1997-06-04 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第10号
具体的に言いますと、例えばマレーシアの火力発電事業をやりました件につきましても、その後の大気汚染、排水状況等を調査いたしまして、ばいじん濃度、水質基準その他については問題はないという形での報告をしております。
具体的に言いますと、例えばマレーシアの火力発電事業をやりました件につきましても、その後の大気汚染、排水状況等を調査いたしまして、ばいじん濃度、水質基準その他については問題はないという形での報告をしております。
また環境庁における検討結果として、担当局長より、一、工事実施期間中の水質、埋立地背後地の排水状況等の監視結果、二、埋立地の立地計画が具体化される段階における環境影響評価、及び三、埋め立て完成後の事後評価について、その結果を環境庁あて報告するよう措置されたい旨、それから、これとあわせて、四として、自然環境保全について、緑地により調和効果等の早期達成、及び五、地域の環境管理体制の充実を図る必要がある旨の
そのために、従来の一般的な指定水域につきましては、現在の排水状況等調査いたしまして、それを環境上の条件からしましてどのくらいカットしなければいけないかというようなところから、排水基準というものがきめられるわけでございますが、鹿島地先の場合につきましては、現状におきましてはその汚染源がない、汚濁源がないという状況でございまして、今後そういうものが出てくるというところでございます。