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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

ですから、私が今心配していることは、こういうピンはねをしている今の組織形態というものを放置しておくと、ますます日本憎悪あるいは排日運動あるいは日本製品ボイコット、こういうものに伝わってくる、伝承されていく、憎しみがずうっと続いていく。それは、総理も東南アジアに行かれるそうですが、東南アジアでも何でも、皆そういうことでしょう。そういう印象を皆さんやはり持って帰ってくるということなんですね。  

沢田広

1986-04-07 第104回国会 衆議院 決算委員会 第4号

全体の七割がアジアだが、全力をあげて援助をしているのに一向に対日感情がよくならず、かえって排日運動が強まるのは、援助が民衆のためになってないのではないか、という素朴な疑問が出てくるのです。」こうおっしゃっているのですね。また、江崎さん、あなた自身も八二年七月十五日にフィリピンを訪問して、実情を把握しているはずでありますね。  

中川利三郎

1982-04-15 第96回国会 参議院 外務委員会 第6号

依然として英国−アルゼンチンの状況というものはやはり予断を許さない、一触即発というとあるいは言い過ぎかもしれませんけれども、これから戦術的にどうするのか、戦略的にどうするのかは別問題として、そうした三万有余の在留邦人危機感を与え、排日運動にそれがつながるというようなことになった場合には、日本としても日本—アルゼンチンの間における親善友好というものが、完全に百年来の伝統が崩されるというおそれがあることを

渋谷邦彦

1978-03-29 第84回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

そのとき、大きな排日運動が起きて、日本人がもう家の中から一歩も外に出られない。ところが、沖繩の漁民の連中はシンガポールで漁をして魚をとってきて堂々と市場に行って魚を売っている、こういう実情がございます。それから南洋群島におきましても、南洋人たちと一緒になっていろいろな仕事をやってきた。これはほかの国民の中に簡単に入っていくという非常に特徴を持っている。

稲嶺一郎

1976-05-13 第77回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

岡本委員 年金の問題をあれしようと思ったけれども、これは次の大橋先生に譲りまして、いまの問題ですが、ああしてみますと、外国では外国人を尊重する、そのかわり税金税金でいただくというようにはっきりしておるわけでありますから、次の機会に検討していただいて、余り、日本は厳しいところだとかあるいは排日運動が起こらないように、やはり非常に温かくしてあげるという、一つ制度の中に組み入れていくということも検討

岡本富夫

1974-02-22 第72回国会 衆議院 本会議 第14号

しかし、この結果が、田中首相東南アジア訪問にあらわれましたように、排日運動となり、アジアの平和に重大な問題を提起しているのであります。このような企業海外進出を助けているのが海外投資等損失準備金制度であります。すなわち、企業利益金海外に投資しますと、投資先先進国なら投資額の一〇%、発展途上国なら五〇%、資源関係では一〇〇%の額を五年間準備金として積み立てることができる制度であります。

佐藤観樹

1973-12-07 第72回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ある日本外務省職員フランス外務省職員に会ったら、何で日本に行ったフランス人の留学生は全部排日運動支持者になって帰ってくるんだろう、よっぽどおたくはへたくそじゃないですかと言われた。  これは、大蔵大臣、予算のつけ方は、六万円つければいいというものではない。こういう生活の問題を考えないと、ものすごいエラーがある。そしてこのしわ寄せが全部いま浮かび上がってきた。

渡部一郎

1973-09-19 第71回国会 衆議院 決算委員会 第25号

これは事実はそういうふうになっておりますし、また、韓国の中の排日運動の問題も、これは大臣お聞き及びだろうと思うのです。こういうもの、日本政府海外援助が使われているとすれば、これはたいへんなことだ。その点で、いまの朴軍事独裁、ファッショ的な政権に対するてこ入れであるこの対韓援助、これはやはり当然に、政府援助民間援助も、いま金大中事件を契機にして考え直して、思い切って打ち切る。

庄司幸助

1973-03-30 第71回国会 衆議院 外務委員会 第8号

よく考えてみますと、経済進出というか対外援助というものを本腰を入れましてからかれこれ十年余りたつわけですけれども、その約十二、三年間の日本の努力といってはことばが適当かどうかわかりませんが、十二年間にわたる海外経済協力というか、経済援助の結果というものがこうした排日運動であった、こういう事実に対して政府はどのように考えておられるか。

河上民雄

1972-04-13 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号

そうして、もう一ぺん排日運動が方々に起きたときに軍備を使うという姿勢をとれば、東条英機の亡霊がまた出てくることは明らかです。私はその意味において非常な危機感を抱いておるのでありますが、おそらくあなたも、そういう点についての憂慮は持っておられると思うのです。思うのですが、そういう状態が来た一番大きな原因が、どこにあったかということを私はあなたに聞きたい。

三宅正一

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