2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
水田を活用した飼料用トウモロコシの生産を更に拡大していく上では、湿害に弱いために排水性の悪い圃場では収量が低下する、あるいは、ハーベスターやラッピングマシンなど水稲と異なる機械装備が必要となるなどの課題もあります。
水田を活用した飼料用トウモロコシの生産を更に拡大していく上では、湿害に弱いために排水性の悪い圃場では収量が低下する、あるいは、ハーベスターやラッピングマシンなど水稲と異なる機械装備が必要となるなどの課題もあります。
例えば、薬用作物につきましては植物の根を利用することが多いと思いますけれども、その根が十分育つためには排水性の高い土壌が栽培に適しているなどなどのいろいろな個別の事情があるというふうに承知しております。
こういったことを踏まえまして、農水省といたしましては、小豆の収量、品質を始めとする生産性の向上を通じた作付意欲の増大に向けまして、畑作構造転換事業、これは二十九年度補正で措置しておりますけれども、この事業によります収量や品質の安定化に向けた圃場排水性の改善ですとか、あるいは産地パワーアップ事業による収穫機等の導入や乾燥調製施設等の整備支援などを進めているところでございます。
委員御指摘の舗装は、例えば排水性舗装のようなものだと思いますけれども、排水性舗装のように空隙の大きい舗装につきましては、排水性が高いため、水はねの緩和による視認性の効果向上や道路交通騒音の低減効果などがあることから、北海道においても、主に札幌などの都市部において採用してきた実績がございます。
具体的な内水対策といたしましては、国は、みずからが管理する河川における河川本川の掘削による支川の水位の低下及び、それに伴う周辺地域の排水性の向上を行います。都道府県は、支川の氾濫による浸水を防止するための支川の河川改修、そして市町村は、下水道等による排水対策やハザードマップの作成による避難誘導等の対策を連携して実施してまいるところでございます。
具体的な内水対策といたしましては、河川の本川を掘削することによりまして支川の方の水位を低下させ、それに伴う周辺水域の排水性を向上させる、支川の氾濫による浸水を防止するための支川の河川改修であったり、あるいは輪中堤の整備、流域における貯留施設の整備によりまして流出を抑制する、下水道等による排水対策、排水ポンプの設置、ハザードマップの作成による避難誘導、こういったあらゆる手段を総合的に組み合わせながら効果的
他方、この青刈りトウモロコシにつきましては、排水性の良くない水田ではなかなか難しいと、生育不良になってしまうというようなことですとか、秋の長雨や台風などの影響を受けた場合には品質が低下しやすいというような課題もございます。
これはぜひ予算を確保していただいて、新発田駐屯地のグラウンドにつきましても早急に排水性を改善していただいて統合機動能力を高めていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
それから、先ほどもあったように、水田の排水性向上という課題がございますので、圃場の暗渠整備、それから弾丸暗渠、それから大豆の畝立て栽培等の排水対策ということをしっかりとやっていく。また、連作障害を回避するための、ほかの作物と組み合わせた輪作体系の確立と。こういった取組を進めていきますことによって、小麦、大豆の生産性を向上させ、その本作化、推進してまいりたいと考えておるところでございます。
食料・農業・農村審議会の企画部会の検証で明らかでございますように、天候不順による不作に加えまして、水田での排水性の向上等の取組が不十分であったということがその要因として分析をされておるところでございます。
その中で、小麦というのは二毛作の普及と作業効率や排水性の向上を掲げていました。大豆も作業効率や排水性の向上を掲げていた。ところが、二〇〇八年度よりも少しでも生産量が伸びるかといったら、そうではなくて、伸びず後退したわけです。だから、なぜ後退したのかと。小麦は海外の生産量の変動が大きいし、大豆は遺伝子組換えでない大豆の調達が難しくなりつつあると。
この指摘の原因でございますが、小麦につきましては、関東以西の水田における二毛作の大幅な拡大を前提とした目標設定だったわけですが、やはりそれが過大であったということ、それと、天候不順によりまして、不作に加えまして水田での排水性向上等の取組が不十分であったということ。
