2020-11-24 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
今般の授業状況に関する再調査は、そうした観点から、個々の大学がどのような取組や工夫をしているのかについて明らかにすることが必要と考え、実施するものです。 その際、文部科学省としては、単に対面授業の割合のみで大学が評価されるようなことを意図しているものではありません。
今般の授業状況に関する再調査は、そうした観点から、個々の大学がどのような取組や工夫をしているのかについて明らかにすることが必要と考え、実施するものです。 その際、文部科学省としては、単に対面授業の割合のみで大学が評価されるようなことを意図しているものではありません。
例えば教育現場に立っていただいている先生方にしてみれば、日ごろの授業状況、また研究している中身、研修を重ねていらっしゃる中身を、十年ごとで免許を更新するんだということだから何の心配もないだろうというふうにお考えの向きの方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、教育職員は、必ずしも教育現場に立つ人ばかりではありません。その一例が、教育委員会の事務局に出向をいただいている教育職員であります。
日々の授業状況等の把握、あるいはさまざまな研修や指導が行われている状況、これはまずもって校長においてしっかりと把握されていなければいけないというふうには思いますが、先ほど申しました任命権者である都道府県教育委員会の判断は、当該教員のこれまでの児童生徒に対する指導の状況や問題点、あるいは校長や市町村教育委員会による指導や研修の状況、さらには校長の意見、そしてさらには本人の弁明、こうした資料に基づいて行
○岸田副大臣 各教育委員会の規則で定める手続に盛り込む内容ですが、想定しているものとしまして、教育委員会内に判定委員会等を設けて判断すること、また、指導が不適切である原因が精神疾患等の病気に起因するおそれがある場合には精神科医の意見を聞くこと、さらには、必要に応じ校長等から授業状況等の様子を報告させること、さらに必要に応じて当該教員に意見を述べる機会を与えること、こうした内容を想定しております。
今のようなバックを持ちまして、それぞれの教員がぜひ研さんを積んでいただきたいというのは前提でございますけれども、今回の法案で提示しております不適切な教員をだれが選ぶのかということでございますが、これは、校長が日々の授業状況等からそれぞれの教員の実態を把握しているのでございまして、市町村教育委員会も、校長の報告に基づいて、必要に応じて指導主事等を派遣したり、みずからも状況を把握していることが通常であると
○岸田副大臣 先生御指摘のように、状況を把握している校長等に授業状況等を報告させること、あるいは当該教員の意見を述べる機会を確保すること、この重要性はおっしゃるとおりであります。
その手続としまして、教育委員会内に判定委員会等を設けて判断すること、指導が不適切である原因が精神疾患等の病気に起因するおそれがある場合には精神科医等の意見を聞くこと、必要に応じ校長等から授業状況等の様子を報告させること、あるいは必要に応じて当該教員に意見を述べさせる機会を与えること、こういったあたりを手続の中に盛り込み、こういった手続に基づいて判断をしていくということを考えております。
○岸田副大臣 指導が不適切との疑いがある教員の状況については、これは他の教員の指導の状況と同じでありますが、まず、校長が日々の授業状況等から把握しており、市町村の教育委員会も、校長の報告に基づきまして必要に応じて指導主事等を把握し、みずからも状況を把握していく、これが通常の形だとは思います。
例えば判定委員会等を設けて判断すること、あるいは精神疾患等に起因する場合は精神科医に意見を聞くこと、あるいは必要に応じて校長等から授業状況等の様子を報告させること、あるいは当該教員に意見を述べる機会を与えること、こういったものをその規則の中に盛り込むものとして施行通知において示す、こういったことを行うことによって、できるだけそうしたばらつきということに対する懸念にこたえていきたいというふうに思っております
例えば、判定委員会を設けて判断するというようなこと、あるいは、先ほど来話が出ておりますが、精神性疾患等の病気に起因するおそれがある場合には精神科医の意見をしっかりと聞くこと、さらには、校長から授業状況等の様子を報告させるということ、さらには、当該教員に意見を述べる機会を与えるということ、こういった内容を施行通知という形で手続の中に盛り込むというようなことを徹底していきたいというふうに思っています。
次に、同市内の中国帰国孤児定着促進センターに赴き、御所長から組織、入所状況及び日本語指導目標等について説明を聴取した後、居室、自炊室及び授業状況を視察いたしました。 生活慣習や意識の相違から運営上種々苦労がありますが、出所者の定着率は一〇〇%ということであり、大量帰国に備えて、六十一年度において建設費三億三千九百三十六万円をもって受け入れ能力を倍増することとしております。
それからもう一つ文部省にお尋ねをしておきますが、我々が小さいときには先生たちが家庭訪問に来て、そして親と子供とひざを交えて家庭でいろいろ話し合いをしまして、悩みを打ち明けたり、先生から子供の学校の授業状況を聞いたものです。ところが、最近の家庭訪問は義務的になりまして、先生は自動車で回りますからしょうちゅうも飲まないですね、飲んだらいかぬという御指示があるのかどうかわかりませんけれども。
授業状況を見ますと、全学または一部の学部で授業を実施してない大学が五十三校、授業を受けてない学生の数は二十三万六百人、全在学生と比較しまして一九%、百人に十九人は授業を受けておらない。これは、学生の教育を受ける権利が阻害されておるということについては、たびたび大臣自身もお認めになっているとおりでありますが、このほかに昨日の新楽教授の自殺その他有形無形の無限の被害が現に続発しているときであります。
最初に、文部省にお伺いいたしますが、最近の大学紛争の状況について、授業の放棄の状態であるとか、占拠、封鎖、あるいは新入生の授業状況、入学試験の中止、あるいはまた全国的に入学の減はどのくらいであったかというような点を、ひとつお尋ねをいたします。
それから新入生の授業状況というような角度から申し上げますと、現在まだ新入生の授業開始が行なわれていない大学が十七校ございます。十七校分の新入生の数で申し上げますと、約一万七千二百人、先ほど大臣が御説明いたしました一万九千よりちょっと減っておりますのは、紛争校が減った関係でございます。
この全体の問題は調達庁の次長の言葉のように、いずれ早急に予算化していただいて、根本的な調査の上に立って対策をしていただくことといたしますが、特に文部省は、予算が調達庁に関係のものであるということではなくて、これだけ多くの学校が、生徒が被害を受けている問題ですから、もっと精力的にこの事態の認識なり、あるいはできれば大臣直接当該学校の爆音の中で授業状況を見ていただいて、そうして一日も早くこれらの基地周辺
また、名古屋市における授業状況を申し上げますと、特に名古屋市南部方面一帯は堤防の決壊によって浸水したため、これら地域の学校は罹災者の避難所となり、台風直後は全市内の学校が一時休校、または不正常授業のやむなきに至ったのであります。
ただいまお手元に差止げてあります資料のうちの長い一枚紙で、「校舎狭隘な学校に於ける不正常授業状況の一例」というのがあるわけでございます。たとえばこれは全國のいろいろな関係の中から、ごくわかりやすいような例を幾つか拾い上げて御参考に書いたのでございますが、一番最初は茨城縣東茨城郡渡里村の状況でございます。その学校では現在六百二十四坪の從來の校舎を持つております。