2011-02-16 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
一方で、日本に対しまして、今回ニコラ・テスラという火力発電所の排煙施設の円借款の供与をお願いしておりまして、スピードを速くして、かつ、セルビアの大統領が日本に来る予定です。ですから、中国とのODAの競争に負けた、時間的に負けたということで、その反省に立ち、速やかな決断をすると。また、日本が持っております環境設備あるいは運用ノウハウ、こういった日本の強いところを前面に押し出しております。
一方で、日本に対しまして、今回ニコラ・テスラという火力発電所の排煙施設の円借款の供与をお願いしておりまして、スピードを速くして、かつ、セルビアの大統領が日本に来る予定です。ですから、中国とのODAの競争に負けた、時間的に負けたということで、その反省に立ち、速やかな決断をすると。また、日本が持っております環境設備あるいは運用ノウハウ、こういった日本の強いところを前面に押し出しております。
排煙施設、煙を出す施設がない状況でした。それからまた、間仕切りやソファーが燃えにくい材質でなかったとも言われております。これらは消防法、建築基準法上問題ないんでしょうか。
しかしながら、職員が詰めます駅事務所には排煙施設がない等も先ほどの数字の中に入れておるわけでございまして、お客様の方は今の数字よりも随分いい数字があると、このように御認識いただきたいと思います。
そのほか、自動車数台が炎上した場合に煙を吸い取る能力を持つ排煙施設、毎分二・五トンの地下水をくみ上げる強力な消火ポンプなども設置されていたわけであります。そして、これらの設備は静岡市内の同公団静岡管理事務所のコントロールセンターで遠隔操作をされておったわけであります。
排煙施設もなかった。これは消火設備ですが、それから警報設備としては、自動火災報知機があったけれどもストップしていた。火災警報器、これはない。それから消火機関に通報する火災報知設備、これはない。煙感知器がない。それから非常ベル、自動式サイレン、これもない。放送施設、これはあったのですか——あったけど放送しなかった。それから避難設備ですけれども、避難はしごがなかった。救助袋がない。
○森永説明員 つけることになるかどうかについては、やはり技術的にいろいろ問題がございまして、実は、私も専門でないのでよくわかりませんが、排煙することは、即、火が燃えているときには火勢を強めるようなこともございますし、火が消えたあとに……(林(百)委員「消火施設と、それから排煙施設の二つをやれば……」と呼ぶ)その辺二つあるんですが、避難の道の問題もございますし、いろいろ技術的にむずかしい問題もございますので
さっき運輸大臣は排煙施設はなかった、それから消火器など万全を期していたと思うがという、そういう御答弁でした。われわれの調べたところによりますと、排煙施設はなかったようであります。したがって設備が、事故が起きた場合にどうにもできないような非常に不完全なものであるということが言えると思うのです。さっき総理はあり得べからざる事故、万に一つの事故とこうおっしゃった。
なお、帰りまして、繊維の化繊類等の有毒性を通産省においても調べていただきたいということで、煙の問題は、いま言われましたビルの排煙施設、それから有毒性のものに対する規制、もう一つは煙に対する避難訓練、この三つに分かれて実施しなければならない問題じゃないかと思いますが、通産省、それから建設省の建築研究所、並びに消防研究所におきまして、いまの煙の問題を、三点を中心といたしまして、いま鋭意検討をし、最善の策
改正に関連いたしまして、地方行政委員会の調査室から資料をいただいておりますが、この資料を見ますと、消防白書というものの内容からいろいろと抜粋をいたしまして、防炎性能というものを中心にしたいろいろの記述がございますけれども、この後段にあります各新聞の論調を読んでみますと、そういう防炎性能とか、その他そういういろいろの技術的な問題よりも、むしろ、建築基準法の弱点、あるいは自動消火装置の義務化、あるいは排煙施設
○説明員(救仁郷斉君) これも四十五年の改正でございますが、排煙施設につきましてはまず原則的には窓でございます。これも天井から非常に下に下がった窓は天井に煙がたまりますので、一応天井から八十センチ以内に設けた窓はこれは排煙施設として有効だということになっております。したがって、そういう窓がとれない場合には機械で排煙するような設備を設けなさいというような規定になっておる次第でございます。
○中沢伊登子君 排煙施設はどうですか、排煙施設を義務づけられているかどうか。
全国七十ヵ所ある地下街の防災設備は、非常に不完全で危険度が高いということですが、特に東京では十七ヵ所のうち六ヵ所は自動火災感知器、スプリンクラー、それから排煙施設のどれ一つも備えていないという危険な状態でございます。まあ先日のロスアンゼルスの地震などを考え合わせますと、りつ然とするものがあります。
そのために新しい基準法におきましても、何階か以上には必ず排煙施設をつくるということと、それからもう一つは、内装について煙を出すような建材は使わないようにする。また煙の出ない内装建材の開発をするように指導しているところでございますが、いろいろと御指摘になった点は、今後行政指導の面で十分に配慮していきたい考えておるのであります。
そこで九州石油大分製油所及び昭和電工グループの石油化学コンビナートを訪れ、前者については、特に脱硫装置を、後者については、排煙施設及び中央排水処理場を中心にして視察いたしました。 次いで、大分市から約六十キロ隔たった県境の山間地、奥岳川流域に入って、カドミウム汚染の発生源と見られる蔵内金属豊栄鉱山及び三菱金属尾平鉱山の、鉱業廃水処理施設を視察しました。
したがいまして、いろいろ工場を検査して問題になりました、いろいろな堆積場その他沈でん池の改造、それからいろいろな工場、製練所内における水の統一的な処理、こういったようなものをやり、かつまた排煙施設につきまして、いろいろな施設の改善指示をしてきておりますが、この改善指示の際には、今日以上により大きな施設が増設されるであろうということを前提といたしまして、それだけの容量で従来からやってきておりますので、
排煙施設はない。その煙は当然一酸化炭素がある。中には、シアン化ガスも発生するような材料を使っておる。こういうことになってまいりますと、水上温泉の場合もそうでありますが、今度の場合もそのとおりでありますが、建築基準法そのものに、今日の観光地等を中心とした旅館の施設に問題があるのじゃないかと私は思うのです。これについてどうお思いなんですか。
煙を抜くということになりますと、どうしても排煙設備につきましては、こういった自家発電装置といったもの、あるいは排煙施設そのものが動かなくてもある程度自然に抜けるというような、いろいろなことを考えなくてはならないということで、そういった避難設備につながる電気設備といった点も検討したいというふうに考えております。
からいいますと問題があるのでございますが、しかし、今日の東京都のような都市の発展状況から見ますと、地下に駐車場を作っていけないとか、あるいはその地下駐車場に給油所を置いてはいけないとかいうことを、あながち一概に禁止するということも、都市発展上非常に大きな問題かとも思いますので、危害予防上の措置を安全にいたしまして、たとえば十分な隔壁を設けて延焼しないとか、災害が広がらないような方法をとるとか、あるいは排煙施設
又隧道の排煙施設等を鐵道でも金を掛けてやつておりますが、そういうものも要らなくなくなる。沿線火災も防げる、こういうような利點があると思うのであります。又炭質が非常に惡いために、蒸氣の不昇騰による列車の遅れが少くなるというようなこと、乃至電力の面から見ましても、これを電化いたしまする場合には、深夜の電力を非常に利用することができる。