1985-06-14 第102回国会 衆議院 環境委員会 第7号
○森平説明員 現在第五港湾建設局の方でこれから具体的にどうするのかということを委員会をつくりまして検討していくわけでございますけれども、一般論的に申しますと、のり面にこういった排砂管等を埋設する場合、ポンプしゅんせつ船というしゅんせつ船がございますけれども、これを使いますかあるいはグラブ船を使用するということが事例としては多うございます。
○森平説明員 現在第五港湾建設局の方でこれから具体的にどうするのかということを委員会をつくりまして検討していくわけでございますけれども、一般論的に申しますと、のり面にこういった排砂管等を埋設する場合、ポンプしゅんせつ船というしゅんせつ船がございますけれども、これを使いますかあるいはグラブ船を使用するということが事例としては多うございます。
私ども、昭和六十一年度に排砂管を今先生おっしゃいましたような形で、第一航路を横切るような形で敷設しようというふうに思っているわけでございます。私どもは、航路を横断いたしまして排砂管を敷設した事例をたくさん持っております。その中で特段の支障を全く生じていないわけでございまして、現在航行船舶の安全、これを確保する観点から敷設の施工方法を含めまして鋭意検討中でございます。
航路を横切って排砂管を埋設する、これは先ほど申しましたように、私どもいろんな経験を持っておりますのでこれは簡単にできます。
三百七十万立米の土砂を第二ポートアイランド、へ入れるわけでございますけれども、先ほど申しましたように、このうちの百万立米、これは自航式ドラッグサクション船で運びますので、今先生のおっしゃいました排砂管による、ポンプしゅんせつ船による土砂の運搬、これは二百七十万立米程度になろうかと思います。この排砂管が一日に二百六十隻を超える船が通航する航路を横切るわけでございます。
今先生が御指摘になりましたまず第二点目のアンカーの問題でございますが、排砂管の埋設によって船舶交通の安全に問題が生じないようにする必要があるわけでございます。このため、海上保安庁といたしましても錨泊地を避けて排砂管を敷設するように指導いたしますほか、船舶関係者への周知あるいは排砂管の十分な埋設及び位置の標示等の措置を講ずるよう今後指導していきたいと考えております。
○森平説明員 先生今御指摘の排砂管が急浮上したということでございますけれども、私どもが実施しております直轄事業におきまして、排砂管が飛び上がったという例は全くございません。ただし、先ほど先生御指摘の新日鉄ですか、伊勢湾でそういう事実関係があったということにつきましては私どもも聞いております。
まず現在ヘドロを処理したりいたしますのは、船舶でもって処理したり、あるいは排砂管で処理したり、それを海の外に捨てたり、あるいは陸上に堆積したりというような作業でございまして、そういういわば動産的な、船舶のような動くものでもって作業いたしますのは七項でございます。ここで漂流物の除去その他港湾の保全のために行なうもの、あるいは公害の原因となる堆積物の排除、汚濁水の浄化というようなことでやっております。
二三五号は、堰堤工事の施行にあたり、別途遊休している大型機械の活用を考慮しないで、掘さく土量に比べ小型の積み込み機械を使用することといたしましたため、ひいて積み込み運搬費が不経済となったというもの、二三六号は、林道路面の不陸ならし経費の計上に際しまして、単位を誤った歩掛りを使用して算出したため工事費が高価となっているというもの、二三七号は、干拓建設事業におきまして、サンドポンプの排砂管及び同受わくの
二三七号は、東京の農地事務局におきまして、茨城県に施行させている代行干拓建設事業におきまして、サンドポンプの排砂管及び同受けワクの敷設の設計が適切でなかったために工事費が不経済になっているという事案でございます。 次に物件について申し上げます。