2014-04-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
そうする中で、水域によっては相互入会措置をとる水域といたしまして、沿岸国が資源状況等を考慮して相手国漁船に対する漁獲割当量及びその他漁業条件を決定して許可、取締りをする、そういったような水域も設定しておりますし、それ以外に、排他経済水域及び大陸棚の境界画定までの暫定的な措置として、共同で海洋生物資源の量的な管理を行う海域の設定なども行っているところでございます。
そうする中で、水域によっては相互入会措置をとる水域といたしまして、沿岸国が資源状況等を考慮して相手国漁船に対する漁獲割当量及びその他漁業条件を決定して許可、取締りをする、そういったような水域も設定しておりますし、それ以外に、排他経済水域及び大陸棚の境界画定までの暫定的な措置として、共同で海洋生物資源の量的な管理を行う海域の設定なども行っているところでございます。
それが、月が明けて六月二日あるいは六月八日、九日、現場説明会でよくよく聞いてみると、A、B、Cの海域に入ってくる、こういうことがわかったわけで、逆に中国の排他経済水域に我が国のまき網漁船が入るということも、もちろん交渉事としてあるようでありますけれども、その辺の経緯というのを、もう一回水産庁長官、御説明をいただきたいと思います。
先般、予算委員会でしたか指摘しましたように、三月十日にはレーガン大統領が二百海里排他経済水域の宣言を行っておりますし、同時に、上院にはスチーブンス法案が出されている。この法案によると、八四年を八三年の八五%にし、八五年は七〇%、八六年が四五%、八七年が二〇%で、そして八八年以降はゼロとする、多少ただし書きがついていますけれども。