1997-05-16 第140回国会 衆議院 環境委員会 第8号
その潮受け堤防の排水門でございますけれども、これは、外海の潮汐の影響を遮断することによりまして、調整池内の水位を低く保つ、そういうことによりまして、周辺の低平な地域からの排水を改善する。それから、外潮位が高いときに、上流からの洪水を……(秋葉委員「それはつくった理由で、委員長」と呼ぶ)
その潮受け堤防の排水門でございますけれども、これは、外海の潮汐の影響を遮断することによりまして、調整池内の水位を低く保つ、そういうことによりまして、周辺の低平な地域からの排水を改善する。それから、外潮位が高いときに、上流からの洪水を……(秋葉委員「それはつくった理由で、委員長」と呼ぶ)
○古川委員 長官は半から外交日程があるというお話を伺っておりますが、私は、それはいろいろな、ほかの条件はあると思いますが、少なくとも排水門をあけて海水を入れるか入れないかというところだけは、ほかのところの条件は別ですよ、しかし、もしそこがあけないということであったら、海水を入れないということであったら、サインをするかしないか、そちらの、するかしないかを聞いているわけでありますから、それは別に、仮定だから
この問題についても私は、官房長官が官房長官の個人の責任で、この門を開く、排水門を開いて、とりあえずこれだけ議論になっているものについて議論をする時間を設ける、そういう決断を官房長官であればできるのではないかというふうに期待をしているわけであります。
私ども民主党は、おととい、とりあえず排水門を開いて海水を干潟に流入させて、死滅しつつある生物を救うことを求める質問主意書を提出いたしましたが、この質問主意書というのは、もう御承知のとおり、来週ぐらいには農水省から、来週か再来週になるかもしれませんが、きのう聞いてみますと、まだ農水省の方に来ていませんから、来週ぐらいになるんじゃないですか、うちに来るのは、というお話をしておりましたから、閣議にかかるのは
だから、とりあえずおれが見に行けるようになるまで排水門をあけて海水を入れて、今議論になっているそうした状況を、このまま一方的に事業推進派の方の話だけで進めてしまうのではなくて、一度排水門をあけたって閉めればまた戻るのですから、排水はできるわけですから、大臣が御自分の目で見られて必要だと思えば、またそのときにそれから議論されればいいわけですから、そういう時間をとっていただくためにも、ぜひとも大臣のイニシアチブ
また、企画調整局長名による建設省河川局長あての回答書の中で、「調整池の排水門について、水質汚濁の未然防止の観点から、調整池全体の流動を促進するための排水門の適切な操作が行えるよう配慮すること。」を挙げ、また下水道処理排水を調整池内に放流する場合についても、「調整池流域内における総合的な汚濁負荷削減対策を確実に行うことが前提となる。」と。
○説明員(白波瀬正道君) 河川管理者としての法的な関係でございますが、この諌早湾干拓事業、現在工事途上ということでございますが、この潮受け堤を締め切って排水門操作が行われるという場合、許可工作物の一部使用の承認、そういう規定が河川法上ございまして、この規定に基づきまして河川管理者、事業者と協議をさせていただくということになるわけでございます。
○矢原秀男君 湛水の排水計画でございますけれども、当局では最大の湛水量というものが四千二現在既存の排水門が四門というふうに伺っているわけでございますが、そういう自然排水はもちろんでございますけれども、長良川筋の森部の排水、中の排水、それから揖斐川筋では中須川の排水、そして牧の排水ですね、そういう関係は今回の状況においてはどういう活躍がなされたのか。
○政府委員(栂野康行君) この排水門につきましては、本川の水位が下がると同時にオープン、開きまして、内水排除に努めたわけでございます。中にはポンプ場などもございますけれども、これらにつきましては水没して動かなかったというのが実情でございます。
実際は廃水を持っていると非常にやっかいですから、悪意で雨でも降ったら排水門をあけてだっと流してしまう、そういうことが非常に多いですから、今度の問題もその天候と、そういうことがあったかどうかということが非常に重大問題ですね。その点をひとつよく注意をされて、そしてその時期が過ぎちまうとまた水質がよくなっちまいます。だっと来るから一ぺんに死んでしまう。
第一に滋賀県下でありますが、県当局による総被害額は百二十三億円で、日本一の大きな湖である琵琶湖の治水が第一の問題となり、瀬田川による排水門のみでは、今回のごとく湖畔の水田が大きく水没冠水するので、もう一つ排水口の設置、あるいは琵琶湖を半分に仕切って、その水位の調節をする等の案が聞かれるのでありますが、地元では、大阪方面の大工業都市のためにその水門を閉ざし、われわれが犠牲となったという声が強く、また渇水時等
で、これはその原因が排水門が小さいのではないかというようなことが新聞にちよつと書いてあつたようですが、やはりいろいろここにあリますように、ここに排水門が今あります。それと小さいのがもう一つその上のほうにありますが、これはもう当然排水をする門扉にしては非常に小さいので、とてもこれでは能力を挙げ得ません。