1995-12-08 第134回国会 衆議院 文教委員会 第3号
ただ、昭和六十一年に水泳プールの安全管理につきまして全国調査を行いまして、その結果を踏まえて指導を徹底をいたしましたところ、その後、昭和六十二年からは平成五年まで、排水口が原因となる死亡事故の発生が見られなかったという過去の事実がございます。
ただ、昭和六十一年に水泳プールの安全管理につきまして全国調査を行いまして、その結果を踏まえて指導を徹底をいたしましたところ、その後、昭和六十二年からは平成五年まで、排水口が原因となる死亡事故の発生が見られなかったという過去の事実がございます。
そこで、プールの排水口における事故防止のために、排水口には堅固な格子鉄ぶたや金網を設けてボルトで固定するなどの措置をし、いたずらなどで簡単に取り外しができない構造とすることというふうに具体的な指示をしているのですね。教育委員会がその指示をもらっているのです。
次に、学校プールの排水口で事故が起こっておりまして、ことしの八月四日に静岡県西伊豆町立仁科小学校の学校プールで五年生の男子生徒が排水口に足を吸い込まれで死亡するという事件が起こっております。 このお父さんが、林田さんという方ですが、息子さんの死をむだにしてはならないということで、仕事を長期間休んでプール排水口の事故についてみずから調査しているのです。
御質問の排水口につきましては、この事業の中で地域の排水機能を増強するために新設を予定している萱場排水機場の排水口だと思いますけれども、その施設規模が最大排水量毎秒二十八立方メートル、ポンプ三台を予定しております。
そこで具体的にどういう事業をやろうかということで、先ほど言いましたような緑住まちづくりという手法を使おうということになりますと、自分たちだけで例えば宅地をつくりましても、やはり道路をつくったり排水口をつくったりするわけでございますので、そういったことによってつくるよりもいい町づくりと区画整理はなりますので、それがプラスアルファ分になるようなところについては補助事業の対象にしよう、こういう制度を今回の
それから三点目、御指摘をいただきました水道水源の取水位置と排水口との関係でございますが、おっしゃいますとおり上流に上がりますとそれだけ水質面ではよくなるわけでございますが、一万水量の確保ということで申しますと逆に厳しいという面も出てくるわけでございまして、その辺のところを十分勘案しながら個別具体の状況に応じて適切に対処してまいっておるところでございます。
このほか、イギリス、ドイツ等で行われている農業との調和による農業硝酸塩対策、それからイギリスで行われている水道の取水地点と下水道の排水口の位置の調整、こういったようなものが特徴的なものであるというふうに考えております。
また、排水口を設置される場合には、上水道の取水口等の位置との関係に十分配慮をするようにというような指導をしてまいってきておるところでございます。 今後とも、河川区域内のゴルフ場におきます農薬の適正な使用につきましては、その指導の徹底に努めてまいりたいと考えておるところでございます。
私ども河川管理者といたしましても、河川の流水の清潔の保持と申しますことは河川行政上最も重要な課題の一つと認識をいたしておりまして、特に、河川区域内のゴルフ場からの河川への排水につきましては、それが直接河川に排水されることがないよう池等を設置をいたしまして、そこに魚類等も飼いまして、河川巡視の際には確認をできるというようなことも講ずるよう指導をいたすとともに、排水口の設置に当たりましては、上水道の取水口
そこで、既に水利組合は解散していまして、排水口はもともとあれはあいたものなんです。さらに写真でも御承知かと思うのですが、行った方は御承知かと思うのですけれども、実はあれは灌木が生い茂っていて何が何だかわからぬという、上の方を見ますとそういう実態なんですね。しかも堤の土手というのは農道に使用する以外には使われていない、しかも池の管理は三十年も前に放置されているという現状にあったわけですよね。
なお、極めてレベルの低い一部の気体あるいは液体放射性廃棄物につきましては、法令によります厳正な規制に基づきまして、ろ過であるとか蒸発であるとか、あるいはイオン交換樹脂による吸着等の措置によりまして放射性物質の濃度をできるだけ低くした後に、濃度を確認した上で十分な拡散効果を有する排気口あるいは排水口から放出しておりますけれども、もちろんその際におきましても周辺環境に対する影響につきましては、事前の安全評価
そんな中で次に出てきたのがノンポイントソースという言葉、要するに排水口だけを見ていればいいんではなくてということなんですが、長官のお言葉をおかりすれば被害者と加害者が一緒になった、国民一人一人が被害者でありそのまま加害者であるという時代に入ってきた、こういうことだと思います。
