2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
これまで文部科学省としては、学校における教師のICT活用の促進に向けて、ICT支援員を四校に一人を自治体に配置すべく、地方財政措置を講じることなどを通じて配置してきたところであり、既に配置している自治体からは、ICT支援員による授業支援や校内研修支援などを通じて教師の負担軽減が図られたとの声を聞いております。
これまで文部科学省としては、学校における教師のICT活用の促進に向けて、ICT支援員を四校に一人を自治体に配置すべく、地方財政措置を講じることなどを通じて配置してきたところであり、既に配置している自治体からは、ICT支援員による授業支援や校内研修支援などを通じて教師の負担軽減が図られたとの声を聞いております。
うICT活用教育アドバイザー、この派遣の実施をするとともに、また第二に、当初四年で整備する予定でございました計画を一年に前倒しすることとなったGIGAスクール構想を推進するために、一人一台端末環境の整備を始めとした初期対応等を学校において行います主としてICT関係企業のOB等のGIGAスクールサポーター、この配置に係る経費の補助、そして第三に、御指摘ありましたけれども、ICT機器の準備、操作等の授業支援
その生活実態調査を見ますと、大学によってはWiFiルーターを貸し出すなどのリモート授業支援を実施しているところもありますが、月々三千円以上、年間にすると四、五万円にもなるWiFi使用料が掛かります。また、WiFi環境がない場合には、通信容量制限をオーバーしたギガの追加など、携帯料金は自己負担となります。こうした中で、毎日一食しか食べていないという学生の声もありました。
ですから、先端技術の一つの例として、的確かどうかはわかりませんけれども、教師の授業支援というようなお言葉があったんですけれども、一方で、逆に、先生方にとって、いや、私はガラ携の携帯が好きだからという方もいらっしゃいますし、いや、ガラ携も使っているけれども、やはりいろいろ使えるんだよ、だけれどもガラ携なんだということなのかもしれないですけれども、何といいますか、いわゆる支援教材が足かせとなって先生がうまく
このパネルでお示ししましたのは、聴覚・言語障害のある学生への授業支援の例でありますけれども、日本学生支援機構の実施した調査によりますと、全国で現在千九百五十一人の聴覚・言語障害の学生さんがいらっしゃるそうであります。しかし、例えば今、先ほど申し上げたパソコンテーク、この支援を実施しているのは百八校にとどまっているということです。
○佐々木さやか君 障害のある学生も学べる、そういうキャンパスにしていくためには、ハード面のバリアフリーもそうでありますし、今申し上げたような授業支援、そして、例えばゼミで使う教材、専門書、これを読めるようにするために書籍をデータ化をすると、こういうことにも一つ一つ結構なお金が掛かるそうであります。そうした予算の確保もしっかりしていかなければならないなと思っております。
日本学生支援機構の調査によりますと、障害のある学生の支援を担当する部署、相談窓口の設置は九五%の大学等で行われ、支援担当者の配置も九六%で行われているなど、大学における支援の体制づくりは一定程度進められてきてはおりますけれども、今御紹介をいただいたとおり、実際にそういった障害のある学生に対する授業支援を何らかの形で実施している大学等は六三%にとどまっております。
については教材や教科書の点訳の拡大あるいはデジタル化などによりまして、文字情報へのアクセスの確保などもしておりますが、盲聾の学生につきましては、大学における取組自身はまだまだ蓄積が十分でないというところございますが、例えば筑波技術大学におきましては、授業の音声を触手話、すなわち手話を手で触って認識させる方法を使いまして通訳をしたりとか、文字入力を経て学生の手元の点字端末に打ち出す方法などによりまして授業支援
○下村国務大臣 学校におけるICTの活用を普及、定着させるためには、御指摘のように、ICT支援員を配置し、情報端末等のトラブル及びネットワーク障害への対応等の技術支援や、教員に対する、ICTを活用した授業支援等を行うことが効果的であると考えます。
その際、外部指導者の採用については、設置者であります市町村や学校の判断で適任者を採用していただくわけでありますけれども、そうした方にも必要に応じ、あるいは関連して、授業支援や指導法のあり方について研修を行っていただいて、よりよいチームティーチングをやっていただくといったことを考えております。
このため、宇宙航空研究開発機構、JAXAにおきまして、ホームページやパンフレット等による広報、あるいは施設の公開、シンポジウムの開催等に加えまして、対話型、交流型のアウトリーチ活動、あるいは博物館、科学館等の社会教育施設との連携、マスメディアを通じた広報など、効果的な手法を通じ広報、普及の活動を実施いたしますとともに、JAXAの研究者あるいは技術者が学校の教育現場に派遣され、現場で授業支援を行ったり