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129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-05-21 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

それで、制度そのものに関心を持たせていき、自分が、どれだけの掛け金負担をし、何年から幾らもらえるという、こういう保険のシステムを、よく理解して掛け金を払い込むようにさせることが必要であるということを……。何かわけのわからないうちに口座落としで、領収書だけが幾ばくか過ぎてから——農協の場合は、一週間も十日もたっている。場合によっては、一月もたって回ってきますからね。

足鹿覺

1974-05-21 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

そうすると、加入者が減れば、掛け金負担はそれだけ増高することになりますね、結果として。そういう弱い面を持っておりますし、いまも大臣も言われたように、政策面も持っておるわけでありますから、私どもとしては、衆議院が給付を二倍に引き上げたということと、保険料の問題を切り離して、あそこだけに手をつけたという以上は、掛け金率についても、大体相対的にこれも改めるべきであったと思うんです。

足鹿覺

1974-05-21 第72回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

しかし、現実問題といたしまして、最近の相当な異常な物価高騰、あるいはそれに関連いたしまして、給与水準も著しく引き上げさせていただく、こういうふうな事態になってまいりますと、非常に原則的な、基本的な立場における平準化というものを定めておりましても、こういった社会経済の変転する情勢には即応しがたいというふうなことから、ある程度弾力的に運用させていただこうというつもりでございまして、決してこれによって掛け金、負担

植弘親民

1974-05-17 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

つまり、これは、きのうも参考人で問題になりましたが、事業者組合員との間における掛け金負担改定の問題ですね、現在は五対五ですが、やっぱり組合員のほうから見ますと——きのうの早稲田大学の安藤教授も、掛け金を五、五がいいか七、三がいいか、八、二がいいか、ということについて検討してみれば、大体五、五が悪いという結論は出ないという意味でした。

足鹿覺

1974-05-16 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

参考人安藤哲吉君) 御質問といたしましては、いまの掛け金負担割合の問題ではないかと思うのでございますが、その前にお触れになりました都道府県補助の問題でございますけれども、これは、農林年金私学共済との均衡において、という意味で私申し上げたわけでございまして、しかし、国民一般という立場から見ますと、まあ、かなりいろいろ問題がありまして、したがいまして、農林水産関係の方々の間では、御意見の一致がありましたとしましても

安藤哲吉

1974-05-16 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

国務大臣倉石忠雄君) 最初にお話のございましたのは、しばしば起きる問題でありまして、農林年金につきましては、組合員掛け金負担軽減をはかるために私学共済と同様の都道府県補助を導入することにつきまして、これは農林省といたしましても、関係省十分協議を行なったわけでありますが、私学共済につきましては、都道府県補助が行なわれているという理由は、公共団体が行なう教育私学が肩がわりしているんだと、こういうことに

倉石忠雄

1974-05-08 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

しかし、われわれの承知する範囲では、特に農林大臣の御出身の長野県等においては、連合会はもちろんでありますが、各単協においても、この点については、組合員である職員の掛け金負担をできるだけ軽減する点について相当な配慮をしておるということも承知しておるわけであります。これは決して悪いことじゃないわけです。

芳賀貢

1974-05-08 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

次に、私学には私学振興財団があるので、農林年金もそういうものをつくったらどうかというお話しでございますけれども、問題は、要するに、組合員掛け金負担軽減する方法は何かということでございまして、それは、詰めれば、掛け金率につきまして、組合員以外の事業主か、国か、県か、その他の機関か、または組合財産運用による利差益によって補てんをするか、それぐらいの方法しかないわけでございます。

岡安誠

1974-05-07 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

いまの掛け金、負担金の問題は政令ですから、その負担が非常に過重なので、その点について政令施行の際にはひとつわれわれの意見に十分沿うような努力をしてもらうということを注文をつけて次に移ります。  次に、いわゆる「平準的」という規定があったのを削除いたしましたね。長期給付費用負担の取り扱いの改正、新法第百十三条関係ですね。

山田芳治

1974-05-07 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

ただ、責任準備金をかりに全部見ないといたしましても、現在の積み立て金の運営によって、責任準備金を持っておると同じような形で運用するとするならば、幾分そこのところはカバーできるわけでございますから、今年に当たりますが、見直しの時期におきましても、そこらの事情を十分考えながら、格別に直ちに掛け金、負担金の負担率が高くなるというようなことのないような配慮をしながら進めてまいりたい、こういうふうに考えております

