1947-11-24 第1回国会 衆議院 司法委員会 第61号 檢察官みずから獨立の立場で犯罪を捜査し、犯人を檢擧しなければならぬということもあり得ますがゆえに、特に檢察廳に相當多數の私どもの考えでは、一人の檢事に三人の検察事務官というものを配置いたしまして、そうしてこれは犯人の逮捕權をもつておる、捜索權をもつておる、司法警察官と同じ權限をもたせるのであります。 鈴木義男