2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
こうした資質能力を育成するためには、学習履歴などを効果的に利活用しつつ、より双方型の授業を展開するとともに、個々の興味、関心、意欲などを踏まえたきめ細かい指導を行うこと、一人一人の意見表出機会を増やし、多様な他者とともに問題の発見や解決に挑むという観点からの授業改善を図っていくこと、子供が自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を整備することができるように促していくことなどを通じて、個別快適な学びと協働的
こうした資質能力を育成するためには、学習履歴などを効果的に利活用しつつ、より双方型の授業を展開するとともに、個々の興味、関心、意欲などを踏まえたきめ細かい指導を行うこと、一人一人の意見表出機会を増やし、多様な他者とともに問題の発見や解決に挑むという観点からの授業改善を図っていくこと、子供が自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を整備することができるように促していくことなどを通じて、個別快適な学びと協働的
こうした観点に立てば、教員については、教師がこれまで以上に子供の成長やつまずき、悩みなどの理解に努め、個々の興味、関心、意欲等を踏まえてきめ細かい指導、支援をすることや、子供が自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくこと、さらには多様な他者とともに問題の発見や解決に挑むというふうな観点からの授業改善を図っていくことなど、先生御指摘のとおり、指導方法をより充実させていくことが
一つ目は、本市教育振興基本計画に画一的な一斉授業からの転換を進める授業改善を掲げて、全ての児童生徒に対し、一人一人の進度や能力、関心に応じた個別最適化された学びを提供するための授業改善を推進しております。
ICT環境の整備と、その効果を最大化する少人数学級の実現を車の両輪として進める中で、学習履歴、いわゆるスタディーログを効果的に利活用しつつ、より双方向型の授業を展開し、教師がこれまで以上に子供の成長やつまずきなどの理解に努め、個々の興味、関心、意欲等を踏まえてきめ細かい指導を行うこと、一人一人の意見表出機会を増やし、多様な他者とともに問題の発見や解決に挑むという観点からの授業改善を図っていくこと、子供
こうした観点から、GIGAスクール構想による一人一台端末等の充実したICT環境の活用につきましては、例えばでございますけれども、教師がICTを活用して一人一人の反応や考えを即時に把握しながらきめ細かな指導を行うこと、あるいは、児童生徒が多様な意見や考え方に触れたり、協働して学習に取り組んだりすることなどを通じて、授業改善を図るとともに、新学習指導要領において、学習の基盤となる資質、能力として位置づけられております
その観点から、教員研修についても、クリティカルシンキングに焦点を当てた取組を各教育委員会、学校でもやっておりますけれども、国としてもそれをしっかり後押ししていくという観点から、先ほど来述べておりますけれども、独立行政法人教職員支援機構におきましても、批判的思考力の観点を踏まえた授業改善の実践例の提供を行うとか、学習の基盤となる情報活用能力の育成に関する研修、あるいはオンライン研修などを実施するということをしているところでございます
それから、特に新任の教員につきましては、教育委員会が実施いたします初任者研修等において、その実践力を高めていくというような取組をしておりますけれども、特に、今先生御指摘のようなアクティブラーニングの視点に立った授業改善につきましては、調査いたしますと、九〇%以上の自治体がそのテーマにおいて研修に取り組んでいるところでございます。
委員御指摘のとおり、改訂されました学習指導要領におきましては、主体的、対話的学び、いわゆるアクティブラーニングの視点からの授業改善を通じまして、学校における教育活動の質の向上に取り組んでいくということになっているところでございます。
このGIGAスクール構想により、ICTを積極的に活用した授業改善はもちろんのこと、例えば不登校児童生徒や病気療養児に対するオンラインを活用した学習の円滑化や、緊急時における学校と家庭の間でのオンライン学習などを通じた子供たちの学びの保障をしっかりと進めてまいりたいと考えております。
○国務大臣(萩生田光一君) 御提案の歌の活用など一つ一つの手法についてコメントすることは差し控えたいと思いますが、一方、各学校において、主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善を図り、身近な題材などを取り上げて児童生徒の興味や関心を引き出したり理解を促進したりすることは重要だと思います。
こうしたことから、高等学校における英語の授業改善の取組を進めるだけでなく、高大接続改革の観点からも、大学入試における四技能の適切な評価、英語教育を含む大学教育の質の向上を推進していくことが重要と考えております。
そして、このことが高等学校教育に対する主体的、対話的で深い学びに向けた授業改善を促していく大きなメッセージになるとともに、大学教育の改革充実に対しても好影響を与えると期待をしております。 なお、大学入学共通テストの記述式問題導入については、採点の質や自己採点の採点結果の不一致などの課題があると認識しています。
