1973-09-26 第71回国会 参議院 文教委員会 第30号
これについてはちょっと置いて、都道府県の長期給付掛け金分補助金交付額というのがあるわけですね。四十六年十億一千八百七万、約〇・八%だと、こう言っているのですが、この〇・八%というのは、何かもうくぎづけになって、これ以上出すということはいかぬとか、どういういわゆる意味を持っているのですか。
これについてはちょっと置いて、都道府県の長期給付掛け金分補助金交付額というのがあるわけですね。四十六年十億一千八百七万、約〇・八%だと、こう言っているのですが、この〇・八%というのは、何かもうくぎづけになって、これ以上出すということはいかぬとか、どういういわゆる意味を持っているのですか。
それから健康保険が約一千億、保険料の掛け金分が差し引きしてふえるでしょう。年金だって、これもこの前言ったとおりです。厚生年金、国民年金で、今度の改定によって給付額がふえるよりも、掛け金の増というものは広範にすべての人が、たとえば国民年金であれば五百五十円の人は九百円にすぐなるのですから、これも吸い上げですよ。税金も吸い上げだ。
農協もあなたの減反政策でだいぶ苦しくなっていますけれども、しかし、職員のために三十万や六十万掛け金分の負担のふえることは、まだ死活問題というほどのことはないと思いますけれども、これもぜひ検討してもらいたいと思います。
ただいま先生から御指摘がございましたように、農林年金におきましては、昭和四十四年度末を基準といたしまして財源率の再計算を行ないましたところ、掛け金分は現行よりも千分の十五・三五増加する結果となったわけでございます。
なぜ一〇〇%認めないで、こうした控除期間ということで、通常の給付率、この間は二十年未満が六十分の一、二十年をこえる期間が九十分の一というのが通常の率でございますが、これを二十年未満につきましては百二十分の一・一、二十年をこえる期間につきましては百八十分の一・一といたしましたかと申しますと、これは本人の掛け金分だけを控除いたしまして、学校法人の負担分につきましては、掛け金が納付されていなかったにもかかわらず
その点を考慮いたしまして、掛け金をかけていなかった期間につきましても、これを控除期間と申しますか、職員期間と申しますか、そういう期間として取り扱いまして、本人の掛け金相当分だけを控除して年金の計算をする、つまり通常の原則でございましたならば何ら給付の対象にならないわけでございますが、沖繩の特殊事情にかんがみまして、本人の掛け金分だけを控除して年金計算をするという経過措置を考えておるところでございます
○木島委員 もう一歩進めて、そういう事情にあったのだから、本人の掛け金分を公費で出しませんか。国費で埋めてやりませんか、そういう特殊事情なんだから。
それから長期につきましては、本人のかけるべき掛け金分は百分の四十二・五という割合でございまして、残りの百分の五十七・五が国の負担ということになっておりまするが、専従職員の場合につきましては、本人のかけるべき掛け金につきましては同じでございまするが、国の五十七・五とただいま申し上げました分につきましては、国は百分の十五負担をいたしまして、残りの事業主の立場に立ちます職員団体が百分の四十二・五を負担するという
しかしこれは年金でございますから、やはり掛金のほうも、財源になるわけでありまして、その両面を考えまして、一般勤労者の賃金もこのくらい上がるだろうというような見込みをつけて、その掛け金分を先に上げておくというわけにもまいらない。
この間は、七百五十円の掛け金分についての問題の指摘がありましたけれども、将来この年金の基金が発足をいたしますと、必ずこれはお役所の奪い合いが出てくるということを私は非常に心配するんです。しかもこの年金基金なるものは、毎年百八十億のお金がこれは黙っておっても吸い上がってくるわけですね。十年したら一千八百億、金利がつきますからおそらく倍になって四千億程度の金に十年すればなっていくんですね。
一年以内でも、せめて掛け金分くらいは戻ってくるような仕組みにならぬものか、これもよく出てくるつぶやきでありますが、どうでしょうか、その点について法案をつくる最初の段階からも論議があった点でありますが、その後そういうような御検討がありましょうか。
五行が抜けておりますが、最近までの検査の実績から推して、その割合は掛け金分はこれは一応別建てといたしまして、預金について申しますと五二・五%が債務者預金である。ですから掛け金の計算は非常にややこしくなりますが、これを入れますともう少し高くなる。債務者預金の割合が上がると思います。ただし三十八年九月末現在におきまして債務者の定期性預金だけを調査したものがございます。
農民の知らない間に、おまえの掛け金分だといってどんどん上から差っ引いていって、農民は何が何だかわけがわからない。農民心理というものは、やはりくれるものはばかっとくれてふところに入れると納得するんですよ。そうすれば今度上がった分は上がったといって、おまえ出せといえば、ああそうですかということになる。