運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そして、対応でございますが、この霜害や低温被害を受けた果樹につきましては、今、各県において、お話あったとおり、人工授粉の徹底ですとか適切な摘果など技術的な指導が図られているところと承知をいたしております。果樹を始め農作物については、被害を受けて収量が減じた場合の対策として共済制度収入保険制度があります。

野上浩太郎

2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

今、一部では授粉をする小さいロボットなんかも開発されているようですが、そこに頼るのではなくて、本当に持続可能な農業ということを考えていくには、昆虫が生きられる、そういう持続可能な自然資本の上に農業が存在しているんだということをやはり私たちはもう一度しっかり議論しなければいけない、そういう新しい時代に入ってきているんだというふうに思っておりますので、この点につきましても、ぜひまたこの委員会の中で議論をさせていただければというふうに

堀越啓仁

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

だから、人工授粉しなくちゃならなくなったりしている。そんなもの、消毒ばかりしているリンゴ畑蜂蜜というのもありますし、みんな嫌う。まあそれは蜂蜜には余り関係ないんですが、嫌がる人もいる。しかし、千曲川河川敷のニセアカシアの花の蜂蜜だというと、天然蜂蜜なんです。汚染されていません。  それから、木はどうするかというと、最初、千曲川河川事務所で切っていましたけれども、環境意識が高まっているんです。

篠原孝

2015-09-01 第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号

どういうところで問題になってきているかというと、皆さん御存じだと思います、ミツバチが巣箱に帰ってこない、授粉ができないということです。  それで、EUが一番こういうときはいつも先進国で、立派なんです。おととしの十二月一日以降、ここに書いてありますね、ここのところの左から二番目、イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサム、これを二年間とりあえず禁止するんです、使用禁止です。

篠原孝

2015-04-22 第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第4号

外国では、ニコチンというか、蜜蜂の脳を刺激、おかしくなって帰巣本能が奪われるとあって、そういうものを使った農薬を散布することで本当にいいのか、蜜蜂がいなくなると授粉ができなくて環境系にも圧迫を加えるということで、非常に大問題になっているわけです。にもかかわらず、日本は新たに引き上げられたと。消費者の安心、安全をどう考えていらっしゃるんでしょうか。

福島みずほ

2014-06-19 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

そのF1は、ある専門家が、月刊誌の対談にあったんですが、最近はF1化していって、雄しべを摘んで人工授粉をさせていた、それを繰り返し繰り返しやった。ところが、突然変異なのかあるいは遺伝子の配列が違ったのか、雄しべが出なくなったというんですよ。したがって、雄しべを摘む作業が省かれて、非常にスピードが出てきたと。  

儀間光男

2013-06-11 第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号

何でかというと、移動させられて、ビニールハウスの中で授粉させられている。環境が悪いところでやっている。それからダニとか、虫にだって病気がありますから、ウイルスがあるとかですね。それから地球環境全体の問題、気候変動とかああいうのもあったりする。いろいろなことがあるんでしょうけれども、やはりネオニコチノイド系農薬が原因になっているということもあると思う。  

篠原孝

2013-06-04 第183回国会 衆議院 環境委員会 第14号

伊藤政府参考人 セイヨウオオマルハナバチにつきましては、トマト等ハウス栽培における授粉に広く利用されているとか、非常に大きなメリットがあるわけでございますが、一方で、餌や巣の場所をめぐる在来マルハナバチとの競合や、交雑によって在来マルハナバチを遺伝的に攪乱してしまうなどの生態系への被害を及ぼすおそれがあることから、特定外来生物に指定しているところでございます。

伊藤哲夫

2013-06-04 第183回国会 衆議院 環境委員会 第14号

野間委員 御承知だと思いますけれども、このセイヨウマルハナバチについては、環境省の許可が得られれば使えるということで、蜜の生産に非常に有用であり、今お話にもありましたけれども、トマト施設栽培の四割の授粉がこの蜂によって行われている、あるいは、ナス、イチゴ、リンゴ、梨、梅、そういった授粉をほとんどこの蜂が担ってくれているということで、このために農薬ですとかホルモン剤を使わずに済んでいるということで

野間健

2010-03-31 第174回国会 参議院 本会議 第13号

例えばヨーロッパにおいては、ハチ病気授粉活動に損害を与え、ひいては千億円規模農産物の減産につながりました。また、日本にも多くある干潟は、千ヘクタールで何と建設費八百億円以上、維持管理費五・七億円規模下水処理施設に相当する浄化能力を持つとの試算もされています。これは干潟に生息するゴカイや貝類などの働きによるものであります。  

