1983-04-25 第98回国会 参議院 決算委員会 第8号
たとえば、いわゆる教育工学関係の授業課目につきまして現在具体的な課目が行われているところで申し上げますと、たとえば視聴覚教育実習というような単位の行われている大学でございますとかあるいは教育工学というような単位を置いているところ、国立の教員養成学部では相当数置かれておるわけでございますけれども、ただ、それを必修単位とするかどうかについてはなお慎重な検討が必要ではないかというぐあいに考えております。
たとえば、いわゆる教育工学関係の授業課目につきまして現在具体的な課目が行われているところで申し上げますと、たとえば視聴覚教育実習というような単位の行われている大学でございますとかあるいは教育工学というような単位を置いているところ、国立の教員養成学部では相当数置かれておるわけでございますけれども、ただ、それを必修単位とするかどうかについてはなお慎重な検討が必要ではないかというぐあいに考えております。
といたしましては、教職を志望する学生に対しまして、養成の段階から心身に障害を持った児童生徒についての理解を深めさせる、そのことが大変有意義であるということを考えまして、従来から国立の教員養成を目的とする大学、学部の特殊教育に関する教育研究体制の整備を図ることはもとよりでございますが、特殊教育教員の養成課程の学生だけではなくて、小学校教員なりあるいは中学校教員なりの養成課程の学生にも特殊教育に関する授業課目
そこのところをどう考えていくか、これはもちろんいろいろ問題はあるだろうけれども、文部省としてはそこの競合というものを必ずしもマイナス、デメリットとしてだけ受けとめないでもっと積極的に考えられないか、たとえば放送大学の場合に、外国から著名な学者が来て、この人にぜひ特別講義をやってもらいたい、そしてそれをわが方の開設する授業課目と直接の関係はないけれども放送大学の学生に聞かせたいというときに、その放送ができるかという
こういう状態でありまして、これが授業の上にどんな影響を與え教育的にどんな弊害が來たしておるかといつたようなことを、三百六十四の報告だけでありますが、それから拾い上げて御参考までに一通りの纏めをやつたわけでありますが、予定の建築ができないので、止むを得ず学校店はその分をどういうふうにしてカバーしておるかというのが第一でありますが、それは授業課目を圧縮して、或る特定のものは廃めておるか或る程度のものは非常