1979-12-05 第90回国会 参議院 決算委員会 第2号
これがいま海外進出企業の出るところ出るところで排日感情が高まってくる大きな原因の一つにもなっているんです。 こういうことについて、もう時間がございませんし、一つだけ聞きます。人道的な立場に立って、日本の憲法の精神や労働基準法でそういうことはしてはいけないことだということが日本に来る場合に行われて、日本でその研修生たちが生活しているということ。
これがいま海外進出企業の出るところ出るところで排日感情が高まってくる大きな原因の一つにもなっているんです。 こういうことについて、もう時間がございませんし、一つだけ聞きます。人道的な立場に立って、日本の憲法の精神や労働基準法でそういうことはしてはいけないことだということが日本に来る場合に行われて、日本でその研修生たちが生活しているということ。
問題は、特定の商品の輸出に対して景気回復の大半を任せっ放しにしている、こういうところに原因がありますし、きょうも報道されておりましたけれども、ダンピング容疑の問題とか排日感情の高まりとか、こういうふうなことを幾ら自主規制をやりましても招いているわけなんですよ。
そういう意味においては、そういう世界の大勢に順応しなければ、百六十億も七十億もの外貨をため込んだ日本が、これ以上そういうような形をとることは、ますますいわゆる排日感情を刺激させるだけのことにしかならないんじゃないか。どうですか大蔵大臣、その点について、ぼうっとしてお聞きになっていたようでしたけれども、そうじゃなくて意識を目覚めさせてひとつお答えをいただきたいと思います。
それから政府開発援助でも非常に有利な条件のものを与え、または技術協力で海外青年協力隊を送るなど、要するに経済的な投資活動とか利益を求める活動以外の分野におきまして、政府として本当に援助を受け取る側の国民のためになる、そういう援助をやることによりまして対日イメージなり排日感情というものをやわらげるということで、毎年援助の増加も図ってまいったわけでございます。
○枝村説明員 これは、一方では政府開発援助に対する一層の増加という期待もあるわけでございまして、そういった期待にこたえていくこと自身も、そういった排日感情が起こり得るということに対する一つの対策といいますか、回答になろうかと思うわけでございます。
私たちもいろいろな、各方面から聞いている範囲内においての排日感情——日本は一生懸命にこれからもGNP対比〇・三六までふやしていこうということを考えていくわけでありますが、なぜこういう一生懸命に考えていく反面一方ではどんどん起こってくる排日感情、これはどこに原因があると思われておるのか、その点に対する見解を承りたいと思います。
全部排日感情になるわけですね。そこでなぜこんなことが行われるかと申しますと、米国では環境政策法第百二条二項Cの条文の中に国際活動に関して、その国でとめられておるものは輸出してはならないというような、こういう立法措置があるのですよ。環境庁はこういうものをつくらなければならないのです。法律はあれですが、そういう提案をしなければならないんですよ。
せっかくわが国が対外経済協力あるいは国際交流というようなことで世界的に尊敬されるような国になっていきたいと努力をしておるにかかわらず、日本人としての体面を汚し、ひいては相手の国の排日感情をあおるというようなそういう行為は何とか取り締まらなければいかぬ。
こういう異常な配当をあげておるという会社でありますから、このことが一体どのような実態の中でもうけておるのかという実態を十分調査しなければ、これまたやはり排日感情ですね、総理が行ってああいうひどい目にあわれるという事態が私は出てくると思うのです。こういう異常な伸び方についてこれはおかしい、そういうことですね。
最初に、外務大臣にお尋ねいたしたいと思いますが、この委員会におきましても、いま海外に進出しております日本の企業あるいは商社活動が、現地の実情に合わなくて非難されておる、それが排日感情にも通じておるという、いろいろ御意見があります。
当時外務大臣として行ったわけでございますが、それ以前は李承晩政権でございまして、李承晩政権は御承知のごとく排日感情というものを基底にして、その国の国民統合の政策の具にしておったというような状況でございましたので、ちょうどこの李承晩政権が倒れて張勉が政権をとった。この機会に私はぜひ一衣帯水の間にある日韓関係の改善をはからねばならぬということで決意いたしまして単身参ったのでございます。
その場合に我々が一番心配しますのは、幸いにして今ブラジルの国内にはアメリカにあるような排日感情がない。人種差別がない。だからあれだけ日本人が発展したと思うのでありますが、ただ心配になりますのは、アメリカは只今は日本に対して大変恐怖心がなくなつておるからよろしいけれども、やはり日本が南米に進出することに対しては、アメリカの国内にこれに対して危惧の感じを抱く人が起り得ると思うのです。
その反面に、今の排日感情が強いということです。 そこで、モーンテンルパの牢屋に半日ほど二へん行きまして、皆さんと会つてよく懇談しました。また国防軍のマグサイサイ大臣や首脳部と一緒にあつちこつち見まして、それからまた飛行機でルバングの上なんかも偵察しましたが、日本人の状況を、私の知つている範囲を申し上げようと思います。