広中和歌子

2009-04-15 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

お話を聞くと、もともとこのミツバチは、要するに今まで手でやっていた授粉作業みたいなものを省力化するために導入したというふうなことも言われているようなんです。ですから、例えば一つ農家ハウスから、そこで授粉が終わったら次のハウスミツバチを持っていって、そういうローテーションみたいなこともやられているようなんです。  

後藤斎

2009-04-15 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

これらの都県におきましては、人工授粉などによります代替策にいろいろ取り組んで、不足の影響の回避にも努めているわけでございます。  農林水産省といたしましても、各都道府県におきまして、園芸農家養蜂家の間でマッチングするための需給調整システムを立ち上げまして、過不足に関する情報提供県間調整を行うことなどによりまして、ミツバチ安定供給の確保を図っていきたいというふうに考えているところでございます。

小栗邦夫

2007-03-13 第166回国会 参議院 予算委員会 第9号

当時の、私の官房副長官当時の秘書官が農家に短期間、奥さんと一緒に滞在しまして、リンゴ授粉を自分でやったんですね。で、その後、その授粉した成果としてできたリンゴは後で送ってこられた、これはもう一回行ってみたいと、このように思ったそうでございまして、やはりそのように経験をする。私も、当時この副大臣方々一緒に田植を経験をいたしました。

安倍晋三

2006-05-17 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

後者の低コスト植物工場成果重視事業というのは、台風にも耐え得るような耐候性ハウスの実現、授粉作業が要らない単為結果性品種の開発などさまざまな目標設定がなされているところでございます。  IT化を進めれば、当然に生産性が向上いたしますが、品種格差、それと経営格差といった負の部分も無視できないのではないかというように思っております。

森本哲生

2005-06-09 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

鳥取県の園芸試験場では、県独自の事業として、年間五千枚のナシの葉の検体を調査して、人工授粉必要性の有無や、果実貯蔵性とDNAとの関係を調査しております。  農水省として、各県の特産ともいうべき農産物について、知財立国として、新品種を活用した産地振興、これを積極的に支援すべきではないかと思うのですが、大臣、どうでしょうか。

山内おさむ

2005-02-23 第162回国会 衆議院 環境委員会 第2号

では、その一方、このセイヨウオオマルハナバチ利用されている農家、とりわけハウストマトナス授粉関係に御利用いただいている農家方々はどれぐらいいらっしゃるんだろうかと。当初、通告では、利用状況についてということで、面積であるとかをお尋ねしたいと思っておったんですけれども、農水の方で数字を把握していらっしゃると思いますので、もしわかれば、ぜひ農家の数もあわせてお願いいたします。

田島一成

2005-02-23 第162回国会 衆議院 環境委員会 第2号

セイヨウオオマルハナバチは、約二千七百ヘクタールの野菜施設におきまして、トマトであるとかナス授粉作業利用されておるところでございます。特にトマトにつきましては、栽培面積が約八千ヘクタールありますが、その約三割、二千六百ヘクタールでセイヨウオオマルハナバチ利用されている状況でございます。

染英昭

2004-05-21 第159回国会 衆議院 環境委員会 第13号

ブラックバスセイヨウオオマルハナバチなど、一部の湖沼で漁業権対象魚となっていたり、温室トマト授粉利用されていたりする種を、あくまでも科学的な知見から判断して特定外来生物に指定できるかが問われます。種の保存法の場合、絶滅のおそれのあるとして環境省のレッドデータブックに掲載された生物種二千六百六十二種のうち、わずか六十二種が政令指定されているのみです。

吉田正人

2004-03-02 第159回国会 衆議院 環境委員会 第2号

石田(祝)委員 これはこれから御検討いただくということになると思いますけれども、現実にこのハチ利用してトマト農家授粉等をやっている、約三分の二のところがやっているという、私の県もそうなんですけれども、そういうところも一つは踏まえていただいて、これは御検討をぜひお願いをしたいと思っております。  

石田祝稔

2004-03-02 第159回国会 衆議院 環境委員会 第2号

セイヨウオオマルハナバチは、約二千七百ヘクタールの野菜施設におきましてトマトなどの授粉作業利用されまして、生産現場において労力の軽減やホルモン剤代替などに大きな役割を果たしております。  特に、トマト施設栽培約八千ヘクタールにおいては、その約三割の二千六百ヘクタールでセイヨウオオマルハナバチ利用されており、農業利用上極めて重要な位置づけとなっております。

染英昭

  • 1
  • 2