2005-06-09 第162回国会 参議院 環境委員会 第17号
さらにそれを、もちろん一定の前提、例えば経済動向とかそういう前提がございますけれども、それによってどれだけ排出削減見込み量があるかというのを設定してございます。毎年毎年それを参考データとして使いまして毎年の点検をしていくと。それによって、個別の対策が十分な効果を上げているかどうかというのを点検、評価して、必要に応じて施策の強化をするという形になってございます。
さらにそれを、もちろん一定の前提、例えば経済動向とかそういう前提がございますけれども、それによってどれだけ排出削減見込み量があるかというのを設定してございます。毎年毎年それを参考データとして使いまして毎年の点検をしていくと。それによって、個別の対策が十分な効果を上げているかどうかというのを点検、評価して、必要に応じて施策の強化をするという形になってございます。
具体的には、計画の中で各対策ごとに定量的な対策評価指標というのを設けまして、かつあわせて、個々の対策ごとに温室効果ガスの排出削減見込み量を設定しております。先ほど小島局長の方から答弁ありましたように、計画の参考資料でそれぞれの対策につきまして排出削減見込み量の根拠というのを明らかにして、それをベースにしまして点検、評価を行っていくということになってございます。
そこで、今回の見直しでは、現大綱にも書かれておりますけれども、京都議定書の六%削減約束を確実に達成するため、必要に応じて温室効果ガス別その他の区分ごとの目標、個々の対策についての我が国全体における導入目標量・排出削減見込み量及び対策を推進するための施策等を総合的に見直す、その結果であります。
○三沢政府参考人 いわゆる地球温暖化対策と重点化計画の関係ということでございますけれども、先生御承知のとおり、京都議定書の六%の削減ということの達成に向けまして、地球温暖化対策推進大綱の中でいろいろな対策ごとにCO2の排出削減見込み量が定められているところでございます。
これとの関連において、実はこの単位の使い方も千差万別といいますか、例えば新エネルギー対策の単位を排出削減見込み量で言った場合、炭酸ガス・トン、導入見込み量とか導入目標量の場合のキロリッター、いろいろあるんですけれども、例えば見込み量がキロリッター、排出削減見込み量が炭酸ガス・トン、発電関連がキロワット、熱関連がキロカロリー、それからさらに新大綱の中で太陽光の場合は四百八十二万キロワット、括弧で家庭用百万台
次に、この法案の内容につきまして、これで本当にちゃんと議定書の的確な実施ができるのかということでございますけれども、本法の改正によりまして、京都議定書目標達成計画というのも作成し、温室効果ガス別に、それぞれのガス別に排出削減目標を定めるとともに、個々の方策につきまして、また我が国全体における導入目標量、排出削減見込み量及び対策を促進するための施策を盛り込んで、これを節目節目に定量的に評価し、必要な追加的対策
地球温暖化対策推進大綱では、規制の見直し、新技術の導入等を通じた競争力強化による海運へのモーダルシフトの推進や輸送効率の向上で、約二百六十万トンCO2の排出削減見込み量を出しております。 そこで、今回の京都議定書目標達成計画の策定に当たっては、船舶からのCO2排出量削減目標やモーダルシフトでの削減目標の数値化と対策を新大綱どおり盛り込むことになるのかどうか、環境省にお尋ねをいたします。
特に、温室効果ガス別に目標、対策、スケジュールを記述し、個々の対策について、我が国全体における導入目標量、排出削減見込み量及び対策を推進するための施策を盛り込むとしています。 しかしながら、京都議定書で約束された九〇年比マイナス六%を達成することは、並大抵のことではございません。しかも、大綱の内容も閣議決定される内容も、机上の空論の数字の羅列だけでは、全く意味がありません。