2019-11-14 第200回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
しかし、目の前の瓦れきの処理とかそういったものは進んだように見えましたけれども、やっぱり根本的には排水機場をしっかりとしたものを造らなきゃ駄目だということで、これはなかなか予算措置が難しくてですね、そして、当時、中山衆議院議員と一緒に動いてくれたのが郷土の梶山先生であります。ありがとうございました。お父様に感謝いたします。
しかし、目の前の瓦れきの処理とかそういったものは進んだように見えましたけれども、やっぱり根本的には排水機場をしっかりとしたものを造らなきゃ駄目だということで、これはなかなか予算措置が難しくてですね、そして、当時、中山衆議院議員と一緒に動いてくれたのが郷土の梶山先生であります。ありがとうございました。お父様に感謝いたします。
河川の氾濫などによりまして土砂などに埋もれた農地、水没した用排水機場、のり面がえぐられた水路や農道、そういう大きな被害の状況を目の当たりにいたしまして、一日も早く皆さんの生活が元に戻って営農などが再開できるように、できるだけの支援を早急にやっていかないといけないと痛感をしたところでございます。
そのときに、平成二十七年に被災をした排水機場が再度被災をしたということでございました。その当時、地元では原形復旧ではなく設置場所のかさ上げなどの対応を要望されたそうでございますけれども、認められなかったということでございまして、大変残念なことでございます。
今回は大変排水機場等に多くの被害が出ているということでございますので、浸水被害を受けました排水機場、また集落排水施設につきましては、被災原因となりました洪水等から施設を守ることが困難な場合、このような場合にあっては、災害復旧事業におきまして、施設への浸水を防止するための窓などの開口部の閉塞あるいは電気設備の高い位置への移設等を経済性を考慮しつつも実施できることといたしまして、先般通知をいたしたところでございます
また、被災した農業用排水機場でございますが、災害復旧事業によって復旧ができ、激甚災害に指定されますと、市町村における農家一戸当たりの復旧額に応じまして補助率がかさ上げされ、近年の実績では補助率九八%ということになってございます。
また、集出荷施設、そして農業用排水機場も甚大な被害を受けております。こうした被害についての支援策、これは地元から強い要請がありますので、この点についてのコミットメントもお願いしたいと思います。
当日、六角川の排水機場のポンプの操作を含む行政機関の対応、あるいは油の流出が起きた関係事業所の対応について、果たしてこれがベストだったのかという疑問が地域を回っていると出ているのも事実でございます。特に、大町町を回っているとそうした声を耳にいたします。 そこで、お尋ねをいたします。 一つ目が、国土交通省として今回のこうした災害対応についてどのようにお考えでありましょうか。
また、調整池の周辺には揚水機場とか排水機場が縦横無尽に設置されており、調整池が海水化することによって当然腐食をして機能低下が早まる可能性とも御答弁いただいております。つまり、海水によってさびが進むというお答えでしたが、そもそも、湖に溶け込んでいる化学肥料の影響は相当に大きいと考えられます。化学肥料分はイオン化傾向が大きいですから、海水以上にさびを進めている可能性もこれは考えなければなりません。
これは老朽化したものを改修して新しくしていくということですから、これは農業者側も農業用水を継続的に使っていくということで農業者にもベネフィットが下りるということでございまして、こういう場合には農業者負担をいただいているということでございまして、ただ、ほかの排水機場とか揚水機場とか農業水利施設と比べれば農家負担分というのは極めて抑えられているという状況でございます。
加えまして、調整池の周辺には揚水機場とか排水機場が縦横無尽に設置されておりまして、調整池が海水化することによって当然腐食をして機能低下が早まる可能性、こういったことも否定できないということでございます。
そのために、これまでも歴史的にも、関係者が連携を図りながら、合流部の改良あるいは排水機場の整備等を順次行ってきております。
また、ちょっとピンポイントになって申し訳ないんですけれども、例えば笠岡の寺間地区という国営施設の排水機場、こちらも老朽化が非常に進んでおりまして、平成二十五年にはポンプが不具合で二度も緊急停止して野菜畑とかがまた冠水するという被害がありました。これ、実はこのポンプの施設が四十年物なんですよ、国営の施設なんですけど。
