2008-05-22 第169回国会 参議院 環境委員会 第7号
ただいま御質問の原子力発電所の排水口付近の貝殻による汚染の問題でございますけれども、環境放射能調査というものにつきましては文部科学省の方で毎年度実施をされておるところでございますけれども、これまでのところ、原子力発電所周辺の貝類に含まれる放射性レベルの異常というものは報告をされていないと私ども承知をいたしております。
ただいま御質問の原子力発電所の排水口付近の貝殻による汚染の問題でございますけれども、環境放射能調査というものにつきましては文部科学省の方で毎年度実施をされておるところでございますけれども、これまでのところ、原子力発電所周辺の貝類に含まれる放射性レベルの異常というものは報告をされていないと私ども承知をいたしております。
御指摘の点でございますが、通産省といたしましては、昭和三十四年十一月十日付でアセトアルデヒド及び塩化ビニールモノマーを製造しております全国の各工場に対しまして、工場排水処理の状況、工場排水の水質、排水口付近の水底の泥土中の水銀含有量、水銀の状況といったことにつきまして調査依頼を行っております。
また、特に排水口付近には魚類等を飼育させる等の指導を行って、河川巡視に当たってはこれらが観察できるように指導しているところでございまして、各関係者もこの指導方針に沿って御協力をいただき、調査データの提出あるいは池の設置、排水口の位置の調整等を行っていただいているところでございます。
それから、排水口付近には魚類等を飼育させる等の指導を行って、河川巡視に当たってはこれを観察することにより適宜安全性を確保することと指導したところでございます。 この結果、現在におきましては、ゴルフ場の数は八十三、そのうちゴルフ場で農薬を使用していない数は十三、使用しておりますのは七十でございますが、このゴルフ場はすべて農薬の使用状況を提出していただいております。
次に、半田工場の底質の調査を見ますと、排水口付近では十五マイクログラム・パー・グラムということになりまして、換算をいたしますと一五ppmということになるそうでございますが、自然界は六ppmということだそうでございます。したがって、底質の部分でいきますと、自然界の状態から見るとこれはオーバーしているということになるわけでございます。
このことは、日立造船に二つドックがありますけれども、そのドックの中で主として修繕用に使われるドックの排水口付近が特に高濃度のPCBの汚染を見出すことができたということからも明らかであると思いますが、そういうことでよろしゅうございますか。
しかしこの二年間ぐらいからいろいろ問題があった、そういうことでありますから、政府は何しているんだと言われますれば、環境庁、通産省、科学技術庁等でそれぞれ検討し、また農林省でもやっておるわけでございますが、それについてこの間農林省のほうで報告を聴取いたしましたところ、「これまでの研究では、排水口付近のモ類、貝類が被害を受けるほか、プランクトン、底棲生物、潮間帯生物等に若干の変化が見受けられる。
そして、これまでの研究では、排水口付近のモ類や貝類に若干の変化があるかもしれぬが、しかし、魚類等の生産は、いまのところ目立った変化は認められない。
○吉田委員 硫酸が流れ出るごときは公害以前というふうなお話がございましたが、これは三十六年の話でありますが、「海上保安部が排水口付近を中心にさる四月二十二日、五月二十四日、同月三十一日の三回にわたって計五カ所の海水を採取、PH(水素イオン濃度)を測定したところ、」云々ということで、その検査の結果は、「排水口の真下で二・三、排水口から五メートル離れた深さ三十センチまでが三・四、同じく深さ一メートルのところで
私どもの承知しているところでは、乙津川、いわゆる住友の排水口の近くでありますけれども、この乙津川の排水口付近から異常に高い濃度の水銀が検出をされておりまして、これはすでに四十二年にもそういうことがあったのでありますが、その後あまり問題にされなかったわけですけれども、さらにことしの二月の県の調査等におきまして、高濃度の水銀が出ているということが指摘をされてまいりました。
