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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-05-12 第123回国会 参議院 商工委員会 第9号

それで、実際それに基づいて投資した額は、これは廃水処理が六十億、排煙処理が二十四億、休廃鉱は五億円です。ですから、発生してしまった被害に比べて、このうち廃水処理排煙処理は操業中のものですからそれほどの費用ではないので、私はやっぱり万全の体制をとるべきだというぐあいに思います。これは意見にとどめます。  

近藤忠孝

1992-02-27 第123回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

今後さらに地球環境問題等にも対応しつつ石炭利用の円滑な推進を図るためには、さらに、排煙処理とか熱効率向上といったような技術開発を推進していきたいと思っておるところでございます。  地球環境問題については、さらに、国際的な対応というものが非常に重要でございますので、国際的な協力の枠組みの中で各種協力事業を実施していこうと考えております。

山本貞一

1991-02-27 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

これにつきましては、我が国は世界最高排煙処理技術確立しておりますし、また設備も普及しておりますので、環境負荷の問題は国内においてはほぼ石油並みを達成しているという状況でございます。問題は、石炭の消費が多量である中国なんかが例になるんですが、脱硫脱硝設備を有していない国がたくさんございます。

高瀬郁弥

1984-03-27 第101回国会 衆議院 環境委員会 第3号

先生もうよく御承知のように、都市の廃棄物焼却炉は歴史的な経緯がございまして、近代化したものからいろいろなものがございますから、すべてについてこういうことが当てはまるかどうかということは言えないわけでございますし、それから廃棄物処理施設排煙処理がどういうプロセスになっているかということにつきましても、いろいろなレベルの差が出てくることがございます。

林部弘

1980-03-26 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

その第一となりますのは、発電用その他に普及しております微粉炭燃焼ボイラーにおきますSOxとかNOx、それから粉じん発生といったものを最小限にし得るようないわゆる総合排煙処理技術確立ということが第一にございます。脱じんとか脱硫、あるいは脱硝というような個別の技術につきましては、わが国ではこれは世界でも最高技術水準をすでに実用化しております。

山村禮次郎

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

あなたがおっしゃったいまの排煙処理にしても、湿式で云々ということを先ほどおっしゃいましたが、湿式は水を使ってもうどうにもならないということで、乾式でなければ大規模には採用できないということは学者の定説なわけですね。おたくの資料でも、排煙のためのこの乾式脱硝は昭和五十七年ごろには技術的に何とかなるだろう、乾式脱硫についても五十七年ごろに何とかなるだろう。

中川利三郎

1978-06-13 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

そこで、全国の流域下水道のことで出たわけでございますけれども、たまたま京都のものを取り上げて、周辺にカドミウムの汚染があるんじゃないかというような問題を提起して、そしてもちろん最終的に焼却したものが煙となって降っていったんじゃないか、こういうように私は考えるわけでございますが、昨日見てきた段階では、それを排煙処理設備というものをつけております。

竹内勝彦

1978-03-30 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

第二番目の特徴として、石炭ガス化しますプロセス過程で脱じん脱硫あるいは脱窒素ということを行いまして、石炭の直接燃焼の場合には、当然、現在やられておりますように、排煙処理工程というのを最後の段階にどうしても大がかりに取りつけなければいけないわけでございますが、これを完全に省略するとか、あるいは非常に軽減することができるということが第二の大きな特徴になるかと存じます。  

山村禮次郎

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

さきに国としてのエネルギー暫定需給計画が示され、従来撤退を重ねてきました石炭火力発電所も逐次建設計画が発表される状況で、これを推進するためにも排煙処理技術確立等による環境公害問題を解決する技術開発石炭が固体であるために生ずる使いがたさを解消する各種技術開発が必要であり、また急がれるものでございます。  

有吉新吾

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

大きく分けまして、短中期に実用化が期待できる課題としまして、第一に排煙処理技術確立するとともに石炭をクリーンエネルギー化して環境保全向上効率向上を目指すものがございます。  それには、一つには乾式排煙脱硝技術でございます。石炭ボイラー排煙処理技術のうちで、ばいじんあるいはSOX処理につきましてはすでに実用化されております。

伊木正二

1973-07-06 第71回国会 衆議院 商工委員会 第39号

それから排煙処理関係では、集じん機関係、これは境港、それから春日出、姫二、海南、そういうところがございまして、約十七台の集じん機をつける。それからNOx対策につきましては姫二、それから境港、そういうものがございます。四十六罐を考えておる。排脱につきましては、海南尼東大阪火力等七カ所につきまして百十六万キロワット相当のものをつけたい。

井上保

1973-04-25 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

成田政府委員 先般四月十七日の原研の発表によりますと、原研高崎研究所株式会社荏原製作所が共同で、去年の五月から放射線照射による排煙処理研究を行なってきましたが、このほど重油の燃焼排ガス電子線で連続的に処理することによって、排ガス中に含まれている亜硫酸ガス窒素酸化物とを同時に除去することに成功したということになっております。  

成田壽治

1973-04-17 第71回国会 参議院 商工委員会 第5号

そのほか製錬排煙処理あるいはバクテリアによる廃水処理など非常に多岐にわたってわが国鉱業関係環境改善技術向上につとめているわけでございます。  私も積極的にそれらの研究委員会活動に従事いたしまして、研究報告を学会にいたし、また現在も、製錬廃棄物有効利用に関する研究を行なっております。

後藤佐吉

1972-06-09 第68回国会 衆議院 商工委員会 第30号

一、熱供給事業許可及びその監督にあたつては、環境保全に留意し、使用燃料規制排煙処理設備整備等総合的な大気汚染防止対策を講じ、公害発生を未然に防止するよう努めること。  二、熱供給施設、特に導管についての監視体制確立するとともに、他工事等による事故防止対策を樹立し、保安の確保に万全を期すること。  

小宮山重四郎

1970-12-08 第64回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号

ですからその場合に、今回排出基準のきめ方の原則として、施設の種類、また規模ごとに、排出口における汚染物濃度により設定する場合の中で、硫黄酸化物のようにまだ排煙処理技術的に確立をされておらない状態のもの、また特にこれら物の燃焼に伴い発生するガスでありますから、通常の場合かなり高い煙突から排出されるものでありますから、拡散によって着地時点で薄められる、いわゆるK値規制を行なうほうがよりべターではないかという

橋本龍太郎

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