1977-04-13 第80回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
その掃海につきまして、千葉県当局は、国と一緒になって、県の小型機船底曳網漁業協同組合に委託をして、この二月の末から三月七日までの間に、掃海面積二百五十五平方キロ、大変な面積でございます。三十八隻に出動させて、何日もかかって、延べ二百六十六隻というものが稼働をいたしまして、そして四トントラックにして三十五台分も掃海をして、費用が二千九百六十八万もかかった。
その掃海につきまして、千葉県当局は、国と一緒になって、県の小型機船底曳網漁業協同組合に委託をして、この二月の末から三月七日までの間に、掃海面積二百五十五平方キロ、大変な面積でございます。三十八隻に出動させて、何日もかかって、延べ二百六十六隻というものが稼働をいたしまして、そして四トントラックにして三十五台分も掃海をして、費用が二千九百六十八万もかかった。
なお、それ以外に、私どもといたしましては、先生の御指摘になりましたような汚染をされて生産力の低下した漁場の復旧というような事業も、実はまだそれほど大規模ではございませんが、実施いたしておりまして、本年度瀬戸内海の関係各県が寄りまして、瀬戸内海漁場環境保全月間中の事業ということで実際に実施した掃海面積が九万五千ヘクタール、延べ船の出漁が七千八百隻、人員で約一万九千、一億のしゅんせつ事業をやっております
○小柳勇君 具体的な例は、日本海沿岸の中で新潟港及び付近、危険海面が三百五十五平方キロ、それから掃海面積が三百五十五平方キロで、掃海率が一〇〇%です。敷設機雷の推定数が七百八十一、処分機雷数が四百四、残存機雷推定数が三百七十七となっております。おそらく今回爆発したのはこの三百七十七のうちの一つだと思うわけですね。
しかしそうも言っておれませんから、できるだけ米軍の情報もとり国内の情報もとって、この海は危険であるというふうなことから、掃海面積を一応予定して、そして海上保安庁がおやりになり、途中から海上自衛隊がそのことを引き継ぎまして掃海を実施しております。 なお数字のことをちょっと申し上げますと、掃海面積は九二・九、ほぼ九三%までいっております。
約九十二・幾らのパーセンテージでございますが、それは掃海面積を一応想定をいたしまして、これは終戦後、自衛隊ができましてからは自衛隊が引き継ぎましたけれども、それ以前は海上保安庁でおやりになっておられたわけですが、自衛隊ができましてからは海上自衛隊に引き継ぎました。その際に、危険な掃海の面積がこの程度であるということを想定して、それをずっと逐次毎年やってきたわけです。
掃海の海域は、銚子沖の漁業協同組合の意見を聞いてきめますが、延べ掃海面積は約四十五平方キロメートルということでございまして、本日、三月二日より三日間ということで、すでに掃海に当たっておるわけでございます。
大体現地に調査団が行きましたその報告等を検討しました結果、掃海面積は、幅六キロメートル、南北の長さ三十キロメートル、従いまして、面積は百八十平方キロメートル、ここを掃海するわけであります。掃海の方法は、大体縦にたんざく型に長いのを横にひく、こういうことになっております。そうして、一回当りの掃海時間というのは、六キロメートルを大体時速三ノットくらいでひきますと六十五分かかる、こういう計算になります。
何分にもその地域が非常に広いのでございまして、毎年計画を立てまして掃海艇を繰り出して大いに努力いたしておるのでありまするが、なかなか急速にその掃海面積を広げるということができないので、毎年計画的にこれを行なっておるのであります。現在のところでは、大体予定といたしましては、三十六年度末には七〇%ぐらいいくのではないか、こういうふうに考えております。
○説明員(林一夫君) 掃海面積が少いというような御意見でございますが、なるほど三〇%強という比率は少いと思うのであります。これは少いと申しますのは、これに力を入れていないというわけではないのでございまして、大いに力は入れているのでありますが、何分、どうも掃海するには、やはりあともうこれで安全であるという確認をするまでには相当のしっかりした掃海をやらなければいかぬということになるわけでございます。
従いまして、今後毎年六、七%ぐらいその掃海面積を広げようということで計画をいたしておるのであります。