2006-06-07 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号
○竹歳政府参考人 まず、海洋汚染防止対策強化に関する考え方でございますが、国際的に、海洋汚染防止対策は、事前の排出防止対策と排出された場合の防除といった事後対策の両方の対策をあわせて実施することとされております。
○竹歳政府参考人 まず、海洋汚染防止対策強化に関する考え方でございますが、国際的に、海洋汚染防止対策は、事前の排出防止対策と排出された場合の防除といった事後対策の両方の対策をあわせて実施することとされております。
○竹歳政府参考人 我が国の海洋汚染防止対策の基本的な考え方でございますが、今先生御指摘なされたとおり、まず、事前の排出防止対策ということと、それから、排出されてしまった場合の事後措置、この両方の対策をあわせて実施していく必要があると思います。 国際的な流れとしては、重油等の油についてはそういう対策が仕組まれてきたわけですけれども、排出された後の防除措置については有害物質等についてはなかった。
○政府参考人(竹歳誠君) 海洋汚染対策につきましては、まず事前の排出防止対策とそれから排出されてしまった場合の事後の対策、この両方を進めていく必要がございます。
なお、これらの対策についてでございますが、タンカーからの排出防止対策としましては、一般的には、事故前における事故防止対策と、事故発生時における流出油による被害を最小限にする対策とを考える必要があると考えております。 事前対策としましては、原油タンカーの船底の二重化や、船舶運航管理対策の確立等が必要と考えております。
――――――――――――― 七月八日 自動車の排出ガス規制強化に関する陳情書 (第六三四号) 亜硫酸ガスの排出防止対策に関する陳情書 (第六三五号) 公害による被害者の救済制度確立に関する陳情 書 (第六三六号) 大気汚染防止関係諸事務の委任に関する陳情書 (第六三七 号) は本委員会に参考送付された。