それから小麦については、関東以西の水田における二毛作の大幅な拡大を前提として目標が設定してあったわけですが、この目標設定が過大であったとともに、天候不順による不作に加えて水田での排水性向上、これは排水をして二毛作ということになりますので、この向上等の取組が不十分であったということ。
ポーラスコンクリートの環境性ということについて私は非常に注目しておりまして、特に排水性、透水性、保水性において、アスファルトとか従来のコンクリートと比較しまして、環境を重視したインフラ整備、地域づくりに非常に役に立つのではないかというふうに考えているわけです。
このために、各高速道路株式会社におきましては、交通安全対策に一生懸命取り組んでいるというふうに認識しておりますが、具体的には、ハード対策として、排水性がよくて雨天時の走行環境が改善される高機能舗装あるいは速度を抑える凹凸のある薄層舗装、そういった舗装改良でありますとか、夜間でも視認性のよいレーンマークあるいは速度抑制を促すレーンマークといった路面標示の改善をやっております。
そういうところにつきましては、同じ市町村の中でも、中山間地域、平場地域、標高差、それから土壌の肥沃度、排水性等の栽培条件によって違います。
特に市町村段階でどのように配分するかということですが、同じ市町村の中でも、中山間地とか平たん地によっても、標高差もあるし、土壌の肥沃度もあるし、排水性等の栽培条件もあるし、あるいは栽培品種によっても相当の格差が生じてくるわけですね。
従来のほとんどの通常の舗装の場合は、降った雨はしばらく路面にたまっていたり、それが流れ出すということが見受けられるわけですけれども、最近、排水性というようなやり方が徐々に普及してまいりますと、運転している側も非常に運転しやすいわけでございますし、また、防音効果といいますか消音的な効果も当然あるわけでございますし、また、近くを歩いている歩行者に対しても迷惑を与えないという面では、非常に私はこの排水性を
排水性舗装と透水性舗装でございました。 まず、透水性舗装の方は、降った雨を舗装の下まで、路盤、路床と言っていますが、いってみれば現地の地盤まで浸透させる、これを透水性舗装と私ども呼んでおります。 これにつきましては、効果として大体、これもいろいろな試算があるんですが、雨の降る量とか時間によって変わってきます。
道路における舗装というものは、先生御存じのように、普通の舗装のほかに、私どもいろいろな実験をしたりしながら、排水性舗装、それから透水性舗装と言っておりますが浸透性舗装、それから保水性舗装、こういうのがあります。
○村岡政府参考人 冬期の路面対策につきましては、やはり適宜適切な除排雪、凍結防止剤散布といった先ほど申しました対応の中で、さらに排水性舗装の採用ということもやっております。
この中には、先ほど来出ております透水性とかあるいは排水性の舗装なんかも追加になってきております。 このいわゆるグリーン購入法に基づく公共工事への適用については、事業ごとの特性とかあるいは強度、耐久性、機能確保といったようなことをいろいろ考慮していかないといけないと思っておりますけれども、その調達については積極的に推進しているところでございます。
○政府参考人(佐藤信秋君) 先生、二点お答え申し上げたいと思うんですが、一つは、昭和六十二年ごろからいろいろな実験もやりと、こういう部分の主たるものが、現在高速道路なんかで雨が降っても水がたまらないような、これ高機能舗装と言っていますが、これは私どもの用語で恐縮ですが、排水性舗装と申しまして、一番上の層、表層の舗装の部分を排水性にすると、これで道路の表面に水がたまらないようにする。
その中では、屋外運動場の構造及び仕様は、表面を平滑にし、適度に弾力性を備え、保水性と良好な排水性を確保するよう計画し、設計することが重要というふうになっておるわけでございます。このことから、各学校の屋外運動場の整備に際しましては、必要に応じまして、透水性を持たせるための表土の改良工事や地中に透水管を埋設するなど、雨水などを適切に排水するための整備が進められていると承知いたしております。
このしゅんせつ土は、周辺の干拓地の低部農地の排水性をよくするということで農地のかさ上げということで使っております。その際、耕作用の表土は一メートル分はよそ、ほかのところから入れまして、高くするという基礎部分にしゅんせつ土を使っておるわけでございます。しゅんせつ土はそういう意味では耕作土として利用はしていないわけでございます。