だからA、B、CのCランクは非常にきびしい、工場の排水口付近の基準だと思うのですが、東京湾を将来どうするのか、あるいは瀬戸内海等広域の海水の汚染をどうするのかということになりますが、そういうときに、いまの新しくできる環境庁だけでそういうことについてきれいにする責任を持った仕事ができるのかどうか、これについて御意見を聞かせていただきたいと思います。和達先生と助川先生と両方……。
○中尾辰義君 もう、こまかい議論をする時間がありませんが、これはことしの一月二十五日、水産庁が敦賀発電所の排水口付近でムラサキイガイから放射性のコバルト六〇が検出された、こういうふうに明らかにしておるわけですが、これはひとつ水産庁のほうから答弁願いたい。
私も伊勢湾あるいは東京湾あるいは大阪湾の調査に行きまして、その辺の海水をとって魚を入れても、もうほんとうに三十分もたないというようなそういう汚濁をしておりますし、特に工場の排水口付近の排水をとりますとわずか何秒で死ぬようなところがあるわけです。そういう点において海洋汚染ということは私はたいへんな問題ではないかと思うのです。
それからいまも申し上げましたとおり、三井東圧化学では排水口付近で三・一、ヘドロにいたしますと、一つの例ですけれども、大牟田港の泊地で三七九PPM、これを県が〇・三七九ミリグラムで発表したのですが、そこで問題になったように、きのうお伺いしましたが、PPMであらわせば三七九PPMというものすごい状況です。
やはり、鉱山の排水口付近の川のどろは高い値を示しておるという結果になっております。そのほか、この化合物の形態といたしましては、硫化物のような形で存在しているということがわかったわけでございます。
○大慈彌政府委員 御指摘の海南市の火力の冷却排水の影響でございますが、発電所の排水一般につきましては、水産庁から詳細なお話がございましたとおりでございますが、海南市につきまして地元の心配もあるようでございますので、会社のほうでは、慎重を期しまして、排水口付近の排水の流れを調査しまして、排温水の広がりがどういうことになるかというような計算もいろいろやっているようでございます。
○工藤委員 この問題については、また後日あらためて詳しくお尋ねをいたしたいと思いますけれども、私どもが聞いておる範囲では、排水口付近で四・四PPM、それから十五キロ下流の大野川の合流地点におきましても〇・〇一PPMというような、神通川の流域よりももっと高いようなカドミウムが検出をされておるというような報告が若干出ておるようでございまして、もしそれが事実とするならばたいへんな問題になるのではないか。
それから、ただいまの御質問に直接ございました原子力発電関係でございますが、御承知のとおり、これは若干の熱が加わるわけでございますので、これを出しました場合に、排水口付近に若干温度の格差が出るわけでございます。
——それからその前に聞いておきたいことは、今度の厚生省の調査班の中間報告ですか、これが発表されておりますけれども、鉱業所の排水口付近では、一〇ないし四〇PPM、下流では〇・七PPM程度であった。あなたがいまおっしゃった諸外国の基準としては、許容度といいますか、大体〇・〇一PPM、こういうものを見ますと、現在の中間報告では相当多いわけです。
○岡本(富)委員 いまのあなたの話だと逆に戻ってしまうわけでありますが、調べたところでは〇・〇一に満たない、こういうことでありますけれども、この厚生省の中間報告は、この新聞に出ておりますけれども、現地で発表されたらしいのですが、この鉱業所の排水口付近で一〇ないし四〇PPMです。〇・〇一からすれば相当大きな違いです。また下流で〇・七PPM程度であった。
下流の排水口付近では、いまおっしゃいましたように四十五というのが出ておりますし、上流の排水口付近では八十一・五二というような数字が当時御報告されていると存じます。したがいまして、そういう点を言いますと、確かに排水口のところにはそういう高い量がございますけれども、水が通っておったという、その問題の水路につきますデータは、〇・一八でたぶん間違いないと存じますが、その数字で御報告されておる。