2008-05-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
ウイルスの排せつ量が大体十の八から、ワクチンを打った鳥というのは十の二乗から四乗という量に、要は百万からけたの違うところまで落ちてくるわけです。鳥が排せつする菌の量を明らかに低下させるということは、データ上でも、もちろん日本のデータでも出ているわけですから、人間への伝播の可能性、リスクを下げることができるというふうに言っているわけです。
ウイルスの排せつ量が大体十の八から、ワクチンを打った鳥というのは十の二乗から四乗という量に、要は百万からけたの違うところまで落ちてくるわけです。鳥が排せつする菌の量を明らかに低下させるということは、データ上でも、もちろん日本のデータでも出ているわけですから、人間への伝播の可能性、リスクを下げることができるというふうに言っているわけです。
これは、OIEの中の質疑応答資料、二〇〇三年五月にパリで行われた内容なんですけれども、諸外国、特にEUやアメリカでは、ワクチンに対して、ワクチンを接種した鳥、いわゆるOIEの鳥インフルエンザの専門家でありWHOの鳥インフルエンザの特別調査委員の専門委員のカプア教授は、このアンダーラインが引いてあるところですが、ウイルスの排せつ量はワクチン未接種鶏において十の八乗であるのに比較をして、ワクチンを接種した
人間が一日に排せつする量は、昼前でちょっと申し訳ないですけれども、昼の御飯前で申し訳ないですけれども、成人の場合で尿が大体一日千二百ミリリットル、ふんが百四十グラムというふうにされておりまして、これを登山者全員がトイレを使用するわけがないにしても、この数字掛ける二十五万から三十万人を掛けて、この排せつ量を富士山に残すというふうに考えた場合、これはとんでもない話になりまして、それはもう自然浄化とかそれは
こういうようなことを進めて環境問題の改善に努めていきたいと思いますが、今先生、特に尿の問題を強調しておられましたが、養豚経営におきましては、ほかの畜種に比べまして尿の排せつ量が多い、それから養豚経営の多くが土壌還元のための十分な農地を持っていない場合が多い、さらには尿汚水はその性状から広域的に流通して散布する、それになじみにくい、そういう困難性があることは承知をいたしておりまして、尿汚水の処理に当たっては
これはNO2が体の肺組織を侵すと、そのハイドロキシプロリンの排せつ量が高くなるというデータがありまして、東海大学の春日先生なんか、これはいい指標だとされていますけれども、それを調べると、どうも中野区内の小学校の生徒の方がちょっと多く出てくる。それから対象の地域の青梅市内の学校とかと比べるとちょっと差があるのじゃないかな。その辺がちょっと気になるところでした。
乗組員が四千四百人いるわけで、母港で滞在している間は半舷上陸しますが、屎尿の話で申しわけないですが、どれくらい屎尿がたれ流されているかということを神奈川県当局の試算で計算しますと、一人当たり一日の排せつ量を平均一・四リットルと推定しますと、約千日ですから、半舷上陸で、三百万リットルたれ流しているということになるわけです。わかりやすくビールびんで計算しますと、七年間で四百八十八万本です。
所管は両方とも厚生省でございまするが、おまえのところの人口はこれこれだ、人間一人当たりの排せつ量はこれこれだからこれだけしか認めない、こういうお話でございます。それも相当の根拠をもって数字をおやりになっているのでしょうけれども、現実に私どもが収集して処理をする量から比べますると、非常にかけ離れております。数字が小そうございます。
○政府委員(橋本道夫君) 一つは、この調査の本来の目的について御説明申し上げたいと思いますが、先ほど申し上げましたように、この調査の本来の目的は、要観察地域と対照地域の中で一体食物や水の中にどれだけカドミウムが入っておって、それを摂取しておって、そして一日の食事をいろいろ調べる、食品のカドミウム含有量を調べる、また次の日の一日中の尿を取りまして、その排せつ量を調べて、両方のバランスを見ていくというようなための
○澤邊政府委員 家畜ふん尿の総排せつ量といいますか、これは各畜種合計いたしまして、四十八年度の推定でございますが、五千七百万トン程度出ているのではないかというふうに見ております。その中で特に大きいのは乳用牛、肉用牛、豚で、この三畜種が主要なものでございます。
量的に申しますと、たとえば豚が一日に排せついたします量は、平均的な豚で見ましたときに約六キロ程度というふうにいわれておりますし、私ども人間の平均的な排せつ量というのが約一・五ぐらいというふうにいわれておりますので、量的に申しますと、約四倍強あるいは四倍程度というふうなことになっております。
まあ蒸気といたしまして金属水銀があるわけでございますが、これまで労働衛生の立場からの知見では、こういった低濃度では、摂取されても排せつが早く、長期にわたりまして蓄積毒性はあまりないと考えられておるわけでございますが、金属水銀に関しましてはこういった人体の摂取量あるいは排せつ量、半減期、こういったものについては十分正確に把握されておりません。
