1994-06-03 第129回国会 衆議院 法務委員会 第2号
お尋ねの、代用監獄一般につきまして、制度としていいのか悪いのかという点、これは結局運用いかんであろうと私どもは考えているわけでございまして、代用監獄の管理運営をされております警察御当局におかれましても、いわゆる捜査系統と管理系統の分離等々いろいろと実行されておるわけでございます。
お尋ねの、代用監獄一般につきまして、制度としていいのか悪いのかという点、これは結局運用いかんであろうと私どもは考えているわけでございまして、代用監獄の管理運営をされております警察御当局におかれましても、いわゆる捜査系統と管理系統の分離等々いろいろと実行されておるわけでございます。
もちろん捜査系統には現在連絡、報告がまいっておるかと思いますが、ただいま私は詳しいことを聞いておりません。新聞で承知しておる程度でございます。
それから、現実に捜査に当たります捜査課長等が、警視庁等では若い、こうおっしゃいますが、捜査系統の長になりますと、これはほんとうに捜査をずっとやっている者が大部分でございます。
で、自動車強盗に対しましては、まあ単に殺人とか、いろいろな形の総合になるものでございますから、交通課だけということでなしに、捜査系統の方とも協力いたしまして、対策を現在も推進いたしております。将来いわゆる防犯灯、あるいはとにかく被害を受ける状態についての対策を何とかさらに進めたい、こういうことの研究を今いたして、一部ずつでも実現するように努力をいたしております。
○説明員(佐藤信君) この点につきましては、私たちの方の所管でございませんで先ほど課長からお話がありましたように、交通関係の取り締まりとか、それから交通事故、そういう関係が、私たちの方の所管でございまして、従いまして、貨物の抜き取りに関しましては、おそらく捜査系統の問題だと思います。 そのような事情があるかどうか、その辺の方と、十分連絡いたします。
この京都府警察本部長の補助機関、内部機構として、京都府警察本部というものがあり、刑事警察、捜査系統の仕事におきましては、この警察本部長のもとに刑事部長というものが置かれ、刑事部長の下に捜査一課長、捜査二課長、あるいは犯罪課長といったように、それぞれ部門別に課長がおるわけでございます。
殊に私は現在の思想的な重要犯罪につきましては、この捜査というものは極めて微妙であり、極めて重要なのでありまして、こうしたことにこの二つの捜査系統が対立してやるようなことであつたならば、殆んど捜査といううのは私は不可能ではないかと考えられるのであります。
と申しまするのは、ある一定の地域に犯罪が発生した、そこへ二つの捜査本部が置かれ、二つの捜査系統がここにあつた場合におきまして、お互いに捜査に対しましては相当争つて捜査をする。