2021-03-17 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
この冬の大雪については、被災自治体から、年始早々、除排雪の予算の大半を使い切ってしまった、今後が心配だといった切実な声を受け、被災者の安全、安心を確保するとともに、被災自治体がちゅうちょなく除排雪等、復旧に取り組めるよう、被災者や被災自治体等に対する支援などの対応策を取りまとめました。
この冬の大雪については、被災自治体から、年始早々、除排雪の予算の大半を使い切ってしまった、今後が心配だといった切実な声を受け、被災者の安全、安心を確保するとともに、被災自治体がちゅうちょなく除排雪等、復旧に取り組めるよう、被災者や被災自治体等に対する支援などの対応策を取りまとめました。
この冬の大雪については、被災自治体から、年始早々、除排雪の予算の大半を使い切ってしまった、今後が心配だといった切実な声を受け、被災者の安全、安心を確保するとともに、被災自治体がちゅうちょなく除排雪等、復旧に取り組めるよう、被災者や被災自治体等に対する支援などの対応策を取りまとめました。
地方団体においては、資金面の不安を感じることなく、住民の皆さんの安心、安全を確保するため、道路の除排雪等に精力的に取り組んでいただきたいと思います。 我々としては、今後も除排雪経費の実態を丁寧に把握し、地方団体の財政運営に支障が生じないよう適切に対処してまいりたいと考えております。
道路の除排雪等に当たりましては、あらかじめ必要な体制を整備しておくことというのは、やはり防災については当然のことだと思っておりまして、これからも万全を期してまいりたいと思いますが、このため、例えば防災基本計画において、地方公共団体は応援協定等によって他の地方公共団体等との連携体制を整備しておくこと、そして、雪害の少ない地方公共団体においては経験豊富な地方公共団体との協定を締結することを考慮すること、
政府としては、災害の拡大を防止するため、関係省庁災害警戒会議を開催し、政府一丸となって道路の除排雪等の必要な対応をとっております。
○小此木国務大臣 先ほども申し上げたとおり、繰り返しになると思いますが、除排雪等の業者が少ないということも含めまして、きょうテーマになりましたさまざまなこと、まだまだ課題があろうかと思います。関係機関と連携をしながら、これはもう口癖のように重なりますけれども、そういったことを強化して事に当たってまいりたいと思います。
本法律案は、豪雪地帯の現状に鑑み、豪雪地帯における除排雪の体制の整備、空き家に係る除排雪等の管理の確保及び雪冷熱エネルギーの活用の促進を図るとともに、特別豪雪地帯における基幹的な市町村道の整備の特例並びに公立の小学校及び中学校等の施設等に対する国の負担割合の特例の措置を引き続き十年間講じようとするものであります。
特に、予算措置をしっかり各自治体でしていたんですけれども、新潟県や青森県初め全国の各自治体で、もう一月の末の時点で除排雪等の予算が底をついてしまって補正の予算を組まなければならない、こういう状況になりました。 私の住んでおります北海道もことしの冬は大変な豪雪に見舞われまして、とりわけ、岩見沢市、三笠市というところにおきましては、観測史上最高の積雪を記録しました。
その上で、この空き家のことについて再度お話を申し上げたいと思うんですけれども、空き家に対しての雪の被害をどうするかという、除排雪等の問題がありますね。 それともう一つは、今御答弁ありましたように、空き家で存在していること自体が非常に危険なので撤去しようと。
今回の自衛隊の出動は、青森県横浜町の立ち往生している車の運転手等に対する安否の確認、それから北海道の道路の除排雪等の支援でございました。 そこで、確認ですけれども、このような自衛隊の出動については、都道府県からの要請によって、所管の自衛隊の部隊が緊急性などを考慮して出動する、こういうふうに承知しております。
民間の住宅等の雪おろし、あるいは民間の住宅の敷地内の排雪等について、業者さんを頼もうにも、雪の降っている間は業者さんも手いっぱいで来てくれないという現状がやはりあるんですよ。
万全を期すということは、先ほどのやりとりにもありましたとおり、財政が支障になって除排雪等が進まないということがあってはならないということで、財政についても、特交を使うとか、さっき議論になっておりましたけれども、市町村道の除雪費補助等々、さまざまな措置をとりながら万全を期すということで御理解をいただきたいというふうに思います。