文科省のホームページに、なぜ記述式問題を導入するのかのところに、共通テストに記述式問題を導入することにより、高等学校に対し、主体的、対話的で深い学びに向けた授業改善を促していく大きなメッセージとなりますとあります。
としての英語の話す、書く能力を含めた試験を実施することは極めて困難であることから、既に高等学校における英語教育や一部の大学入試においても活用され、一定の評価が定着している民間の英語資格検定試験の大学入試における活用を推進することによって、大学入試において、高等学校段階までに育成した四技能の英語力を適切に評価できることとなり、また、ひいては、高等学校における英語四技能を総合的かつバランスよく育成する授業改善
都道府県により差はある状況でございますけれども、総じて、学習指導要領が求めている授業改善の取組が進んでいる地域ほど生徒の英語力に係る指標は高いという傾向が見られます。 また、文部科学省が平成二十九年に行いました、全国六万人の高校三年生の英語力を測定いたしました調査におきましては、英語の四技能のうち、特に書くこと、それと話すことに課題があるということが明らかになっております。
このため、令和二年度から大学入学共通テストにおいて、高等学校段階において育成された資質、能力を的確に評価するため記述式問題を導入することで、高等学校に対して、主体的、対話的で深い学びに向けた授業改善を促していく大きなメッセージになるというふうに考えております。
大阪市教育委員会から聞いているところでございますけれども、大阪市においては、学力向上に向けた総合的な制度構築の一環として、市の児童生徒の課題に対応した内容のプリントの実施などを行って、不断の授業改善等を通じて児童生徒の実力を育成する取組を年間を通じて行っているということで説明を受けているところでございます。
そういった状況ですから、新高等学校学習指導要領を踏まえた、主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善や、各教科等の学習を実社会の課題解決等と結びつける探求的な学びを実現すること、また、文系、理系の両方をバランスよく学ばせることなどを通じて、その教育を充実させていくことが必要であると考えます。
記述式問題を導入することで、高等学校に対して、主体的、対話的で深い学びに向けた授業改善を促していく大きなメッセージになるというふうに考えております。
それから、新学習指導要領におきましては、主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善に向けた取組を活性化することとされておりますが、通信制高校におきましても、教育手法の違い、あるいは在籍生徒の実態を踏まえながら、主体的、対話的で深い学びの視点から、添削指導や面接指導等を改善していく必要があると考えております。
○柴山国務大臣 今、学習指導要領についてお触れになられましたけれども、新しい学習指導要領では、まさしく、子供たちが学習内容に興味を持ち、教科等を学ぶ意義を理解できるよう、主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善を進めるとともに、各教科などにおいて、みずから課題を設定、解決していくという探求的な学びを重視しているところであります。
このため、文部科学省におきましては、主体的で対話的で深い学びの視点からの授業改善の推進などを通して新しい時代に求められる資質、能力の育成を目指す新学習指導要領の円滑な実施、高等学校教育改革、大学教育改革、大学入学者選抜改革の三者を一体的に行う高大接続改革など様々な教育改革に取り組んでいるところであります。
御指摘の教育課程の展開への寄与については、新学習指導要領においても、学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り、児童生徒の主体的、対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとされているところでありまして、初等中等教育局とも連携しながら、学校図書館の一層の効果的な活用促進に努めてまいります。
このため、文部科学省では、昨年三月に小学校、中学校、ことし三月には高等学校の学習指導要領を改訂し、これからの時代に求められる資質、能力を明確にするとともに、主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善を通して子供たちの理解の質を高めることを目指しております。 教育内容に関しては、例えば、外国語教育、理数教育、プログラミング教育や伝統文化に関する教育の充実などを盛り込んでおります。
やはり、養成、研修、両方について必要なことをやっていくことが大事だと思っておりまして、養成につきましては、昨年度までに教育職員免許法の改正等を始めとする制度改正を行って、これによって現在の学校現場で必要とされる知識や技術、教職課程で身に付けることができますように、アクティブラーニングの視点に立った授業改善、カリキュラムマネジメント、ICTを用いた指導法、外国語の指導法、こういうものを新たに必修化するなどの
そして、昨年三月に改訂いたしました次の新しい学習指導要領では、そういった考え方を更に発展して、いわゆるアクティブラーニングと申し上げておりますが、主体的、対話的で深い学び、こういったような形での授業改善を図っていく。さらには、社会に開かれた教育課程を目指す。