2015-07-03 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号
また、昨年五月から七月にかけて、中国が一方的に実施した西沙諸島付近における石油掘削活動、これによって、中国とベトナムの公船が衝突するという事案が発生、本年も、中国は西沙諸島周辺で石油掘削活動を続けておりまして、このような力を背景とした現状変更の試みが続いているということでございます。
また、昨年五月から七月にかけて、中国が一方的に実施した西沙諸島付近における石油掘削活動、これによって、中国とベトナムの公船が衝突するという事案が発生、本年も、中国は西沙諸島周辺で石油掘削活動を続けておりまして、このような力を背景とした現状変更の試みが続いているということでございます。
私、実は、九月にベトナムに行きまして、西沙諸島における中国による掘削活動をベトナムがとめさせたということについて、どのようなメカニズムでこの問題に対して向き合っていたのかということを綿密にヒアリングをしました。
中国による西沙諸島をめぐる事態に対し自制を求める決議(案) 中国による、西沙諸島周辺の境界未画定海域における一方的な掘削活動の着手及び進入禁止区域の通告により、中越間の対峙が未だ続いており、南シナ海における緊張が高まっている。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、我が国としましては、今回の事態につきまして、南シナ海における境界未画定の海域での中国による一方的な掘削活動の着手により地域における緊張が高まっていること、これを深く憂慮しております。そして、この南シナ海における平和と安定、これは単に中越の二か国の間の問題だけではなくして、国際社会全体にとってこれは大きな関心事項であると認識をしております。
○岸田国務大臣 まず、今回の件につきましては、我が国として、境界未画定の海域での中国による一方的な掘削活動の着手により地域における緊張が高まっていること、これを深く憂慮しております。関係国が緊張を高める一方的な行動を慎み、関連国際法を遵守し、冷静に対応することを期待したいと思っています。
我が国としては、境界未画定の海域での中国による一方的な掘削活動の着手により地域における緊張が高まっていること、これを深く憂慮しております。関係国が、緊張を高める一方的な行動を慎み、そして関係国際法を遵守し冷静に対応することを期待したいと思っています。
我が国としては、この境界未画定の海域での中国による一方的な掘削活動の着手により地域における緊張が高まっていることを深く憂慮をしております。関係国が緊張を高める一方的な行動を慎み、関連国際法を遵守し、冷静に対応することを期待をしているということです。
先ほど申しました六月末までに船体の船底の修理が完了いたしますので、七月以降、いわゆる掘削活動に入ってまいります。七月からはスリランカ海域における資源掘削、それが終わりましたら国際深海掘削計画、これは国際的な協力計画でございますが、これに基づく八戸沖の、これは延期した分でございますけれども、科学掘削を実施する予定でございます。
次に、ただいまの海洋汚染防止法は、主として船でありますとか、あるいは海上の掘削装置でありますとか、そういったものから出ます廃油であるとか、そういったものの規制でございますけれども、現実の今度の共同開発区域に関係いたします海底鉱物資源の開発に伴う、そういう探査あるいは掘削活動に伴う環境汚染の防止につきましては、まず海底鉱物資源開発法、これが一九七〇年一月に公布されております。