また、一般的に税収の伸びが余り期待できないいわゆる条件不利地域、例えば離島でございますとか寒冷地でございますような、通信移動費や除排雪等の特別な財政需要が発生するようなところにつきましては、その特別な財政需要を的確に算定することによりまして、その財政運営に支障が生じないようにこれまでも配慮してまいりましたが、なお引き続きその充実を図ってまいりたいというふうに考えております。
これからの時代、高齢社会がますます進み、過疎化が進む中で、除雪、排雪等、また屋根の雪おろし等々、そうしたことについてもっと円滑にできるようなことをやはり検討していく必要があるわけでございまして、そうしたインフラ整備も施行していく必要がある。また、ソフト面においても、助け合いをどうしていくのか、そうしたことについても今議論をさせていただいておるところでございます。
高齢者の方々の住宅の雪下ろしや、ライフラインである道路の除雪、排雪等を支援するなど、国民の安全の確保のために、今後も引き続き、災害救助法による支援、自衛隊の迅速な派遣、補助金の緊急配分など種々の対策を講じ、政府として全力を挙げてまいります。 決算審査の予算への反映についてでございますが、決算審査については、歳出の無駄の排除を徹底する等の観点から極めて重要と考えております。
高齢者の方々の住宅の雪おろしやライフラインである道路の除雪、排雪等を支援するなど、雪害から住民生活を守るため、今後とも、引き続き災害救助法による支援、自衛隊の迅速な派遣、特別交付税措置など種々の対策を講じ、政府として総力を挙げ、万全を期してまいります。
そして、今回のように特段大きな雪による費用がかかるということに、特に除排雪等にかかるということに関しては特別交付税で措置することになっておりまして、その辺のところの計算式、細かいところは事務方の方から説明させても結構でございますけれども、そういったことで、毎年平均すると二百億程度はその除排雪という形で特別交付税の中で算定されておりますし、昨年度はちょっと雪が多かったこともあって、十六年度は二百七十七億円
先ほども触れましたようにいずれも自主財源の乏しい、非常に財政の逼迫をしている自治体が、例えば民生の安定とか産業活動の確保、あるいは、鉄道もとまる、道路も使えない交通麻痺というような状況の中で、除排雪等の事業に取り組まざるを得ない。予定外の莫大な経費を使ってそうした仕事に当たる、こういう状況があるわけです。
雪国の木造家屋の減耗を考えてそうやっておることに非常にみな喜んでいますけれども、最近、何せもうどんどん雪が降ったり、それに除雪、排雪等の経費がかかるものだから、高床にしまして、床をこう高くして、床というか土台をね。その上に家を乗せる。高床の部分、その分だけ取り除かなくて済みますからね。こういうのがはやっているわけですよ。
ただ、西の方にそれがシフトしたということと、それから寒くなる前に降りましたものですから、雪の質が非常に重くなっておりまして、そのために除排雪等に非常に難渋をしておるというような状況があらわれております。
雪に対します経費でございますが、降雪、積雪によりまして、関係の地方公共団体が行います除排雪等に要する経費につきましては、通常の雪に伴います経費につきましては、これは普通交付税で算入しているわけでございますが、これを超えるような雪がございまして経費も増高するという場合には、特別交付税で措置するということになっているわけでございまして、今回もそういうことで特別交付税を交付するという予定にしております。
○吉田説明員 特別交付税の問題でございますが、雪に対します関係地方公共団体の除排雪等に要します経費でございますが、これにつきましては、通常の雪につきましては普通交付税でそれぞれ級地に応じまして算入しておるわけでございますが、これを超えて必要になるような経費につきましては特別交付税で措置するということでございまして、その額につきましては、関係の地方公共団体から実際に所要となります経費の額の報告を受けまして
これは歩道わきの排雪等についてまでは、これは建設省の方の質問になるかと思いますが、わきの排雪までについては若干の補助がなされておると思いますけれども、その補助をさらにふやす見通しはないのかどうか。それから歩道の除雪ですね。
一つは、生活資金の貸付事業を行っておりますし、一つは、除雪、排雪等を中心にした冬場でもできる事業、これは細々とした対策事業にならざるを得ないのでございますけれども、それはそれなりの対策を講じてきております。