2014-06-10 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
それで、保護者も先生方も、学級崩壊、授業崩壊だということもあって、地域のボランティアの方々が学校見学に行かれました。その際に、先生は注意もできない、教育委員会も全く手を出せない。
それで、保護者も先生方も、学級崩壊、授業崩壊だということもあって、地域のボランティアの方々が学校見学に行かれました。その際に、先生は注意もできない、教育委員会も全く手を出せない。
そういった経験から、今回、学校における授業崩壊対策、英語教育の問題と外国人への日本語教育の問題、そして私立高校通学者に対する就学支援金の問題や耐震化の防災機能強化の問題について、本日、質問をさせていただきたいと思います。 まず、教育を取り戻すと申しますのは、先般の総選挙でも旗印として掲げていた安倍内閣の最優先課題の一つでございます。
学力の低下、いじめ、不登校、授業崩壊、さまざまな問題が噴出しております。こういった問題というのは、特別支援教育の展開によって、恐らくその解決の一端になるのではないか。少なくとも、これは障害のある子供たちのためだけのことではなくて、すべての子供たちに資する人間尊重の教育のモデルあるいは教育のシステムというものを目指すものだというふうに信じるからです。
今のままでは授業崩壊、学級崩壊が続くということですので、地元から出ているのは教員の加配をもっとふやしてほしいということなんですが、この点はいかがでしょうか。
しかし、指摘されているように、今小学校にまで授業崩壊というのが広がっている、不登校も十万人台になった、物すごい受験ストレスの問題が国連人権規約委員会でも指摘されるほどに世界的に有名になっております。こういう今の日本の若者たちが、競争と聞くと何かちょっと身震いしてしまう。つまり、競争という言葉に、そうだ、頑張ろう、そういう印象を持てないんですね。