2002-12-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
先生御質問の件につきましては、海上自衛隊が本年十一月の十九日から三十日の間にわたりまして実施いたしました掃海特別訓練というものがございます。これに関しまして、宮崎県宮崎市内の県有地におきまして、海上自衛隊の隊員が日向灘沖で訓練を実施しておりました艦艇、船に対しまして位置情報を提供する、こういうふうな機材を運用するために展開してきたことであろう、このように理解しております。
先生御質問の件につきましては、海上自衛隊が本年十一月の十九日から三十日の間にわたりまして実施いたしました掃海特別訓練というものがございます。これに関しまして、宮崎県宮崎市内の県有地におきまして、海上自衛隊の隊員が日向灘沖で訓練を実施しておりました艦艇、船に対しまして位置情報を提供する、こういうふうな機材を運用するために展開してきたことであろう、このように理解しております。
それから、周辺事態は相互協力計画ということですが、今までの日米の訓練を見ますと、対潜特別訓練とか、指揮所訓練とか、掃海特別訓練というのはもう相当古くからやってきていまして、ある意味では、海上自衛隊とアメリカとの関係というのは、陸海空の中で非常に訓練も積み重ねてきているということが言えるわけなんですが、ガイドラインの中で、この運用についてお互いに調整をしていくんだということがこの中に書かれています。
それから、海上自衛隊もいろいろな訓練がございますので規模は一概に申し上げられませんけれども、対潜特別訓練、それから掃海特別訓練等の実動訓練を年間約七回から八回程度行っております。 それから、航空自衛隊でございますが、これも年によって若干相違がございますが、年間四回から七回ぐらい、延べ数十機から数百機の規模で戦闘機戦闘訓練等の訓練を実施しているところでございます。
それで、海で言いますと、従来掃海特別訓練というのを毎年やっておりますが、それを今回は日本の東南方海空域でやる。陸上の場合は、先ほどお話のございました在韓米軍でございますA10、OV10がこちらへ来まして、北海道の大演習場を利用して空地作戦ということで、空から支援しながら陸が進むというような訓練をするわけでございます。
次に海上自衛隊でございますが、昭和六十一年度も、対潜特別訓練を年二、三回、それから掃海特別訓練を年二回程度、それから小規模特別訓練及び指揮所演習を年一回程度実施したいと思っております。それから、海上自衛隊演習の際に日米共同訓練をやり、さらに米国派遣部隊をリムパック86に参加させる予定でございます。
六十年度におきましてどのような訓練を行っていくのか、特に日本海沿岸についてはどうであるのかということでございますけれども、現在のところ、海上自衛隊につきましては対潜特別訓練、それから掃海特別訓練を数回程度実施する予定でございますし、また指揮所演習、あるいは海上自衛隊演習の際の日米共同訓練も行いたいと考えております。
特別訓練を実施しますといってあなた方の発表した、海幕広報室ですか、この中には、「海上自衛隊は、次により米海軍との掃海特別訓練を実施します。期間 五十九年七月二十日から三十一日まで」。この発表は誤まりですか。
○大高政府委員 陸奥湾で実施しております掃海特別訓練でございますが、これは特別の事態を想定してやっておるわけではございませんで、従来からあの海域を借り上げまして自衛隊が毎年訓練を行ってきておる。しかも、米軍との共同訓練は本年の初めに周防灘で行いまして、今回二度目をあそこで行ったというものでございます。
今回も陸奥湾での日米共同の掃海特別訓練、これは海上自衛隊の方で例年どおり七月に掃海訓練を実施する予定でおりましたところ、米側の方から、その時期であれば掃海訓練に参加できるという旨の意思表示がございましたので、掃海特別訓練を実施する運びになったわけでございます。