1972-06-09 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第34号
一〇〇%掃海済みの海域、これはそういう港なんです。そこに問題があるわけですが、防衛庁としては一〇〇%掃海を終わっておる。これは御承知のとおり、航行に支障を来たさない程度の掃海、これをもって一〇〇%としておるわけです。古いものは埋没しておるうちに機器が腐って能力がなくなり、炸裂力だけが残っておる。
一〇〇%掃海済みの海域、これはそういう港なんです。そこに問題があるわけですが、防衛庁としては一〇〇%掃海を終わっておる。これは御承知のとおり、航行に支障を来たさない程度の掃海、これをもって一〇〇%としておるわけです。古いものは埋没しておるうちに機器が腐って能力がなくなり、炸裂力だけが残っておる。
これは米側の資料に基づいたものでありますが、その中で約六千個ばかりはすでに掃海済みであります。したがいまして、五千百個ばかりが残っているのではなかろうかというふうに思われております。
公示されたものでございまして、私のほうと所管が違いまして、むしろ私のほうはそれを受けて、港湾の管理あるいは開発というものをやるという役割りになっておるわけでございますし、で、ちょっとお時間拝借しますけれども、四十年あるいは四十五年に工事中の事故がございましたものですから、海上保安庁とあるいは防衛庁の専門家の御意見も伺いまして、港湾工事をやる場合に、未掃海区域はこれはもちろんでございますけれども、掃海済み