大体われわれの計算では、六千四百万トンぐらいが家畜ふん尿の一年間の排せつ量というふうな計算も得られておりますが、われわれの調査では、そのうち大体九割近いものが土地還元ないし焼却——養鶏等においては焼却という形でいままで処理されてきておるわけでございますが、その後都市化なり市街化の進展その他によりまして、土地還元というものが困難になっておる地域というようなものが逐次出ておりますので、全体の考え方といたしましては
○説明員(山本宜正君) 私ども要観察地域に指定するしないにかかわらず、県の態度といたしましてこの問題を考えた場合には、要するに、いまの政務次官からお答え申し上げましたように、職場の中で汚染を受けた人の排せつ量が非常に多いわけでございますし、それの外の人におきまして非常に低いというようなことでございますので、これはむしろ労働衛生の問題かと思いますけれども、県の態度といたしましては、その地域の人でもありますので
それでなおかつ異常がありと一般の医師が判定をしましたときに第二次健康診断を行なうことにしておりますが、その際には、自覚症状があるということを医師が認める、あるいは黄色環がある、それから尿中のたん白があるということのほかに、過去に尿中にカドミウムの排せつ量が五〇ガンマ、これがあるということを一つのチェックポイントといたしまして、それで今後の健康管理というものをきめる、こういうことをこの通達では指示をいたしております
それから問題は、治療を要するというのを管理区分のCといたしておりますけれども、それにつきましては、自覚症状が幾つかあり、かつ尿中へのカドミの排せつ量の増加が見られる場合であって、しかもじん臓の機能に障害がある、あるいは呼吸器障害がある、じん性の糖尿がある、こういうような場合には管理区分のCとして治療を行なわせる、こういうふうな健康管理の区分にいたしております。
○北川説明員 尿中カドミの排せつ量につきましては、先ほど第二次検診のチェックポイントとしまして一応五〇ガンマ・パーリットルということを申し上げましたけれども、われわれとしましては五〇ガンマ・パーリットルのカドミが尿中に含まれている場合にはやはり要監察チェックをしなければならない、こういうことで、これを基準としていろいろの対策を講じております。
そこで平均一人の排せつ量では、大は三百グラムぐらい、小に至っては三百五十CCだ。これは最小限度だ。そこで、この計算で一日の排せつ量を計算いたしますと、大便で二千トン、一万人のうち三人がトイレを使うとして計算して二千トン、小便に至っては百四十五万リットルだ。二千トンといえば、米俵に直しますと三万俵ですよ。三万俵の俵に入れるこの大便を毎日毎日全国に振りまいているのが国鉄です。
○山田説明員 いまの一人当たりの排せつ量、それから七十億人のその数字が、私どもの事務当局でちょっと調べた数字ですと、汽車区間を利用しているお客が統計上年間に二百二十六万人でございます。したがってこの人たちが便所のついている列車を一応利用できる状態にあると考えられますので、二千万人とおっしゃいました数はちょうど一けた多いように思います。
○山本説明員 たいへんに冷たいような御返事を申し上げたようでございまして恐縮でございますが、私どもといたしましては、確かに、その九人の方につきましては、尿中の排せつ量が多いということは言えるわけでございます。したがいまして、こういった人たちにつきましては、今後ともさらに予防的な精密検診を定期的に継続的にやっていくということを考えております。
○山本説明員 ただいまの安中の九名につきまして一名だけが鑑別診断の班で問題になった、こういうことでございますが、最終的な結論は、尿中のカドミウムの排せつ量はその一人につきまして多かったわけでございますが、さらに尿の蛋白等の精密な分画検査をいたしました結果これはカドミウム中毒ではないというぐあいに鑑別診断班ではきめた、こういうことでございます。
まあ、分析のしかたが違うと一日の摂取量と排せつ量の尿の中のカドミウムの量、こういうきめかたが根本が違っておるから計算の方程式も違ってきておる。根本の分析方法につきますと私たちは何も知りませんけれども、尿の中のカドミウムの量のはかり方が、一方は弱酸の酢酸を使っており、一方は濃塩酸の強酸を使っている。そうしますと、カドミウムは酸が強いほど出てくる。
いま申し上げましたもののほか、いろいろアルカリフォスファターゼ等の検査をいたしておりますが、現在の焦点は、尿のたん白と、糖と、カドミウム排せつ量と、たん白の形というところにしぼってカドミウム慢性中毒の早期診断の最終の詰めをいたしておるというところでございます。
で、そのたん白及び糖反応のほかに、アミノ酸の排せつ量をはかりました。また、燐及びカルシウムの排せつ量を見ております。そのアミノ酸及びカルシウムの排せつの関係から見まして、確かに、男のほうは問題ありませんで、七名の女のうち五名は、神通川流域に見られるイタイイタイ病と同じ方向の尿所見であると判断いたしました。
——ある統計で見ますと、国鉄は年間輸送八十億人、一日換算二千二百万人、毎日それが列車に乗車して、便所の使用者係数は大便係数○・○三、小便係数が○・二、平均的な排便量三百グラム、排尿量三百五十cc、一日の排せつ量を求めると、大便二千トン、小便百四十五万リットル、この計算が妥当であるかどうかは別といたしまして、大体の平均値は出ておると思うのでありますが、この大便及び小便が沿線にまき散らされる。