その中でまた行ったり来たりがあり得るけれども、まずは拠出を重視して考えましょうという考え方に立って制度設計するのか、それとも掛金建て掛金保険料の方を中心に制度設計するのかというのは、基本的な制度の枠組みの違いとしてあるわけで、ここははっきりさせてもらわないと、今出されている政府案の基本的な性質、性格が何なのかということがあいまいになってしまいますから、ちょっとあいまいな答弁では済まない

朝日俊弘

2004-05-25 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

三月の二十六日に予算委員会坂口大臣にもお尋ねした件ですけれども、いまだに私、今提出されている法律ですとんと落ちていないところがありまして、つまり、今提案されている新しい年金制度の基本的な性格制度性格掛金建て制度なのか給付建て制度なのか。言葉を換えて言えば、拠出確定する形の制度なのか、それとも給付確定する形の制度なのか、どちらとお考えなのか、どうもまだはっきりしません。  

朝日俊弘

2004-05-20 第159回国会 衆議院 総務委員会 第18号

私たちの世代の実感として、みなし掛金建て方式がなぜいいのかということになると、給付負担の関係がはっきりするんですね。毎年毎年払った分の保険料、それのみなし保険料資産というのを計算するわけです。そして、そのみなし保険料資産の計算というのはみなし運用利回りというのを設定してやるわけですね。

中村哲治

2004-05-20 第159回国会 衆議院 総務委員会 第18号

そういう状況にある中だからこそ、負担給付をはっきりさせるような方式、みなし掛金建てという方式を導入しないといけないんじゃないですかということを言っているわけです。  このみなし掛金建て方式というのは、必ずしも今回の民主党案に限らないんですよ。私、民主党案を外して今議論させていただいています。

中村哲治

2004-05-20 第159回国会 衆議院 総務委員会 第18号

それでは、私は、本日、質問通告に従いまして、第一にみなし掛金建て方式可否、第二に一元化、第三にマクロ経済スライド、第四に職域加算、第五にモデル年金、第六にその他、六項目質問をさせていただきたいと思います。時間の都合で項目の前後を入れかえることがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  まず、みなし掛金建て方式可否について伺います。  

中村哲治

2004-04-22 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

問題二を解決するためには、スウェーデン流のみなし掛金建てへ切りかえるのが最善でございます。拠出した保険料は年をとったら必ず年金給付の形で返ってくる、そのような安心のできる仕組みをだれにもわかるような形でつくること、そういうことによって、制度への加入意欲を高めるのでございます。なお、その際、過去拠出分との区分経理が求められます。  八。

高山憲之

2004-04-22 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

一つは、みなし掛金建てへの切りかえという話なんですが、もう一つは、自動安定装置の導入なんですね。山崎先生は、今回の政府案はむしろその自動安定装置の方に着目した改革を日本流にアレンジして組み入れたのではないか、それが言われるところのマクロ経済スライドだというふうにおっしゃったのではないかと私は理解しました。  ただ、スウェーデンマクロ経済スライド期限つきでないんですね。

高山憲之

2004-04-22 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

今、失われている信頼年金制度に対する信頼を高める方法、これは世界でも苦しんでいる国が実は多いわけでありまして、その中で絞り出した知恵は、実はスウェーデンの、みなし掛金建てということなんですね。これは賦課方式のままなんですが、納めた保険料は年をとったら必ず返ってきますよというのがだれの目にもわかるような仕組みなんです。

高山憲之

2004-04-01 第159回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号

それが九八年に成立して翌年から施行されたというふうに聞いておりますけれども、これは特徴がいろいろあるようでございますが、例えば、年金制度の抜本的な再編、つまり、給付建てから掛金建てとか、あるいは、二階建て給付から所得比例をベースの給付にするとか、年金保険料一八・五%を長期固定化するとか、あるいは、受給開始年齢自由選択化、六十一歳からもらうか、七十歳までの間、適当なときに自分から言い出してその時期にもらうというようなやり

森山眞弓

2004-03-26 第159回国会 参議院 予算委員会 第16号

つまり、一つは、拠出の方を確定をさせて、つまり掛金建てで、拠出の方を確定させるけれども、給付水準はある程度変動するのはやむを得ないという、言わば掛金建て考え方を取るのか、それとも、給付水準をある程度確保して、つまり給付建て、それに必要な拠出保険料をはじき出して負担をしていただくという考え方を取るのか。理論的にはそのどちらかしかないともう私は思っているんですよ。  

朝日俊弘

2001-06-05 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

その主たる理由は二つございまして、第一は、税制優遇措置つきの新しい掛金建て制度であること。第二に、従来の給付建て制度転職者に不利な面が多々ございました。しかし、新制度では、ポータビリティーを高めるという点で一定の前進が図られております。新制度創設により、総じて選択肢が広がることになります。この点はプラス評価に値すると考えております。  

高山憲之

2001-06-05 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

要するに、掛金建てにすると税制面の恩典が受けられない。  例外的にあるのは、私が知っている限り、財形貯蓄年金あるいは中小企業退職金共済あるいは特退共と呼ばれているもの、これも掛金建てというふうにみなすことができるかもしれません。極めてマイナーな制度です。要するに、積立金に占める割合というものは、多分一〇%以下でしょう。

高山憲之

2001-06-05 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

給付建て制度ではリスク事業主負担する一方、掛金建て制度ではリスク従業者本人負担するという見方が一部にあるが、これは皮相的であり現実的な見方だとは言えない、こう論じて、掛金建て制度のもとでも事業主が元本または最低利回りを保証するケースがあり得る、こうはっきりと断言したんですよ。これは確定拠出年金の基本にかかわることなんです。今、大臣答弁も確認いたしました。

木島日出夫

2000-03-01 第147回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

ただ、拠出税ということではなくて、年金世界では拠出建て給付建てか、あるいは掛金建て給付建てかというような物事の整理をいたしております、今回、日本版四〇一kもその一つなんですが、仮に掛金建てという趣旨であるとすれば、これは私の誤解であればまたもとへ戻しますけれども、確かに積み立て不足は発生しようがないし、分立というようなものもないし、空洞化も起こらないで、まさにそのとおりなんですけれども、掛金建

高山憲之

1997-03-17 第140回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それから、年金に、最近、確定拠出企業年金掛金建て年金ですね、給付を約束するのではなくて、拠出をしてその後の運営次第という方式が必要だという議論がありますけれども、私もこれは昔から提唱していることです。しかも、そこにアメリカESOPのように従業員株式所有プランなどと組み合わせてやる、そういうことによって企業年金は三階部分として充実していくと、そういう方向でいきたいと思います。  

丸尾直美

1989-12-12 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

日下部禧代子君 今、いわゆる年金というふうにおっしゃいましたけれども、加入は任意で、そして給付というのは掛金建て、積立方式というこになりますと、そしてまた事務運用というのは生命保険会社などに委託なさるということでございますが、そういった観点で見ますと公的年金制度に余りなじまないような気もいたしますけれども、その点はいかがでございますか。

日下部禧代子

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