御指摘の点でございますが、通産省といたしましては、昭和三十四年十一月十日付でアセトアルデヒド及び塩化ビニールモノマーを製造しております全国の各工場に対しまして、工場排水処理の状況、工場排水の水質、排水口付近の水底の泥土中の水銀含有量、水銀の状況といったことにつきまして調査依頼を行っております。
水質汚濁防止法に基づく工場などの排水基準は水質環境基準の十倍くらいの非常に緩やかな値になっておりまして、排水口と取水口が近い場合は水道に適さないなどというふうなことが指摘をされております。また、有機溶媒などの化学物質などによる水源汚染や農薬の散布などによって、水道事業の運営に支障を来しているというふうなこともございます。
そうすると、排水口で指針値以下ですよといったところで、実際使用されているのはそうではない。そういうものが人間の体にやはりたまりたまってくる。どこかその辺でそういうものの方法も防いでいかなければ、単に指針値だけでやっていくとだめなことが多いと思います。 ですから、まずそういうふうなところの禁止をしていく。
それから、同時に下流の水域の出口であるゴルフ場の排水口における調査を基本にやれということを言ってございまして、そしてどういうときに調査するかということで、農薬の使用状況あるいは現地の立地条件等を勘案して、農薬濃度の高い状態になると見込まれるときの排出水中の農薬の残留実態を的確に把握しなさいという指導をしてございます。
今できるだけ濃度の高いところの排水口でとるんだと、そういうふうなことをおっしゃっていましたけれども、採水の方法だとか、そういうふうなのが都道府県に徹底してないんじゃないだろうかという印象を私自身は受けるわけですね。そういうふうな採水の方法だとか、あるいは除草剤、殺虫剤、殺菌剤、気化性の高いもの、こういうふうなことを当初私は表現いたしましたけれども、具体的なことを少し述べていただけますか。
その後に、チッソは排水口を水俣川に向けて出したために、川の水と一緒に有機水銀の汚染が不知火海全体に広がって対岸にも同じような症状が発生する、こういったことなんです。
第一、そのころにももういろいろなヘドロなどのあれをやって排水口の近くが最も濃厚だとあったんです。それから、この食品衛生調査会の答申が出てから四十三年まで、それでも九年もかかっているんです。これは一体どういうことなんでしょう。 まず、こういう特別部会が翌日解散させられたというその解散を命じた不可解な理由、それについて伺いたいと思います。厚生省。
それから、河川敷地内にあるゴルフ場につきましても農薬安全使用基準等に基づき実施するよう要請しているところでございまして、まず農薬使用状況の提出を求めること、それから各自治体が制定したゴルフ場における農薬安全使用基準等がある場合にはそれに基づき実施した調査データの提出を求めること、ゴルフ場からの排水が直接河川に排出されないように池等の設置を指導し、また排水口の位置については水道の取り入れ口との位置関係
それから、ゴルフ場からの排水が直接河川に排出されないよう池等の設置を指導するとともに、排水口部分には少なくとも上水道の取水口の位置に配慮するようにすること。それから、排水口付近には魚類等を飼育させる等の指導を行って、河川巡視に当たってはこれを観察することにより適宜安全性を確保することと指導したところでございます。
しかしながら、これはあくまでも一般的な条件下でのゴルフ場の排水口における値を決めたものでございまして、そういう意味から一律にこれを上乗せするというのは難しいわけでございますので、やはり上下流それぞれゴルフ場の立地条件いろいろあるわけでございます。
御指摘の暫定指針値でございますが、これは人の健康を保護する観点から、一般的な条件のもとでは、ゴルフ場の排水口においてこの値を上回らなければ下流の取水地点において厚生省の定めております暫定の水質目標を上回ることがないというふうなことで設定をしたものでございまして、妥当なものと考えておるわけでございます。 御指摘のように、兵庫県におきましては上乗せの基準をつくっておるわけでございます。
これは河川の掘削のために排水口をつくった結果海水が上がってきて、それが地下水を汚したんだというふうなことで裁判になりましたけれども、それもよく調べてみますと、別に中州の中の地下水の水位をゼロメートルよりも下げなければちっとも海水は入ってこなかったわけです。
環境庁としましては、昨年五月にゴルフ場の農薬暫定指導指針、こういうものを決めまして、人の健康を保護する観点から指針値を設定して、ゴルフ場の排水口での水質調査とこれに基づきます農薬の適正使用、使用量の削減等の指導に取り組んでおるところでございます。