植弘親民

1974-05-07 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

次に、これも小川委員から質問があったわけでありますが、短期任意継続、例の一年の問題でありますが、これの掛け金、負担金の問題について、非常に過重であるという点について、何らかの軽減措置を講ずべきではないかということの質問があったわけでありますが、これについても非常に消極的な答弁であったわけでありますが、この点についてもう一度ひとつ答えていただきたいと思います。

山田芳治

1974-05-07 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

農林年金につきまして、組合員掛け金負担軽減をはかるために、私学共済と同様に都道府県補助を導入することにつきましては、農林省としましても、関係省協議を行ないました。私学共済については、都道府県補助が行なわれていることを理由として、公共団体が行なう教育私学が肩がわりしていることに着目をし、施設費人件費等補助をともに行なわれているものであると理解をされております。  

山本茂一郎

1974-05-07 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

そこで、農林年金は、従来、五年に一回この財源の再計算を実施して、いわゆる年金財源の洗い直しをしているようでありますけれども、問題は、再計算期において組合員掛け金負担そのものを増大せしめないで、むしろ予算措置を通じて問題解決をはかっていくということができるものかどうか。この点について見解を伺いたいと思います。

染谷誠

1974-04-24 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

何のために効率運用をやるのかというと、その運用の成果というものは、一つは、やはり、加入者である被保険者掛け金負担をできるだけそれによって低減させる。もう一つは、いわゆる期待される年金給付水準引き上げ財源的に実現する。こういう二つの目的積み立て金効率的運用目的になっておるわけです。そうなると、少なくとも年一割程度高率運用というものは実際できるわけですからね。

芳賀貢

1974-04-03 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

これを四七%から六五%に若干改善しようという考え方で改正を考えておるわけでありますが、しかしこれは基本的に加入者掛け金負担軽減あるいは契約割合引き上げ優良加入者契約促進等、こういった総合的な見地からやはり補助限度率を撤廃をする、また純共済掛金等に対する国の補助をさらに拡充をするということが必要であるというふうに思うのでありまして、これらの問題については、自民党が漁業災害補償法改正を考えた

角屋堅次郎

1974-03-26 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

中里参考人 赤潮特約にかかる掛け金負担を漁民に転嫁しないというために、国並びに国以外の公共団体がそれを負担するということで措置が進められておりますが、問題は、国以外の県、市町村の負担が可能であるかどうかということで、この問題につきましては、実は、私どもといたしましては、必ず負担をしていただけるという自信なり確信を持っております。

中里久夫

1974-03-19 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

その結果、入ってくる人が非常にふえるわけでございますけれども、従来入らなかったことについては、掛け金負担一つ重圧感があったのではないか。したがって、義務加入制度を導入することになりますと、義務加入者につきましては、従立よりも国庫負担を厚くする必要があることは先住の御指摘をまつまでもございません。  

内村良英

1973-08-28 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

塚田大願君 では次に、年金財源問題について御質問申し上げたいと思うんですが、いつも給付内容が改善されますと、一緒に組合員掛け金負担が大きくなってくる。これが問題を繰り返しているわけでありますが、今回の最低保障額引き上げ、あるいは既裁定年金額引き上げなどの改正によりまして、当然この財源率も上昇すると思うわけであります。

塚田大願

1973-07-04 第71回国会 衆議院 文教委員会 第28号

それから、先ほど文部省当局から御説明いたしましたように、私学共済の場合でも、最近は収支がやや改善しておるという状況でございますので、そういうところを総合的に勘案いたしますならば、現在の掛け金負担均衡を失しているというふうには私どもは考えてないわけでございまして、現在国庫負担を行なってないところでございます。

辻敬一

1973-07-04 第71回国会 衆議院 文教委員会 第28号

辻政府委員 先ほども申し上げましたように、給付内容が若干違うわけでございまして、法律で定められております給付につきましても、政府管掌健康保険、いまの健康保険制度よりは有利な面がございますし、そのほか付加給付制度もございますので、そういう給付水準掛け金負担を総合的に考えてみますならば、必ずしも現在のところで均衡を失しているとは思えないというふうに考えているわけでございます。

辻敬一

1973-06-20 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

その結果、北海道における畑作の重要性あるいは沖繩におけるサトウキビ重要性ということを考えまして、三割という線で実施することにいたしたわけでございまして、実験でありますからあまり高い、たとえば水稲並みあるいは水稲以上の掛け金負担をして実験が行なわれたら、確かに料率をつくるにはそれでいいかもしれませんけれども、将来の保険事業というようなことを考えました場合には、三割程度実験で一番いい線ではないかというふうに

内村良英