2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
御嶽山噴火災害については、六名の方が依然行方不明となっており、地元の長野県、岐阜県では、梅雨明けの捜索再開に向けて、六月十日、火山灰等の状況等を把握するための調査隊を派遣しています。捜索再開時には、地元からの要望に応じ、政府としてもできる限りの支援をしてまいります。 蔵王山については、四月十三日から火口周辺警報が発表されていましたが、昨日解除されました。
御嶽山噴火災害については、六名の方が依然行方不明となっており、地元の長野県、岐阜県では、梅雨明けの捜索再開に向けて、六月十日、火山灰等の状況等を把握するための調査隊を派遣しています。捜索再開時には、地元からの要望に応じ、政府としてもできる限りの支援をしてまいります。 蔵王山については、四月十三日から火口周辺警報が発表されていましたが、昨日解除されました。
昨日は捜索再開を前提にした調査が行われた、このようにもお聞きをいたしているわけでございます。 今回の噴火災害では、住民のみならず、登山者の安全対策に万全を期すべきではないかというような教訓や、あるいはまた、噴火情報をもっと早目に捉えていち早く避難する体制をどうすべきか、その他もろもろの課題が浮かび上がってきたわけであります。
改めて、この行方不明者の捜索再開の時期の見通し、そして政府の対応についてお伺いをしたいと思います。 現在、御嶽山は非常に噴火が発生する可能性は低くなっていると言われておるところでございますけれども、現在の御嶽山の火山活動の状況についても併せて御答弁お願いしたいと思います。