また、特に排水機場につきましては、約七割の施設がポンプの標準耐用年数である二十年を経過しているという状況がございます。 こういう状況がございますので、農水省におきましては、平成二十八年八月に土地改良長期計画というのを閣議決定しております。この中で、御指摘の排水機場を始めまして機能診断が必要な全ての基幹的農業水利施設を平成三十二年度末までに機能診断を完了させまして保全計画を策定する。
ちなみに、上月委員御地元の茨城県におきましては、老朽化の進んだ排水機場が多いということも承知をいたしておりまして、耐用年数を超えている割合が全国平均よりも六割程度多い状況にあろうかと存じます。
この点検結果などを踏まえまして、排水機場等のインフラ施設の非常用電源設備の確保ですとか、あるいはため池の改良など、防災、減災、国土強靱化のための緊急対策を三年間で集中的に実施をして、災害に対して強靱な農山漁村をつくり上げてまいりたいと存じております。
次に、岡山県に赴き、倉敷市真備町において農業用排水機場の被害状況を視察しました。 真備町及び周辺地域では、小田川及びその支川の決壊等により、最大五メートルもの浸水に見舞われ、多くの尊い人命が失われるとともに、家屋や水田等が被災しました。 小田川沿岸には、県営事業で造成された農業用排水機場が十五か所ありますが、視察した服部排水機場を含む十四か所が被災しました。
今後も、農地の湛水被害の状況等を踏まえまして、必要な排水機場の整備を積極的に推進するとともに、また、現地の要請等に基づきまして、国が所有する災害応急用ポンプを貸し出すなどの取組を行ってまいりたいと思っております。 なお、全国に今、二百六十四台、農政局中心に保有をしておりまして、中四国農政局で四十六台、災害応急用ポンプを持っております。
また、支川に対しましては、平成二十六年八月豪雨と同程度の降雨に対しまして床上浸水被害をおおむね防止できるようにということで、国土交通省は排水機場の整備、京都府は河川改修や調節池、排水機場の整備、また、福知山市が下水道のポンプ施設の増強、雨水貯留施設の整備などを、平成三十一年度を目途に完成するように実施しているところでございます。
農林水産省におきましては、これらの計画に基づきまして、米については高温でも白濁などの品質低下が起きにくい品種や技術の開発や普及、果樹につきましては、例えば福島などでも栽培されておりますリンゴにつきましては、高温でも着色の良い品種の導入や着色不良を防止する技術の普及、さらには農地の湛水被害等の防止のためのハザードマップの策定や排水機場、排水路等の整備等、科学的知見に基づく取組を推進しているところでございます
基づきまして、まず米につきましては、高温でも白濁などの品質低下が起きにくい品種や技術の開発や普及、ミカンにつきましては、高温により皮が浮いて品質低下することを防止する技術の普及、ブドウにつきましては、高温下でも着色不良が起こらないシャインマスカット等の導入、また、温暖化がもたらす機会を利用したアボカド等の亜熱帯・熱帯果樹等の導入実証、さらには、農地の湛水被害等の防止のためのハザードマップの策定や排水機場
本計画に基づきまして、高温により米に白濁が起きる等の品質低下につきましては、高温でも品質低下が起きにくい品種や技術の開発、農地の湛水被害等の防止のためのハザードマップの策定や、排水機場、排水路等の整備等に取り組んでいるところでございます。
日光川の河口部には、高潮等の浸入を防止するための水門設置とあわせまして、日光川の排水を行うために、排水機場の整備を進めてきたところでございます。
平成二十八年三月時点で、全国で基幹的農業水利施設、農業用用排水路として約五万キロメートル、それからダム、取水堰、用排水機場などいわゆる点の施設でございます、点的な施設で約七千六百か所存在しておるところでございます。
この中で、特に適応策につきましては、平成二十七年八月に策定いたしました農林水産省気候変動適応計画に基づきまして、例えば、高温によります品質低下が起きにくい品種あるいは栽培技術の開発、それから、農地の湛水被害を防止するためのハザードマップの作成、排水機場、排水路等の整備、山地災害を防止するための治山施設や森林の整備、また、温暖化がもたらす機会を利用いたしましたマンゴー等の亜熱帯・熱帯性の果実の導入、さらには