1966-07-27 第52回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号
掛川事件、静岡事件という二つの事件があるわけでございますけれども、どうもこの労使間の紛争に対して警察側が非常に積極的に介入いたしておる、そういうふうな事実があると思うわけでございますけれども、この点いかがですか。
掛川事件、静岡事件という二つの事件があるわけでございますけれども、どうもこの労使間の紛争に対して警察側が非常に積極的に介入いたしておる、そういうふうな事実があると思うわけでございますけれども、この点いかがですか。
そこでまず第一に、沼津の警察の関係になっておりまする掛川事件といっておるのですが、これと静岡事件、静岡の全相銀の関係について、警察のほうではどういうような考え方で、またどういうような方針で、銀行に対する労使双方の団体交渉、これについて連日のように警察官が行っているようでございますが、それはどういう根拠に基づいて出動しておるか、その点について、概略でけっこうですからお尋ねしたいと思います。